KTM390アドベンチャーの発売日はいつ？価格やスペックはどうなる？

KTMから390DUKEをベースとしたアドベンチャーモデルが発売されると噂されていますね。

その名も390Adventureなのですが、更にはスクランブラーモデルもあるといった話もあるようですよ。

（※2019年11月現在スクランブラーモデルは発表されず）

 

発売日や値段がどうなるのか、非常に気になるところですよね。

また、スペックがどの程度となるのかも非常に気になるところです。

 

日本でも250ccアドベンチャーが流行ってきていますから、390Adventureも人気が出そうですよ！

個人的には中排気量のアドベンチャーというのは非常に気になるところです。

 

ということで今回はKTMの新型390アドベンチャーを調べてみましたよ。

※正式発表！

390アドベンチャーの基本情報！

・2019.11.07 EICMAで正式発表

発売日に関する追記は→追記箇所へ

価格に関する追記は→追記箇所へ

スペックに関する追記は→追記箇所へ

・2020.02.18 国内正式発表

発売日に関する追記は→追記箇所へ

価格に関する追記は→追記箇所へ

390アドベンチャーの発売日はいつ？

390アドベンチャーの発売日ですが、2019年ではないでしょうか？（追記有り）

情報が出始めたのが2017年の10月頃でしたよね。

 

海外のメディアであるMOTORRADさんが、試作車のテストを報じていましたよ。

上の画像がアドベンチャー、下の画像がスクランブラーですね。

出典：MOTORRAD

 

時期的に2017年のEICMAに持ってくるかと思いましたが…間に合わなかったのか何なのか…特にアナウンスはありませんでした。

790アドベンチャーも2019年モデルと言われていますからね。

恐らくは今年のEICMAで発表されて、来年発売となるかと思われますよ。

 

790アドベンチャーは別記事がありますので、関連記事からどうぞ！

2018.06.15　追記

KTMの筆頭株主であり、インドでの生産を行っているバジャージ・オートからプレスリリースが出たようです。

それによると、2019年の早い時期（３月頃まで）に発売を予定しているとのことです。

となると予想通り今年の11月に行われるEICMAでの発表となるでしょうか。

 

ちょっと前のではありますが、スパイショットも取られています。

出典：RUSHLANE

2018.06.28　追記

新たなスパイショットが報じられていますよ。

まずはコチラ。

出典：AUTOCAR

 

ホイールは19インチの17インチではないか？と書かれています。

スポークホイールのモデルがずっとスパイショットで報じられていますが、キャストホイールのオンロード向きのモデルもある…と予想しているようですね。

it is quite possible that the 390 Adventure will come in two variants – a road-oriented version with alloy wheels, and a more off-road focused variant with wire-spoke wheels. 

出典：AUTOCAR

アドベンチャーがキャストホイールでオンロード向き、スクランブラーがスポークホイールでオフロード向きって感じでしょうか？

 

他のメディアさんでもスパイショットが報じられていますよ。

出典：MoreBikes（リンク切れ）

 

これはパッと見が同じに見えるのですが、２人乗りの車両と１人乗りの車両が違いますね。

リヤキャリアの有り無しがわかりやすいですが、フロントのブレーキディスクも違います。

２人乗りの方は大径のディスク、１人乗りの方は普通サイズでペータルですね。

しかし…どちらもスポークホイールですし、果たして発売時はどうなるのか…気になるところです。

2018.12.21　追記

現地インドのメディアから発売に関しての情報が報じられています。

→ZIGWHEELS（英語）

 

こちらによりますと2019年3月までに、390アドベンチャーの発売日を公式に発表する…といった感じでしょうか？

以前に、「バジャージ・オートが3月までに発売とプレスリリースを出した」とここでも書きましたが…発売が伸びたのか意味合いが違ったのか…。

ちなみに上記ZIGWHEELSさんの記事を読むと、発売は2019年の後半予定となっていますよ。

2018.12.25　追記

インドで複数のメディアがスパイショットを報じていますよ。

いくつか読みましたが、わかりやすかったのはこちらの記事です。

→AUTO CAR INDIA（英語）

 

まずは報じられたスパイショットがこちらです。

出典：AUTO CAR INDIA

 

まず何が驚きって、以前のスパイショットと違ってキャストホイールになっています。

以前のスパイショットの時の報道でも、テスト車はワイヤーホイールだがオンロード向けのキャストホイール仕様がある…なんて書かれていました。

790アドベンチャーのように、無印とRの2つ…って感じになるんでしょうかね？

あちらは無印もRもワイヤースポークホイールですが…。

 

そしてフロントフォークの上部に調整機構が見られます。

プリロード調整だと思いますが、390デュークには付いていません。

先ほど紹介した記事の中では「テスト車両だから付いているのかも。だがこのクラスの市販車初搭載となるかも？」的なことが書かれていますね。

果たしてどうなるのか…もう少しで正式に色々と情報が出てくるかと思われます！

2019.01.29　追記

またまたインドでスパイショットが報じられています。

前回同様、キャストホイールのモデルです。

サイドバッグとトップケースが装着されており、同じような迷彩になっているのが気になりますね…。

出典：ZIGWHEELS

 

KTMの純正アクセサリーのテスト…とかってことでしょうか？

そして、ワイヤースポークホイール仕様はどうなったのか…。

色々と気になるところがありますが、開発は進んでいるようですね。

2019.11.07　追記

EICMAにて正式に発表となりました。

発売時期に関しては正式には発表されていないようですが、日本でも公式ページが出来ていますね！

恐らく欧州では2019年末～2020年頭頃に発売開始となり…日本では多少遅れて4月頃…といった感じになるかと。

出典：KTM

 

そして日本人には嬉しい？250アドベンチャーも発売となるようです。

2020.02.18　追記

前回の予想通り、日本での発売は2020年4月の予定となっています。

390アドベンチャーの値段は？

390アドベンチャーの価格ですが、現状不明となっています。（追記有り）

DUKEもまだ確か2018年モデルの価格は発表となっていなかったような気がしますね。

 

2017年モデルの価格はというと62万円だったかと。

パッと見た感じですと、ベースとなっているのは間違いなくDUKEですね。

 

恐らくエンジンは同じ物を使い（オフ用の特性には変えるでしょうが）、フレーム関係も基本的に共通かと思われます。

タイヤ・ホイールを大径かつオフロード用に変更し、サスペンションストロークを伸ばして、多少外装を変更するって感じでしょう。

 

と考えると大幅な価格アップにはならないかと思いますよ。

全く根拠のない予想ではありますが…70万まではいかないくらいではないでしょうか？

2018.06.15　追記

バジャージ・オートからプレスリリースが出て、2019年３月頃までに発売予定だそうですね。

値段は明らかにされていませんが、これを受けて現地では25万～30万ルピー程度と予想しているようです。

日本円にすると40万7,680円～48万9,210円といったところ。

 

ですが他の車種でインド価格と日本価格を比べると…日本価格はインド価格の約1.58倍程度なんですね。

となると64万4,130円～77万2,950円程度となりそうです。

KTMの値付けはかなりキリの良い数字となりますので、65万～78万程度でしょうかね？

2019.11.07　追記

イギリス価格が既に発表されているようで、5,499ポンドとのこと。

日本円に換算すると、約76万8,210円といった計算になります。

日本での価格は未定ですが、以前の予想の65～78万円程度というのは良い線となりそうですね。

 

カラーラインナップは全2色となっており、色による価格差は無いと思われます。

出典：KTM

2020.02.18　追記

日本価格が正式に判明しました。

お値段は75万9,000円とのこと。

（税抜69万円）

 

だいたいインド価格やイギリス価格からの予想通りになりましたね。

390アドベンチャーのスペックはどうなる？

390アドベンチャーのスペックですが、基本的には390DUKEと同じになるでしょう。

373.2ccの単気筒で、43.5PSのエンジンですね。

 

多少オフロードに適した特性として、トルク方向に振ってくるかと思いますがボアストロークを変えたり…ってことはないでしょう。

本格的なオフ車というわけでもなくアドベンチャーですので、車重もDUKEの149kgと大差ない感じかと思います。

 

テストのスパイショットではフロントがスポークホイールのリヤがキャストホイールとなっていますが、恐らく前後スポークホイールとなるかと。

1290スーパーアドベンチャーみたいにRとSでホイールが違うってパターンもありますけどね。

アドベンチャーがキャストホイールで、スクランブラーがスポークホイールとか。

（12/25追記　どうもキャストホイールとスポークホイールのどちらもの可能性が高そうな感じです。

アドベンチャーがキャストホイール、アドベンチャーRがスポークホイールと現地インドでは予想。

詳細は12/25の追記分で確認してください）

 

この辺りはもう少し情報が出てこないとなんとも言えないところです。

海外のメディアでは既に予想CGらしきものが公開されていますよ。

出典：RUSHLANE

2018.07.09　追記

スパイショットを基にした予想CGが公開されています。

こちらはインドのメディアである、INDIAN AUTOS BLOGさんですね。

出典：INDIAN AUTOS BLOG

2019.11.07　追記

スペックも公式に発表となっています。

ベースとなったデュークと比較してみましょう。

 

KTMは結構スペックシートが不親切なんですよね…。

デュークとの比較画像も作ってみました。

エンジン位置合わせですので、足の長さが良くわかりますね。

出典：KTM（リンク切れ）

まとめ

ということで今回の記事のまとめです。

 

390アドベンチャーの発売日は2020年4月

390アドベンチャーの価格は75万9,000円

390アドベンチャーのスペックは本文内で

 

国内でも400ccクラスのアドベンチャーが出ないでしょうかね？

250ccだとちょっと力不足…という層には良いと思いますよ。

現状ですとその先は大き過ぎるって感じですので。