MotoGP 2023のカレンダーが発表になっています。
2022年12月時点では暫定ではありますが、変更になったら追記修正していきますよ。
2020年はコロナウイルスの影響により大幅に変更され、ほぼヨーロッパ選手権となってしまいました。
2021年も同様に大幅な変更となり、これまたほぼヨーロッパ選手権に…。
2022年には日本GPも開催されたように、かなり以前のグランプリが戻ってきた形となりましたよね。
2023年は更にレース数が増えて、史上最多となる21戦が予定されています。
2022年には初めてインドネシアGPが開催されましたが、フィンランドは開催されず。
フィンランドに関しては2023年から正式に除外ということになりましたね。
2023年は新たにカザフスタンGPとインドGPが初開催予定ですが、同様にホモロゲの取得が必要なため…最終的にキャンセルとなる可能性も。
変更があり次第追記していきますよ。
Contents
MotoGP 2023年の暫定カレンダー発表!
2023年のカレンダーですが、過去最多となる全21戦となる予定です。
日付は決勝レース日です。
グランプリ | サーキット | 決勝レース日 |
ポルトガル | アルガルヴェ・インターナショナル・サーキット | 3月26日 |
アルゼンチン | アウトドローモ・テルマス・デ・リオ・オンド | 4月2日 |
アメリカズ | サーキット・オブ・ジ・アメリカズ | 4月16日 |
スペイン | ヘレス・サーキット-アンヘル・ニエト | 4月30日 |
フランス | ル・マン-ブガッティ・サーキット | 5月14日 |
イタリア | アウトードロモ・ディ・ムジェロ | 6月11日 |
ドイツ | ザクセンリンク | 6月18日 |
オランダ | TT・サーキット・アッセン | 6月25日 |
カザフスタン | ソコル・インターナショナル・レーストラック | 7月9日 |
イギリス | シルバーストン・サーキット | 8月6日 |
オーストリア | レッドブル・リング-シュピールベルク | 8月20日 |
カタルーニャ | バルセロナ-カタルーニャ・サーキット | 9月3日 |
サンマリノ | ミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリ | 9月10日 |
インド | ブッダ・インターナショナル・サーキット | 9月24日 |
日本 | ツインリンクもてぎ | 10月1日 |
インドネシア | マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキット | 10月15日 |
オーストラリア | フィリップアイランド・サーキット | 10月22日 |
タイ | チャーン・インターナショナル・サーキット | 10月29日 |
マレーシア | セパン・インターナショナル・サーキット | 11月12日 |
カタール | ロサイル・インターナショナル・サーキット | 11月19日 |
バレンシア | サーキット・リカルド・トルモ | 11月26日 |
例年のカタールとは異なり、今年はポルトガルが開幕となりましたね。
2022年より追加されたインドネシアは継続となり、それ以外にもカザフスタンとインドが追加予定。
そして2022年からはフィンランドとアラゴンが削除となりました。
(フィンランドは結局開催されませんでしたが…)
日本GPはほぼ例年通りの位置、10月1日に予定されています。
2022年には久々に開催されただけに、是非とも2023年も問題無く開催されてほしいところでしょう。
例年とほぼ同じく3月頭に開幕となりますが、レース数が増えたこともあってか例年より少し遅い11月末に終了というスケジュールになっています。
MotoGP2023のシート ライダーリスト【暫定】
チーム | バイク | ライダー | 契約期間 |
Aprilia Racing | アプリリア | アレイシ・エスパルガロ | 2024年末 |
マーベリック・ビニャーレス | 2024年末 | ||
Ducati Lenovo Team | ドゥカティ | フランチェスコ・バニャイア | 2024年末 |
エネア・バスティアニーニ | 2024年末? | ||
Monster Energy Yamaha MotoGP | ヤマハ | ファビオ・クアルタラロ | 2024年末 |
フランコ・モルビデリ | 2023年末 | ||
Red Bull KTM Factory Racing | KTM | ブラッド・ビンダー | 2024年末 |
ジャック・ミラー | 2024年末 | ||
Repsol Honda Team | ホンダ | マルク・マルケス | 2024年末 |
ジョアン・ミル | 2024年末 | ||
Pramac Racing | ドゥカティ | ヨハン・ザルコ | 2024年末? |
ホルヘ・マルティン | 2024年末? | ||
Gresini Racing MotoGP | ドゥカティ | ファビオ・ディ・ジャンアントニオ | 2024年末? |
アレックス・マルケス | 2024年末? | ||
Mooney VR46 Racing Team | ドゥカティ | ルカ・マリーニ | 2024年末? |
マルコ・ベッツェッキ | 2024年末? | ||
LCR Honda | ホンダ | アレックス・リンス | 2024年末 |
中上貴晶 | 2023年末+OP | ||
RNF Racing | アプリリア | ミゲル・オリベイラ | 2024年末 |
ラウル・フェルナンデス | 2024年末 | ||
GASGAS Factory Racing Team | ガスガス | ポル・エスパルガロ | 2024年末? |
アウグスト・フェルナンデス | 2023年末+OP |
2023年に参戦するライダーは上記の通りです。
各チーム・ライダーの詳細情報は別記事で詳しく紹介していますので、そちらもどうぞ。
MotoGP2023の注目ライダーは?
マルク・マルケス
ファビオ・クアルタラロ
中上貴晶
フランチェスコ・バニャイヤ
2021年シーズンの年間2位を獲得し、2022年シーズンもタイトル争いを予想されていたライダー。
そして見事にドゥカティに15年ぶりにタイトルをもたらしました。
近年速さを見せるドゥカティ軍団のエースライダーとして、狙うはタイトルの連覇となるでしょう。
マルク・マルケス
2020シーズンは怪我により棒に振ってしまった絶対王者。
2021年には復帰して以前の強さを見せてくれるだろうと思っていたのですが…復帰後も怪我の影響を感じさせるシーズンでした。
それでも年間3勝というのはさすがと言うべきか?
2022年シーズンも怪我により中盤戦を欠場し、シーズンのベストが2位と…まさかの未勝利に終わっています。
2023年シーズンは完全復活を期待したいところでしょう。
ファビオ・クアルタラロ
2021年の年間王者として、2022年を戦ったものの…不調気味なヤマハ勢の中で孤軍奮闘といった印象でしたね。
それでも年間2位を獲得したあたりはさすがと言えるでしょう。
ライダーの能力とマシンのマッチングは問題無いので、あとは速いヤマハが帰ってくるか?となりそうな予感。
しかし2023年シーズンはヤマハはワークスの2台のみが参戦と、2022年の4台から半減するのがどうなるか…となりそうです。
中上貴晶
最高峰クラス唯一の日本人ライダー。
マルケス不在となった2020シーズンは、徐々にマシンに適合しホンダ勢トップのリザルトを残しました。
特にシーズン後半はポールポジションを獲得し、もう少しで表彰台…というところまで。
しかし2021シーズンにはマルケス復帰となったこともあり、ホンダのリソースが減ってしまったためか苦戦のシーズンに。
2022年シーズンも苦戦が続く上に、怪我により終盤は欠場もありと…かなり厳しいシーズンでした。
2023年シーズンの参戦が発表されたものの、契約は1年+オプションとなっており勝負の年になりそうです。
日本から観戦に行くにはどこがおすすめ?
日本から観戦に行くのであればアジアラウンドが良いかと思います。
もちろん、もてぎが1番良いとは思いますけどね。笑
ただ正直ツインリンクもてぎは面白いコースとは言えませんので、そういった意味ではオーストラリアが良いかもしれません。
日本からもそれほど遠くないですし、治安や衛生の問題もそれほど悪くないですよね。
そしてフィリップアイランドは非常に面白いコースです。
タイのチャーン・インターナショナル・サーキットはSBKが既に開催されています。
なので運営的な問題はないでしょうし、日本からの距離もそれほど遠くはないですよね。
MotoGPも2019年に初開催となりました。
ただ、こちらもあまり面白くないコースとしてライダーからは評判が良くないんです。
あとはマレーシアのセパンは評判がそれなりに良いコースですよね。
マレーシアも立地的には行きやすい場所と言えるのではないでしょうか?
住んでいる地域にもよるでしょうが、場合によってはもてぎに行くよりも安い…なんてケースもあるでしょう。
2023シーズンはアジアラウンドという形で、インドからカタールまで一気に7戦続けて開催されます。
なかなか複数のグランプリを観に行くというのは難しい方が多いと思いますが、いくつか連続して回れたら楽しいでしょう。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
MotoGP 2023年のカレンダーが発表され、年間21戦!
日本から行けるおすすめは、フィリップアイランドかセパン
年々増えてって大変になっている印象がありますが、ファンとしては少しでも長く観れて嬉しいことなんですけどね。
史上最多の年間21戦となっていますが、他にも開催を希望している国はあるようで…今後は更に増える可能性も。
放送に関しては別記事が詳しいので、そちらをどうぞ。
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