MotoGP 2024のカレンダーが発表になっています。
2023年12月時点では暫定ではありますが、変更になったら追記修正していきますよ。
2020年はコロナウイルスの影響により大幅に変更され、ほぼヨーロッパ選手権となってしまいました。
2021年も同様に大幅な変更となり、これまたほぼヨーロッパ選手権に…。
2022年には日本GPも開催されたように、かなり以前のグランプリが戻ってきた形となりましたよね。
2023年には新たな試みとしてスプリントレースが開始。
2024年は更にレース数が増えて、史上最多となる22戦が予定されています。
2023年は新たにカザフスタンGPとインドGPが初開催予定でしたが中止されました。
2024年に再びカレンダーに組み込まれていますが、どうなるでしょう?
変更があり次第追記していきますよ。
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目次
MotoGP 2024年の暫定カレンダー発表!
2024年のカレンダーですが、過去最多となる全22戦となる予定です。
日付は決勝レース日です。
グランプリ | サーキット | 決勝レース日 |
カタール | ロサイル・インターナショナル・サーキット | 3月10日 |
ポルトガル | アルガルヴェ・インターナショナル・サーキット | 3月24日 |
アルゼンチン | アウトドローモ・テルマス・デ・リオ・オンド | 4月7日 |
アメリカズ | サーキット・オブ・ジ・アメリカズ | 4月14日 |
スペイン | ヘレス・サーキット-アンヘル・ニエト | 4月28日 |
フランス | ル・マン-ブガッティ・サーキット | 5月12日 |
カタルーニャ | カタロニア・サーキット | 5月26日 |
イタリア | アウトードロモ・ディ・ムジェロ | 6月2日 |
カザフスタン | ソコル・インターナショナル・レーストラック | 6月16日 |
オランダ | TT・サーキット・アッセン | 6月30日 |
ドイツ | ザクセンリンク | 7月7日 |
イギリス | シルバーストン・サーキット | 8月4日 |
オーストリア | レッドブル・リング-シュピールベルク | 8月18日 |
アラゴン | モーターランド・アラゴン | 9月1日 |
サンマリノ | ミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリ | 9月8日 |
インド | ブッダ・インターナショナル・サーキット | 9月22日 |
インドネシア | マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキット | 9月29日 |
日本 | ツインリンクもてぎ | 10月6日 |
オーストラリア | フィリップアイランド・サーキット | 10月20日 |
タイ | チャーン・インターナショナル・サーキット | 10月27日 |
マレーシア | セパン・インターナショナル・サーキット | 11月3日 |
バレンシア | サーキット・リカルド・トルモ | 11月17日 |
2024年は再び開幕がカタールに戻りました。
2022年より追加されたインドネシアは継続となり、2023年に追加されたインドも継続。
2023年に中止となったカザフスタンが継続で予定に組み込まれ、アラゴンGPが追加されて最多の22戦となっています。
日本GPはほぼ例年通りの位置、10月6日に予定されています。
レース数は増えましたが、例年とほぼ同じく3月頭に開幕。
11月中旬に終了というスケジュールになっており、かなりの過密日程となりそうです。
MotoGP2024のシート ライダーリスト【暫定】
チーム | バイク | ライダー | 契約期間 |
Aprilia Racing | アプリリア | アレイシ・エスパルガロ | 2024年末 |
マーベリック・ビニャーレス | 2024年末 | ||
Ducati Lenovo Team | ドゥカティ | フランチェスコ・バニャイア | 2024年末 |
エネア・バスティアニーニ | 2024年末 | ||
Monster Energy Yamaha MotoGP | ヤマハ | ファビオ・クアルタラロ | 2024年末 |
アレックス・リンス | 不明 | ||
Red Bull KTM Factory Racing | KTM | ブラッド・ビンダー | 2026年末 |
ジャック・ミラー | 2024年末 | ||
Repsol Honda Team | ホンダ | ルカ・マリーニ | 2025年末 |
ジョアン・ミル | 2024年末 | ||
Pramac Racing | ドゥカティ | ホルヘ・マルティン | 2024年末 |
フランコ・モルビデリ | 不明 | ||
Gresini Racing MotoGP | ドゥカティ | アレックス・マルケス | 2024年末? |
マルク・マルケス | 不明 | ||
Mooney VR46 Racing Team | ドゥカティ | マルコ・ベッツェッキ | 不明 |
ディ・ジャンナントニオ | 不明 | ||
LCR Honda | ホンダ | 中上貴晶 | 2024年末 |
ヨハン・ザルコ | 2025年末 | ||
未定 | アプリリア | ミゲル・オリベイラ | 2024年末 |
ラウル・フェルナンデス | 2024年末 | ||
GASGAS Factory Racing Team | ガスガス | アウグスト・フェルナンデス | 2024年末 |
ペドロ・アコスタ | 不明 |
2024年に参戦するライダーは上記の通りです。
各チーム・ライダーの詳細情報は別記事で詳しく紹介していますので、そちらもどうぞ。
MotoGP2024の注目ライダーは?
マルク・マルケス
アレックス・リンス
ペドロ・アコスタ
フランチェスコ・バニャイヤ
2022年シーズンにドゥカティに15年ぶりにタイトルをもたらしたライダー。
2023年も連覇を達成し、近年速さを見せるドゥカティ軍団のエースライダーとなっています。
果たして3連覇達成となるか、に注目が集まるでしょう。
マルク・マルケス
2024シーズンは長年共に戦ったホンダを離れてドゥカティに移籍。
ホンダ時代の後半は怪我と複視により棒に振った形となりましたが…往年の輝きを取り戻せるかどうかに注目が集まります。
終わったライダーとなってしまうのか?それとも悪かったのはホンダのマシンであり、まだまだ勝てるライダーなのか?
気になるのは用意されるマシンが型落ちとなるところですね。
アレックス・リンス
2023年はスズキの撤退によりホンダに移籍。
全体的に苦しんでいるホンダの中で、唯一の優勝を記録したライダー。
スズキ時代から一発の速さに定評があり、特性が似ていると言われるヤマハのマシンで活躍なるか?
ヤマハの低迷期離脱の起爆剤としても期待したいところです。
ペドロ・アコスタ
2023年のMoto2王者で、2024年唯一の新顔となるライダーです。
1年目にMoto3でタイトルを取り、2年目はMoto2に昇格。
3年目でMoto2のタイトルを取り、4年目でMotoGPに昇格という才能あふれるKTMの秘蔵っ子ですね。
Moto2の1年目では多少苦労していたこともあり、MotoGPでも昇格1年目の2024年は多少苦労するかもしれません。
またKTMのサテライトであるガスガスということを考えると、1年目は勉強の年となりそうではあります。
しかしそれでも、光る輝きを見せてくれそうなライダーですね。
日本から観戦に行くにはどこがおすすめ?
日本から観戦に行くのであればアジアラウンドが良いかと思います。
もちろん、もてぎが1番良いとは思いますけどね。笑
ただ正直ツインリンクもてぎは面白いコースとは言えませんので、そういった意味ではオーストラリアが良いかもしれません。
日本からもそれほど遠くないですし、治安や衛生の問題もそれほど悪くないですよね。
そしてフィリップアイランドは非常に面白いコースです。
タイのチャーン・インターナショナル・サーキットも日本からの距離もそれほど遠くはないですよね。
MotoGPも2019年に初開催となり、特に混乱もなく毎年しっかりと開催されています。
ただ、こちらもあまり面白くないコースとしてライダーからは評判が良くないんです。
あとはマレーシアのセパンは評判がそれなりに良いコースですよね。
マレーシアも立地的には行きやすい場所と言えるのではないでしょうか?
住んでいる地域にもよるでしょうが、場合によってはもてぎに行くよりも安い…なんてケースもあるでしょう。
2024シーズンはアジアラウンドという形で、インドからマレーシアまで一気に6戦続けて開催されます。
なかなか複数のグランプリを観に行くというのは難しい方が多いと思いますが、いくつか連続して回れたら楽しいでしょう。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
MotoGP 2024年のカレンダーが発表され、年間22戦!
日本から行けるおすすめは、フィリップアイランドかセパン
年々増えてって大変になっている印象がありますが、ファンとしては少しでも長く観れて嬉しいことなんですけどね。
史上最多の年間22戦となっていますが、他にも開催を希望している国はあるようで…今後は更に増える可能性も。
放送に関しては別記事が詳しいので、そちらをどうぞ。
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