初心者時代に必ずと言って良いほど経験するのが立ちゴケではないでしょうか?
停車時や取り回し時に、ちょっとしたことでバランスを崩し…支えきれずにってパターンが多いでしょうか?
えぇ…私も初バイクの時は1週間待たずに立ちゴケしましたとも…。
なのですが、今になって思うと立ちゴケを防ぐことはそれほど難しくないんです!
絶対に…ということは無いですが、いくつかのコツを心掛ければ今までよりも心配しなくて済むのは間違いありません。
色々なパターンから原因と対策方法を考えてみましょう。
これで今後はフルバンク駐車しないハズ?
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目次
立ちゴケを防止する方法は5個しかなかった!
立ちゴケの防止策ですが、下記が大事になりますよ!
・エンストをしない
・フロントブレーキを丁寧に使う
・発車時・停車時はハンドルを真っすぐに
・サイドスタンドは要確認
足元の確認
乗っている時も取りまわしている時も、とにかく気を付けるのが足元です。
足を滑らせたり、ちょっとした段差を踏み外したら最後…もうバイクを支えることは出来ません。
特に身長が低い方やシート高の高いバイク、重いバイクは危険度アップです。
足を付く場所はしっかりと確認しましょう!
エンストをしない
発進時・停車時にエンストしてしまい、そのショック(衝撃)でグラっと…。
私は免許取り立ての頃によくこれでフルバンク駐車してました。
250cc4気筒と、今にして思えば重いバイクでは無かったのですが…17歳の貧弱な少年にはとても重くて支えられなかったですね。
クラッチは丁寧に繋ぐようにし、ミッションがニュートラルにしっかりと入っていることを確認するクセをつけるだけで違いますよ。
フロントブレーキを丁寧に使う
いわゆる握りゴケですね…。
フロントブレーキは制動力が高いので、速度がほとんど出てない状態で雑に扱うと簡単にロックしてしまいます。
フロントフォークが沈み、戻ってくる反動でバランスを崩して転んだ…というケースも見たことがありますよ。
発車時・停車時はハンドルを真っすぐに
これを心掛けるだけで、エンスト時と握りゴケの可能性がグッと下がりますよ!
直立しているバイクを支えるのには本当に力がいらないんです。
しっかりと真っすぐにしておけば、小指一本添えるだけで支えていられますよ。
なのでエンストやブレーキで衝撃がきても、ハンドルを真っすぐにしておけばバイクが傾く可能性が下がるんですね。
意外と見落としがちですが、大切なポイントですよ。
サイドスタンドは要確認
サイドスタンドしっかり出ていますか?
しっかりと最後まで出しておかないと…ちょっとした衝撃などで畳まれてしまいますよ。
オフ車などの背が高いバイクで、サイドスタンドが長めのバイクは反対側に倒さないことにも注意です。
あまり傾かずに直立状態みたいな車種もあるので、道路の傾きなどを考慮して駐車して下さいね。
それとキャンプツーリングなどでは路面状況にも注意!
舗装されていないところに停める時は地面をしっかり確認です。
停車して帰ってきたら…サイドスタンドが地面にめり込みながら倒れてた…なんて経験が私はあります…。
原因別に対策方法を紹介!
立ちゴケ防止のコツを紹介しましたので、シーンごとに対策を考えてみましょう。
考えられる状況はこんな感じでしょうか?
・バイクを発車させる瞬間
・バイクを停車させる瞬間
・Uターンの時
駐車場や駐輪場での取り回し時
取り回し時のコツは足元とフロントブレーキ、ハンドルです。
足元は滑りやすかったり段差があったり…その辺りにしっかりと注意して下さい。
取り回し時はバイクを止めるにはフロントブレーキしかありません。
バイクの右側に立って、リアブレーキを操作するという方は滅多にいないでしょう。
ブレーキをかける時は丁寧に、ハンドルを真っすぐにしている状態で操作するようにすると安心ですよ。
また極低速なので方向転換はハンドルで行うことになりますが、注意すべきは右に曲がるとき。
左は自分の体で支えられるので、滅多に左側に倒すということはないでしょう。
ハンドルを右に切る際には、今までよりも気持ちバイクを左に傾けるのがコツ。
筋力に自信の無い方は両手でハンドルを持ち、腰をバイクに当てて腰で支えると良いですね。
押し引きの際にも両手はハンドルに集中し、腰を使ってバイクのシートやタンクを押して動かすイメージがおすすめ!
バイクを発車させる瞬間
発進の際にはエンストしないように注意し、ハンドルを大きく切らないのがポイントですね。
エンストさえしなければ転ぶということは少ないシーンでしょう。
そしてもしエンストしてしまっても、ハンドルを真っすぐにしておけばバイクが傾くということは少ないです。
バイクを停車させる瞬間
停車の際には足元とブレーキ、ハンドルに注意です。
しっかりと止まった後にはサイドスタンドがポイントですね。
足元の悪いところは避け、傾斜や段差があるところも避けられるなら避けましょう。
車体を真っすぐに立て、ハンドルを切らない状態で丁寧にブレーキを操作すれば大丈夫です。
また低速時の車速コントロールはリアブレーキの方が優れていますので、ブレーキは後ろ主体で使うと良いですね。
Uターンの時
初心者以外でも鬼門なのがUターンです。
セパハンのバイクではフルロック時に、タンクとの間に手を挟んでバランスを崩すことも…。
Uターンのコツはまず停車すること。
停車してから後方を確認し、右にハンドルをフルロック。
アクセルを少し開け、クラッチを繋いだらクラッチは終わるまで使わないこと。
速度コントロールはリアブレーキで行うこと。
って感じです。
クラッチを切るとトラクションが無くなりますので、急にイン側に切れ込もうという動きをします…。
速度を落とし過ぎてエンスト…というのも注意したいですね。
1番の解決策はUターンをしないこと!
何を言っているんだと思われそうですが、Uターンって正直難易度高めなんです。
足をちょこちょこ付きながら、何度か切り替えして向きを変えれば良いじゃないですか。
そんなのカッコ悪い?
Uターンしようとしてフルバンク駐車するよりはカッコいいと思いますよ。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
立ちゴケを防ぐコツはたったの5つ
5つが絡み合ってくるので、シーンごとに本文内で解説
ある意味でライダーなら誰でも通る道ですね。
地面に横たわったバイクを見るのは辛いですが、速度が出てなくて良かったと思いましょう。
そして慣れた頃にも意外と立ちゴケするもので…「しっかり気を引き締めて乗れよ」というお告げだと思うのが良いですね。
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