ファミリーバイク特約が利用出来たり、燃費の良さからコストパフォーマンスに優れる原付2種。
その中でも125ccのスクーターは通勤を中心に非常に人気のカテゴリーですよね。
コロナウイルス後の新たな生活様式としても…更に注目度が上がってきていると言えそうです。
今回はそんなスクーターのおすすめ車種を紹介していきますよ。
定番の人気車種から、マニア好みの車種、更には激安海外輸入車まで。
ただしプレミア車種やあまりにも古いモデル、日本での販売が無いモデルなどは除き、現実的に購入可能なモデルを紹介したいと思います。
Contents
【2023最新】125ccスクーターおすすめ【ジャンル分け】
125ccスクーターですが、大きく3つのジャンルに分けて紹介したいと思います。
・フルサイズ
・逆輸入車
明確な定義が決まっているわけではありませんが、この記事では上記のような感じで分けて紹介しますね。
小型スクーターというのは、原付(50cc)と変わらない車体に125ccのエンジンを積んだいわゆる通勤快速車。
フルサイズは125ccの中では大柄な車体を持ったモデル。
高級感や最新装備などを売りにしたモデルもココですよ。
そして最後に逆輸入車と言われる、日本のメーカーが海外向けに製造しているモデル。
特に東南アジアでは日本では販売していないですが、非常に面白い車両が多いんです。
逆輸入車に強い販売店さんが安定して仕入れており、手に入れるのも維持するのも難しくないモデルを抜粋していきますよ。
125ccスクーターおすすめ【小型スクーター】
小型スクーターですが、下記の16車種を紹介します。
・ヤマハ ジョグ125
・ヤマハ アクシスZ
・ホンダ リード125
・ホンダ Dio110
・スズキ アドレス125
・スズキ アヴェニス125
・スズキ SWISH
・スズキ アドレス110
・ベスパ LX125 i-Get
・ベスパ プリマベーラ125
・ランブレッタ V125
・イタルジェット ドラッグスター125
・AJS モデナ125
・キムコ GP125VCBS
・キムコ レーシングS125
ここを更に細分化すると、10インチを採用した小回り重視と12インチ前後の標準型、更には14インチの軽快なモデルに分けられます。
大事なのはタイヤサイズだけではないですが、だいたいは上記の傾向にありますよ。
ヤマハ シグナス グリファス
出典:ヤマハ発動機株式会社
ヤマハの代表車であるシグナスXの進化版がシグナス グリファスです。
前後12インチのタイヤを採用し、水冷ブルーコアエンジンを搭載することで待望の12psを発揮!
バランスの良いオールラウンダーで通勤や通学にも便利ですが、元気の良い走りはやはりスポーティな印象です。
気持ちいい走りを求める方におすすめですね。
ヤマハ ジョグ125
出典:ヤマハ発動機株式会社
ヤマハのスクーターの代名詞とも言えるジョグです。
前後10インチタイヤを採用し、100kgを下回る超軽量な車体に扱いやすい低シート高が特徴。
お値段も現時点で25万5,200円と非常に安く、就職や進学などで移動の足が必要になった…という方に最適なモデルです。
ヤマハ アクシスZ
出典:ヤマハ発動機株式会社
こちらも10インチのタイヤを採用する、ヤマハのアクシスZです。
先ほどのジョグ125と同様に軽量かつ低シート高となっており、日常の足として非常に乗りやすいモデル。
ジョグ125との大きな違いとしては、2人乗りしやすいロングシートを採用していること。
もちろんタンデムをしない方にもロングシートが故の、シート下のラゲッジスペースの広さは魅力でしょう。
ホンダ リード125
出典:本田技研工業株式会社
フロントに12インチ、リアに10インチという異形サイズを採用したホンダのリード125です。
ポジション的にはヤマハのアクシスZと同じく、日常の足代わりといったところ。
奇をてらわず愚直に便利さを追求して30年以上…というのがこのリードという車種です。
最大の特徴はクラス最大の収納力を誇るシート下!(アクシスZと同等)
通勤に通学に、日々の買い物まで何でもござれの便利屋ですね。
ホンダ Dio110
出典:本田技研工業株式会社
敢えての110ccを採用したホンダのDio110です。
ホイールサイズは14インチなのですが、小型軽量な車体ということで小型スクーターとして紹介します。
14インチのハイホイールは多少道が荒れていてもしっかりと走れ、直進安定性にも優れているのが特徴です。
アイドリングストップ機能も搭載しており、省燃費が売りの車両。
お値段もリード125よりも安いということで、普段使いに最適なモデルです。
スズキ アドレス125
出典:スズキ株式会社
スズキの定番モデルであったアドレス125がモデルチェンジ。
どことなくクラシカルな印象のニューフェイスを与えられました。
フロント12インチ、リア10インチを採用し、日常の足代わりに何でもこなす万能スクーターです。
非常に優れたコスパが特徴のバイクであり、ホンダのリードなどがライバルですね。
スズキ アヴェニス125
出典:スズキ株式会社
スズキのスポーツスクーターであるアヴェニス125です。
前12インチ、後ろ10インチを採用しており街中を機敏に走るのにちょうどいいモデル。
加速よりにセッティングされたエンジンとなっており、日常の足にはもちろんですが走っていて楽しいスクーターと言えるでしょう。
スズキ SWISH
出典:スズキ株式会社
通勤快速車として人気だったアドレスV125後継機です!
加速力の良さと小回りの良さを活かして、通勤用として大人気となったのがアドレスV125ですよね。
前後10インチがもたらす小回りの良さは素晴らしいものがあります。
後継の位置づけのスウィッシュですが、通常モデルの他に通勤に便利な装備を標準で装備したリミテッドも存在します。
あまり最近は10インチホイールが主流ではないので、ここに力を入れている辺りがさすがスズキといったところです。
直進安定性やギャップの乗り越えなどに弱さはありますが、小回りの良さと加速の良さで根強いファンが付いているのがこのジャンル。
生産終了となっており新車で買えるのは流通在庫のみ。
気になる方はお急ぎとなりますよ。
スズキ アドレス110
出典:スズキ株式会社
110ccエンジンと、前後14インチの大径ホイール採用が特徴のアドレス110です。
このパッケージングはホンダのDio110と一緒ですね。
同じく軽量コンパクトと、14インチならではの直進安定性とヒラヒラとした軽快感が持ち味のバイクです。
圧倒的なコスパが魅力の街乗りスクーターですね。
こちらも生産終了となっており、新車は在庫のみとなっているようです。
ベスパ LX125 i-Get
出典:VESPA JAPAN
イタリアンスクーターの代名詞とも言えるベスパのLX125です。
伝統のクラシカルなデザインは、かつては日本メーカーも真似したくらいですね。
かつてのハンドシフトではなく、現代的なCVT(一般的なスクーターと同じ)を採用しているので日本のスクーターとの違いに戸惑うこともありません。
それでいながら他とは違うイタリアンデザインを、比較的お手頃価格で楽しめるのがLX125となっています。
フロント11インチ、リア10インチの異形ですが、立ち位置としては小回りの利く小型スクーターです。
ベスパ プリマベーラ125
出典:VESPA JAPAN
同じくベスパからプリマベーラ125です。
プリマベーラは1968年まで歴史を遡ることが出来る、伝統的なモデル。
ベスパ946の流れを汲むイタリアンデザインが素晴らしいですね。
LX125と比較すると、少し高級志向になっているだけでなくボディも少し大きくなっています。
とは言え前後12インチを採用し、小型スクーターとしては一般的なサイズになっています。
ランブレッタ V125 Fix/Flex
出典:Lambretta
ベスパ同様に往年のイタリアンスクーターの代名詞だったのがランブレッタです。
2018年2月よりサインハウスさんが取り扱いを開始しましたが、現在はモータリストさんに事業譲渡となっています。
(と言っても車両事業を独立させるために新たに会社を作った、というのが正しいかも)
FixとFlexの2種類がありますが、違いはフロントフェンダーなんです。
クラシカル感溢れるフロントフェンダー一体型がFixとなり、いわゆる普通のスクーターと同じ別体型がFlexです。
ハンドル切ってもフェンダーが一緒に動かないのがFix、一緒に動くのがFlexとも言えますね。
イタルジェット ドラッグスター125
出典:ITALJET
見た目から異彩を放っているのが、イタルジェットのドラッグスター125です。
イタリアのメーカーで1998年頃にも同名のスクーターを販売しており、後継機と言えば後継モデル。
一切の妥協無しに技術者のやりたい事を詰め込んだようなスーパースクーターで、お値段もなかなかですがその価値はあると言えるでしょう。
色々なところが変わった車種ですが、最大の特徴はインディペンデントステアリングシステムと名付けられた、ステアリングとサスペンション機能が分離した技術。
これにより路面からの振動はハンドルに伝わることなく、更にはブレーキングの時にフロントが沈むノーズダイブを抑える効果があるそうです。
最初は違和感を覚えそうですが…独特のフィーリングなのは間違いなさそうで、機会があれば私も乗ってみたい車種ですね。
AJS モデナ125
イギリスのAJSが販売しているモデナ125です。
イギリスらしいクラシカルなデザインですよね。
ランブレッタやベスパと同じく、モッズ・スクーターとでも言うのが正しいでしょうかね?
サイドカバーが小物入れになっているのが特徴の車両です。
前後10インチで軽快に街中を走るのに向いてそうですね。
キムコ GP125VCBS
出典:KYMCO
台湾のキムコが製造しているGP125VCBSです。
ちなみにキムコというのは台湾にある光陽工業という会社のブランド名ですね。
かつてはホンダから技術提供を受けており、同じく台湾のSYMと共に台湾でホンダ車を販売していた会社です。
現在はホンダとの提携を解消し、独自に製造販売を行っています。
GP125VCBSは前後10インチを採用した街乗り快足スクーターです。
最近はあまり見かけなくなりましたが…昔の50ccのディオやジョグを知っている方からすると懐かしくなるであろうリアスポイラーが特徴的。
とてもスポーティなデザインとなっています。
キムコ レーシングS125
出典:KYMCO
同じくKYMCOが販売しているレーシングS125です。
こちらは名前の通りスクーターレースで培ったノウハウを投入したスポーツスクーター。
前後ディスクブレーキやハイドロフォーミングフレーム、更には走行中に身体を動かしやすいライディングポジションと…スポーツライドが楽しめる車体ですね。
125ccおすすめスクーター【フルサイズ】
フルサイズでは下記の8車種を紹介しますよ。
・ヤマハ NMAX
・ヤマハ トリシティ
・プジョー シティスター125 RS
・SYM ジェットX 125
・SYM ジョイライドS125i
・キムコ XタウンCT125
・キムコ ダウンタウン125i
ただの移動の足ではなく、ちょっとツーリングに出かけたり所有欲を満たしてくれるのがこの辺りの車種です。
このジャンルはホンダのPCXとヤマハのNMAXの2強ですが、最近は海外メーカーから面白そうなモデルが出てきています。
ホンダ PCX
出典:本田技研工業株式会社
売れに売れている、125ccスクーターの代名詞とも言えるのがホンダのPCXです。
これまでも大人気のモデルでしたが、少し前にエンジンが4バルブ化され更に魅力アップ。
ポジションに余裕のある大柄なボディの他に、スマートキーを始めとする豪華装備も魅力です。
まさにこのクラスの鉄板、王道と言えるモデルとなっています。
ヤマハ NMAX
出典:ヤマハ発動機株式会社
PCXのライバルに位置するのがヤマハのNMAXです。
今まではライバルと言いつつ…PCXの後塵を拝すイメージがあったものの…モデルチェンジにより一気に競争力をアップ!
特にスマホ上で車両状況の詳細を確認できる、Yコネクトはこれからの時代を感じさせる存在です。
ヤマハ トリシティ
出典:ヤマハ発動機株式会社
そしてライバル不在のヤマハのトリシティです。(上記カラーは旧モデル)
ヤマハが非常に気合いの入れているLMWというもので、転ばないバイクを目指して開発されたテクノロジー。
唯一無二のスクーターならぬスリーターとして、独自路線を突き進んでいます。
エンジン関係はNMAXと同じということで、信頼の水冷ブルーコアエンジンですね。
バイク通勤に反対する奥様を「3輪だから安全!」と言いくるめて乗り始めた人も多いとか?
実際に最近は街中でもちょくちょく見かけるようになりました。
プジョー シティスター 125 RS
フランスのプジョーですが、日本では自動車のイメージが強いですね。
しかし古くからバイクはもちろん自転車の製造もしており、自転車の方は日本でも販売されていましたね。
PCXやNMAXと同じビッグサイズという立ち位置の車種がシティスター125です。
グレードが2種類となり、紹介しているRSがスポーツモデル。
4バルブエンジンを搭載しているのが最大の違いですね。
2バルブの方はスマートモーションというモデルになり、こちらはその分安価なのが特徴です。
SYM ジェットX 125
出典:SYM
SYMは台湾のメーカーで、かつてはホンダのライセンス生産を行っていた会社ですね。
そのためか、どことなくホンダっぽい印象の車種が多いような気がします。
バイクだけではなく四輪でも技術協力によりライセンス生産を行っていましたが、現在は提携を解消。
今は現代自動車との技術提携により、ヒュンダイの車をライセンス生産しています。
ジェットX 125はSYMの最新モデルとなり、高級感溢れるフルサイズ。
日本でもSYMは認知されるメーカーとなってきた印象がありますが、バイク大国台湾だけに今後の成長も楽しみなメーカーです。
SYM ジョイライド S125i
出典:SYM
こちらも同じくSYMのスクーターでジョイライドS125iです。
SYMでは先ほどのジェットXがアーバニティスクーターと定義されており、こちらのジョイライドS125iはプレミアムスクーターとなっています。
250ccクラス並のビッグボディが特徴となっており、ラグジュアリーなスクーター。
125ccながら存在感抜群のモデルですね。
キムコ XタウンCT125
出典:KYMCO
台湾のキムコの大型スクーターがXタウンCT125です。
なんと言っても兄貴分であるCT300と共通のボディということで、クラスを超えた迫力満点の存在感を放つ一台と言えるでしょう。
装備も充実しており、大柄な車体のラグジュアリースクーターを探している方に是非。
キムコ ダウンタウン125i
出典:KYMCO
こちらも同じくキムコのダウンタウン125iです。
以前は無印が販売されていましたが、ABSが装備されてダウンタウン125i ABSというのが正式名称ですね。
こちらも先ほどのXタウンCT125と同様に、超大型ボディが特徴の車種。
ラグジュアリースクーターとして同じ立ち位置の車両と言って良いでしょう。
こちらは既に生産終了となっており、新車は在庫限りとなっているようなのでお早めに。
125ccスクーターおすすめ【逆輸入車・安い】
逆輸入車ですが、下記の10車種を紹介します。
・ホンダ ズーマーX
・ホンダ NX125
・ホンダ RX125FI
・ホンダ ナビ110
・ヤマハ BW’S
・ヤマハ ファッシーノ125FI ハイブリッド
・ヤマハ シグナスRAY ZR ハイブリッド
・スズキ バーグマン125
・ベスパ VXL125
日本では正規ラインナップされていませんが、東南アジアで国内メーカーから販売されているモデルです。
国内モデルには無い魅力をもった車種が多いのが特徴ですね。
定期的に輸入をしている販売店が多くありますので、メンテナンスなどもそれほど心配はいらないです。
ただし正規ディーラーでは対応してもらえない事が多いので、購入店が近くにあるのが望ましいですね。
ホンダ グラジア
出典:HONDA India
ホンダインドのグラジアです。
デザインは好みの問題が大きいですが…スポーティでカッコいいのが特徴。
本国ではMotoGPのワークスカラーである、レプソルのレプリカも存在しているようです。
フロント12インチ、リア10インチという異形で、ボディサイズを考えると小回り重視の街乗り快適マシンと言えるでしょう。
メーター派デジタル液晶ですし、ヘッドライトはLEDと意外と装備もしっかりしている割に非常に安いのが魅力です。
販売価格は並行輸入車のために販売店によりけりですが…25万円程度と安価です。
ホンダ ズーマーX
日本でもラインナップされていたズーマーXです。
海外では今でも現役で販売されており、現行モデルを輸入している販売店がありますね。
110ccのeSPエンジンを搭載しており、現行モデルは日本で販売されていたもののモデルチェンジ版となっています。
前後12インチのタイヤサイズで、オーソドックスに何にでも使えるスクーター。
独特のスタイリングが特徴のモデルですね。
ホンダ NX125
出典:WUYANG HONDA
中国の五羊ホンダが製造しているNX125です。
デザインは最近のホンダのスクーターらしく、個人的にはかなりカッコいいかと。
装備関係もフルLCDメーターを始め、値段を考えるとかなりの充実装備となっています。
お値段は輸入車なのでお店によりけりではありますが…2023年1月現在概ね25万円程度のところが多いようですね。
フロント12インチ、リア10インチとなっています。
ホンダ RX125FI
こちらも中国ホンダではありますが、新大洲ホンダのRX125FIです。
この車両の前12インチ、後ろ10インチを採用しており…これが近年のホンダのオーソドックスとなっているでしょうか?
細かな違いはありますが、デザインや販売店の有無などで選んで良いかと。
こちらも実売25万円程度のお店が多いようです。
ホンダ ナビ110
出典:HONDA MEXICO
これがスクーター?と思ってしまうNAVI110です。
以前はインドホンダから輸入されており、当初は10万円を切る価格で話題になりましたね。
見た目は普通のバイクっぽいですが、システムはれっきとしたスクーター。
左手は後ろのブレーキとなっており、もちろんAT限定免許でも乗ることが可能です。
排ガス規制の関係か…インドでの生産終了から日本でも姿を消していましたが…なんとメキシコホンダから輸入されるようになりました。
少し値段は上がったものの、それでも2023年1月時点で20万円を切るレベルです!(インドのNAVI110も最後は16万円を超えてましたからね…)
ヤマハ BW’S
ヤマハ台湾で販売されているBW’Sです。(上記は旧カラー)
国内でもBW’S125が販売されていましたが2020年に生産終了。
台湾では後継モデルとして上記のBW’S 2021が発売となりました。
色々変更点はあるものの、フェイスデザインの変更がインパクト大!
12インチのブロックタイヤを装着しているのが最大の特徴ですね。
ハードなオフ走行には向かないですが、普通のスクーターよりは走りやすい、いわゆるSUV的な唯一無二の立ち位置となります。
いずれ日本でも販売されると思っていたのですが…現時点ではアナウンスは無く、ショップが独自に仕入れている並行輸入車のみです。
ヤマハ ファッシーノ125FI ハイブリッド
出典:YAMAHA India
インドヤマハより販売されているファッシーノ125FI ハイブリッドです。
ベースとなるデザインとしてはクラシカルテイストなのでしょうが、どこか新しさも感じる独特のデザインが魅力。
販売店により異なりますが…2023年1月時点で25万円を切るという低価格ながらアイドリングストップが搭載されているという車両です。
フロント12インチ、リア10インチで街乗りに最適なサイズですね。
ヤマハ シグナスRAY ZR ハイブリッド
出典:YAMAHA India
こちらもインドヤマハが製造しているシグナスRAY ZR ハイブリッドです。
先ほどのファッシーノ125と同じパワーユニットを使っており、兄弟車みたいなものと考えて良いでしょう。
となると、デザインが好みの方を選んで良いですね。
ちなみに外装違いとなる「ストリートラリー」なるモデルも販売されており、こちらはラリーの名前の通りハンドガードなどを装備しています。
ストリートラリーを輸入している販売店さんもあるので、そちらもお好みで。
スズキ バーグマン125
出典:SUZUKI India
インドスズキの人気スクーター、バーグマン125です。
PCXなどを思わせるスタイリングに、フロント12インチリア10インチという小径タイヤの組み合わせ。
なかなかニッチなところを突いているモデルです。
何と言っても圧倒的なコストパフォーマンスを誇るのにも関わらず、装備もなかなか充実しているのが良いですね。
ベスパ VXL125
出典:VESPA India
イタリアのベスパということで元々輸入車ではあるのですが…こちらのモデルは日本で正規販売されていないモデルです。
そのため逆輸入車という扱いでここで紹介しますよ。
実売30万円以下という非常に安い値段でベスパが買えてしまうのも逆輸入車ならでは。
記憶違いなら申し訳ないですが…ベスパジャパンで販売されているモデルは一部を除いてベトナム生産だったかと思います。
こちらのVXL125は現地であるインド工場で生産されており、その辺りにどのくらいの差があるのか…は不明です。
とは言えインド工場も2012年だかに開所となっており、すでに10年以上の歴史がありますよ。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
125ccスクーターのオススメ車種を本文内で34車種紹介!
50ccでは力不足だったり、30km/h制限や二段階右折が…なんて方には小型スクーターがおすすめです。
趣味として…といった思いがある方は所有欲を満たしてくれるフルサイズが良いかと思いますよ。
125ccはスクーターに限らず、非常に面白い逆輸入車も多いですのでそちらも考慮してみて下さい。
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