インドホンダから謎のティザー動画が公開されましたね。
現時点では車名すら不明なところですが、このサイトではGB系ではないかと推測しています。
(ハイネスCB350と発表済み)
空冷単気筒の歯切れの良いサウンドが心地よい動画ですが、なかなか気になっている方も多いのではないでしょうか?
車名や姿が気になるところですが、発売日や値段といった情報も気になるところ。
スペックやカラーラインナップはどうなるのでしょうか?
今回はそんなインドホンダのニューモデル情報を紹介します。
Contents
【新型】H’ness CB350の基本情報!
車種名:H’ness CB 350
排気量:348cc
発売日:2020年10月(インド)
価格:1.85lakh , 1.90lakh
カラー:全6色
2020.09.30 発表会
ざっくりとしたところは→追記箇所へ
スペックに関する追記は→追記箇所へ
カラーに関する追記は→追記箇所へ
2020.10.03 公式ページ確認
発売日に関する追記は→追記箇所へ
価格に関する追記は→追記箇所へ
スペック・装備に関する追記は→追記箇所へ
カラーに関する追記は→追記箇所へ
2020.10.13 インド価格と日本価格の予想を追記→追記箇所へ
【新型】H’ness CB350の発売日は?
2020.10.03 追記
インドホンダで公式ホームページが出来ており、現地では既に予約の受付が開始されています。
発売(発送?)に関しては10月中旬より…ということのようですね。
ちなみに日本での正規販売は無いんじゃないかと思っていたのですが…ヤングマシンさんでは国内導入濃厚とのこと。
また、本誌独自情報によれば国内導入の予定もある模様。
出典:WEBヤングマシン
本誌では日本での発売の可能性も高いと睨んでおり、発売時期については来春というセンが濃厚だ。
出典:WEBヤングマシン
ヤングマシンさんなので…何かしらの情報を掴んでいる可能性が高いでしょうから、日本でも売られる可能性が高いようです。
気になるのは350ccという排気量のままなのか、日本では250ccモデルが発売されるのか…?
グローバルモデルということを考えると350ccのまま…という可能性が高そうですが、今までホンダはあまりそういったことをやってきていない印象。
CB300Rも日本ではCB250Rになりましたし、果たしてどうなるのか?
2020.09.30 追記
予定通り本日公式YouTubeにて発表となりました!
上記が発表会の様子ですが…非常に長いです。
しかも開始から18分くらい始まらないという…。
発売日に関しては触れられていなかったように思いますが、車種名はH’ness CB 350と発表されていますね。
CBの歴史的な映像を繰り返し使っており、インドの新たなCB系というアピールのように見えました。
このサイトではGB400TT系と予想していましたがCBとなりましたね。
とは言ってもGBはシリーズとしてはCB系ですし、CBは時代の先端をいくイメージで、GB250クラブマンの発売の際に「時代を逆行しているからGB」となったのは有名な話。
そういった意味ではGB系が正しいのでしょうが、CBの方がネームバリュー的に…という大人の事情でしょうか?
気になる日本での国内販売ですが…350ccという排気量がなんとも…。
なんとなく正規販売は無いような気がしますね。
昔のCBらしさを感じるクラシカルなデザインで、日本でも人気が出そうな感じですので…今後の展開には期待したいところです。
2020.09.22 元記事
新型GB400の発売日ですが、現状不明となっています。
しかし動画内で2020年9月30日の午前11時55分より、何らかの発表があることが書かれています。
インドですので日本との時差は3時間半。
日本時間の9月30日14時55分頃から新たな情報が出ることになります。
この日に正式発表となるのか、それとも動画の続きが公開されるだけなのか?
来週ですのでとりあえずその情報を見てから色々と書いていきたいと思いますよ。
【新型】H’ness CB350の価格は?
2020.10.13 追記
以前1.9lakhから…と伝えた値段ですが、インドでプレスリリースが発表されています。
こちらによるとDLXが18万5,000ルピー(約26万5,840円)となり、DLX Proが19万ルピー(約27万3,020円)となっています。
現地インドではライバル車となるロイヤルエンフィールドのクラシック350が1.70~1.86lakhとなり、Jawaが1.74~1.83lakhということで…ハイネスCB350の方が少しお高い価格設定となっているようです。
前回同様に日本価格は現地価格の約2倍と仮定すると、DLXが約53万1,680円となりDLX Proが約54万6,040円ということに。
現時点での日本国内導入は不明ではありますが…恐らく55万円を切るくらいの価格設定になりそうですね。
2020.10.03 追記
ハイネスCB350の価格ですが、どうやら1.9lakhから…のようです。
先日の発表会でも触れられていましたが、海外のメディアの情報を見ていくと「おおよそ1.9lakhから」という感じに見えます。
1.9lakhですので19万ルピーということになりますが、恐らく19万と数千ルピー…というのが正式な価格になるのではないかと思われます。
グレードはDLXとDLX PROの2種類となり、19万ルピー(約27万3,020円)というのは下位グレードのDLXとなるでしょう。
グレードの違いについてはスペックのところで解説します。
確かホンダは今までインドモデルを日本で販売していないと思いますので、日本での価格は予想が難しいところ。
インドの現地生産で日本が後から追加になった車種と言うと、やはりスズキのジクサーが参考になるでしょうか?
現地では都市によって価格が変わるのですが…デリーで11万4,500ルピー(約16万4,530円)です。
ジクサー250は同じくデリーで16万5,441ルピー(約23万7,730円)ですね。
日本では35万2,000円(2.14倍)の44万8,800円(1.89倍)となっています。
ホンダも同様に約2倍と仮定すると、約55万円という価格が計算されますね。
ライバル車と言えるであろうヤマハのSR400が58万3,000円ですので、それを下回る55万円というのは良い線と言えるかもしれません。
2020.09.22 元記事
新型GB400の価格ですが、現状不明となっています。
今のところ特に情報は無い状態ですね。
インドホンダということで、現地ではロイヤルエンフィールドの対抗馬という意見が主流となっています。
300~500cc程度のモデルと予想されており、現地インドのメディアやインドネシアのメディアではレブル250やレブル500ではないかという話が多く見られます。
音が水冷ではなく空冷っぽい気もしますが、現地仕様の空冷レブル(と言うか空冷のクルーザー)という可能性も。
しかし個人的にはGB系の復活ではないかと思っています。
(次の段落で詳しく触れます)
値段に関しては現状まだ予想も難しい段階ですので、とりあえず9/30を待ちたいと思います。
【新型】H’ness CB350のスペックは?
2020.10.03 追記
スペックも正式に発表となりました。
本来比較するべきはロイヤルエンフィールドやヤワなのですが…ヤワは日本では売られていませんし、ロイヤルエンフィールドも350ccモデルは日本で販売されていません。
なので、ヤマハのSR400と比較してみましょう。
車名 | H’ness CB350 | SR400 |
型式 | 2BL-RH16J | |
全長[mm] | 2,163 | 2,085 |
全幅[mm] | 800 | 750 |
全高[mm] | 1,107 | 1,100 |
ホイールベース[mm] | 1,441 | 1,410 |
シート高[mm] | 800 | 790 |
重量[kg] | 181 | 175 |
エンジン型式 | 空冷単気筒SOHC | 空冷単気筒SOHC |
総排気量[cc] | 348.36 | 399 |
ボア×ストローク[mm] | 70.0×90.5 | 87.0×67.2 |
圧縮比 | 9.5 | 8.5 |
最高出力[ps/rpm] | 21.1(15.5kW)/5,500 | 24(18kW)/6,500 |
最大トルク[kgf-m/rpm] | 3.1(30Nm)/3,000 | 2.9(28Nm)/3,000 |
タンク容量[L] | 15 | 12 |
フレーム | セミダブルクレードル | セミダブルクレードル |
トランスミッション | 5速 | 5速 |
キャスター | 27°05′ | 27°40′ |
トレール[mm] | 120 | 111 |
フロントフォーク | Φmm正立 | Φmm正立 |
リヤサスペンション | ツインショック | ツインショック |
Fブレーキ | Φ310mmシングル | Φ298mmシングル |
Rブレーキ | Φ240mmシングル | Φmmシングル |
Fタイヤ | 100/90-19 | 90/100-18 |
Rタイヤ | 130/70-18 | 110/90-18 |
税込価格 | 58万3,000円 |
やはり何と言っても物凄いストロークの長いエンジンと、それによるトルクフルかつフラットな特性でしょうか。
そういえば、前回の発表会でパワーとトルクカーブが紹介されていましたね。
そしてこのエンジン、造形もかなり美しいですよね。
装備関係は既に判明していたものも含めてこんな感じです。
・メインシャフト同軸バランサー
・アシストスリッパークラッチ
・デュアルチャネルABS
・ホンダセレクタブルトルクコントロール
・ホンダスマートフォンボイスコントロールシステム
メーターには平均走行距離、リアルタイム燃費、バッテリー電圧計、ギアポジション、残りの航続距離などが表示できるようです。
そしてスペックがDLXとDLX PROの2種類となりますが、カラー以外の違いはホンダスマートフォンボイスコントロールシステムの有無となっています。
もちろんDLXが非搭載、DLX PROが搭載となっていますよ。
そしてホーンもDLXはシングル、DLX PROはダブルとなっており、色も含めて3か所の違いとなります。
2020.09.30 追記
詳細なスペックに関しては発表されていませんが、装備関係が少し発表されました。
・空冷単気筒350cc
・スマートフォンボイスコントロールシステム
・ホンダセレクタブルトルクコントロール
見た目は1970年代頃のCBを思わせるクラシカルな感じですが、メーターやライトやトルコン装備など現代のマシンですね。
GBというには乗車姿勢がアップライトですので…やはり古いCB系がモチーフってことで、CBの名称なのでしょうかね?
2020.09.22 元記事
新型GB400のスペックですが、現状不明となっています。
ティザー動画から単気筒と言うのは間違いないでしょう。
音的にも空冷の可能性が高そうですね。
ロングストロークっぽい感じで、非常に歯切れの良い乾いた音がカッコいいです。
個人的にGB系の復活と予想しているのは、動画内の英文が大きいですよ。
「Get ready for the roar of the HIGHNESS」
「A World-famous legacy」
「A majestic style」
「An unforgettable roar」
「Your HIGNESS is arrinving on 30th September 2020 11:55 am onwards」
書かれている文章は上記の通りで、簡単に訳すと下記の感じでしょうか。
「殿下の咆哮に備える」
「世界的に有名な遺産」
「雄大なスタイル」
「忘れられない咆哮」
「殿下は2020年9月30日午前11時55分に到着します」
HIGHNESSというのは殿下と訳されますが皇族や王族に使われ、イギリス英語の表現と言われています。
ティザー動画のイラストと言うかロゴも王冠のように見えますよね。
ロイヤルエンフィールドもイギリス系ですし、インドもイギリスの植民地時代がありますのでイギリスとの結びつきは強いでしょう。
そして世界的に有名な遺産であり、雄大なスタイル、忘れられない咆哮となれば…GB400TTとGB500TTとならないでしょうか?
ロイヤルエンフィールドのラインナップも、クラシックと言うかヴィンテージが主流ですし。
GB400TTのGBはグレートブリテン島の略という話が多いですが、実際のところはそうでもないようです。
特に深い意味は無いという悲しい事実が開発者から語られていたハズです。(ソース失念)
TTの方はもちろんツーリスト・トロフィーであり、マン島TTレースで活躍した1960年代のイギリス車に近いデザインからも間違いないでしょう。
世界的に有名な名車であり、イギリスとの結びつきが非常に強い車種であることは明らかですよね。
以上から「世界的に有名な遺産であるイギリスの殿下が蘇る」と個人的には解釈し、それであればGB系の復活であろうと予想しています。
これでレブルのようなクルーザーが発表されたら…。
【新型】H’ness CB350のカラーラインナップは?
2020.10.03 追記
既に発表会で発表されたように、カラーラインナップは全6色となっています。
そして語られていた通り、通常バージョン(DLX)が単色の3パターン。
上級バージョン(DLX PRO)がツートンの3パターンとなっています。
こちらがDLXの3色。
そしてこちらがDLX PROの3色です。
2020.09.30 追記
背景が黒でハッキリとわからないのが何とも言えないのですが、発表会ではカラーラインナップも発表されました。
全6色となり、通常カラーが下の3色でデラックス?が上のツートンカラーの3色となるようですね。
デラックスバージョンのツートンカラーは、往年のCBの歴史をリスペクトしたカラーということで…確かにCBらしさを感じる色になっています。
2020.09.22 元記事
新型GB400のカラーラインナップですが、現状不明となっています。
この辺りももう少し情報が出てきたら追記します。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
H’ness CB350の発売日は10月中旬(インド)
日本国内販売も期待出来そう?
価格は18.5万ルピーから
スペックは本文内で
カラーラインナップは全6色
現段階では情報が少なすぎるので、希望的観測も含めてGB系の復活を予想してみました。
今後の展開に期待ですね。
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