イタリアのバイクメーカーであるFantic(ファンティック)が日本に上陸するようです!
車種ラインナップとしても、なかなか面白そうですので気になっている方も多いのではないでしょうか?
いったい日本での発売日はいつになるのか?
値段はどのくらいなのか…が気になるところ。
そして、どこで買えるのか?というのも大事な問題ですよね。
今回はそんなFanticのバイクである、スクランブラー、フラットトラック、エンデューロを見ていきたいと思います。
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目次
Fanticのバイクの発売日や価格、販売店情報!
Fanticのバイクですが、発売日は2019年4月を予定しているそうです。
お値段は車種によりけりなので、後程改めて紹介しますが…ザっと一覧にするとこんな感じです。
フラットトラック(125、250、500)・・・79万円、89万円、110万円
エンデューロ(125、250)・・・79万円、86万円
販売に関してはビーコムでお馴染みのサインハウスさんです。
なんでもファンティックの日本における総代理権とブランド使用権を独占契約だそうですよ。
個人的にちょっと気になるのは…ファンティックって確かスクーデリアラナさんというショップが販売してたような…?
ホームページを見ると2015年モデルになってますし、その後は輸入を止めているのでしょうかね?
話は戻りましてサインハウスさんの方ですが、こちらは東京都の世田谷にショールームがありますよ!
そして少し前に、同じくイタリアのランブレッタというスクーターメーカーの取り扱いも開始。
こちらは日本全国どこのバイク屋さんでも注文が可能、という方式を採用しています。
我々はバイク屋さんに注文し、バイク屋はサインハウスさんに発注し車両を配送してもらう…という形なんですね。
ファンティックでも恐らくこの形を取るかと。
もちろん取り扱いディーラーも募集中ですので、今後実車を置くお店も増えてくるでしょう。
この辺りのお話はランブレッタの記事が詳しいので、そちらも合わせてどうぞ。
Fanticのバイクは大きく分けて3種類!
Fanticの車種ラインナップは、大きく分けて3種類となっています。
先ほども少し名前が出てきましたが、スクランブラーとフラットトラック、エンデューロの3車種ですね。
カテゴリー名がそのまま車名となっていますが、これにそれぞれ排気量違いがラインナップされる形となりますよ。
基本的には排気量違いですが、細かい部分が違う車種も。
そして125ccはキャブ仕様、250ccと450ccはFIとなっています。
Caballero Scrambler
FanticのCaballero(キャバレロ)というブランドからリリースされる、スクランブラーです。
昔ながらのスクランブラースタイルで、ちょっとした未舗装路ならガンガン走れるモデル。
レトロではなく、スクランブラーを現代的に作ってきたタイプのモデルと言えそうですね。
ラインナップは125cc、250cc、450cc(名称は500)の3種類です。
簡単にスペックを見てみましょう。(海外仕様)
車名 | Scrambler 125 | Scrambler 250 | Scrambler 500 |
型式 | |||
全長[mm] | 2,080 | 2,080 | 2,080 |
全幅[mm] | |||
全高[mm] | |||
ホイールベース[mm] | 1,425 | 1,425 | 1,425 |
シート高[mm] | 820(OP 840) | 820(OP 840) | 820(OP 840) |
重量[kg] | 130(乾燥) | 140(乾燥) | 150(乾燥) |
エンジン型式 | 水冷単気筒SOHC | 水冷単気筒SOHC | 水冷単気筒SOHC |
総排気量[cc] | 124.45 | 249.6 | 449 |
ボア×ストローク[mm] | 52.0×58.6 | 77.0×53.6 | 94.5×64.0 |
圧縮比 | |||
最高出力[ps/rpm] | 25.3/8,500 | 40.6/7,500 | |
最大トルク[kgf-m/rpm] | 2.2/6,500 | 4.4/6,000 | |
タンク容量[L] | 12 | 12 | 12 |
フレーム | |||
トランスミッション | 6速リターン | 6速リターン | 6速リターン |
キャスター | |||
トレール[mm] | |||
フロントフォーク | Φ41mm倒立 | Φ41mm正立 | Φ41mm倒立 |
リヤサスペンション | リンク式モノショック | リンク式モノショック | リンク式モノショック |
Fブレーキ | Φ320mmシングル | Φ320mmシングル | Φ320mmシングル |
Rブレーキ | Φ230mmシングル | Φ230mmシングル | Φ230mmシングル |
Fタイヤ | 110/80R19 | 110/80R19 | 110/80R19 |
Rタイヤ | 130/80R17 | 130/80R17 | 140/80R17 |
税込価格 | 79万0,000円 | 89万0,000円 | 110万0,000円 |
基本的には排気量違いとなりますが、500のみリアタイヤが1サイズ大きいですね。
公式の動画も公開されています。
Caballero FratTrack
こちらもCaballeroというブランドからリリースの、フラットトラックです。
名前の通り、アメリカのフラットトラックレースのマシンデザインとなっていますよ。
前後に19インチタイヤを装備した本格的トラッカーで、こちらも125cc、250cc、450cc(名称は500)の3種類。
簡単にスペックを見てみましょう。(海外仕様)
車名 | FratTrack 125 | FratTrack 250 | FratTrack 500 |
型式 | |||
全長[mm] | 2,120 | 2,120 | 2,120 |
全幅[mm] | |||
全高[mm] | |||
ホイールベース[mm] | 1,425 | 1,425 | 1,425 |
シート高[mm] | 840 | 840 | 840 |
重量[kg] | 130(乾燥) | 140(乾燥) | 150(乾燥) |
エンジン型式 | 水冷単気筒SOHC | 水冷単気筒SOHC | 水冷単気筒SOHC |
総排気量[cc] | 124.45 | 249.6 | 449 |
ボア×ストローク[mm] | 52.0×58.6 | 77.0×53.6 | 94.5×64.0 |
圧縮比 | |||
最高出力[ps/rpm] | 25.3/8,500 | 40.6/7,500 | |
最大トルク[kgf-m/rpm] | 2.2/6,500 | 4.4/6,000 | |
タンク容量[L] | 12 | 12 | 12 |
フレーム | |||
トランスミッション | 6速リターン | 6速リターン | 6速リターン |
キャスター | |||
トレール[mm] | |||
フロントフォーク | Φ41mm倒立 | Φ41mm正立 | Φ41mm倒立 |
リヤサスペンション | リンク式モノショック | リンク式モノショック | リンク式モノショック |
Fブレーキ | Φ320mmシングル | Φ320mmシングル | Φ320mmシングル |
Rブレーキ | Φ230mmシングル | Φ230mmシングル | Φ230mmシングル |
Fタイヤ | 130/80-19 | 130/80-19 | 130/80-19 |
Rタイヤ | 130/80-19 | 130/80-19 | 140/80-19 |
税込価格 | 79万0,000円 | 89万0,000円 | 110万0,000円 |
基本的には排気量違いですが、500のみリヤタイヤが1サイズアップとなります。
公式の動画はコチラです。
Fantic Enduro
出典:
Fantic(リンク切れ)
オフロードモデルのエンデューロです。
ファンティックを知っている方からすると、このスタイルに馴染みがあるかと思います。
しかし今までの競技志向の強いマシンでは無く、今回のエンデューロはトレールバイクと言った方が正しいでしょう。
気軽にどこでも走れるストリートリーガルですね。
こちらは125ccと250ccの2種類となっており、排気量違いとなっていますよ。
簡単にスペックを見てみましょう。(海外仕様)
車名 | Enduro 125 | Enduro 250 |
型式 | ||
全長[mm] | 2,100 | 2,100 |
全幅[mm] | ||
全高[mm] | ||
ホイールベース[mm] | 1,420 | 1,420 |
シート高[mm] | 915 | 915 |
重量[kg] | 95(乾燥) | 104(乾燥) |
エンジン型式 | 水冷単気筒SOHC | 水冷単気筒SOHC |
総排気量[cc] | 124.45 | 249.6 |
ボア×ストローク[mm] | 52.0×58.6 | 77.0×53.6 |
圧縮比 | ||
最高出力[ps/rpm] | ||
最大トルク[kgf-m/rpm] | ||
タンク容量[L] | 7.5 | 7.5 |
フレーム | ||
トランスミッション | 6速リターン | 6速リターン |
キャスター | ||
トレール[mm] | ||
フロントフォーク | Φ41mm倒立 | Φ41mm倒立 |
リヤサスペンション | リンク式モノショック | リンク式モノショック |
Fブレーキ | Φ260mmシングル | Φ260mmシングル |
Rブレーキ | Φ220mmシングル | Φ220mmシングル |
Fタイヤ | 90/90-21 | 90/90-21 |
Rタイヤ | 120/80-18 | 120/80-18 |
税込価格 | 79万0,000円 | 86万0,000円 |
Fanticってどんなメーカー?
Fantic Motorは1968年にイタリアで創業されたメーカーです。
1980年代にトライアルの世界で非常に強く、この頃のオフに詳しい方は名前を知っている方も多いかと。
日本ではあまりトライアルの人気が無かったこともあり、あまり一般的とは言えないメーカーですね。
そして3回目の会社再建を経て現在に至る…という紆余曲折、色々とあった会社と言えそうです。
昔を知る方には懐かしい、知らない方には目新しいメーカーですね。
日本ではまだまだ少ないので、他の人とは違うバイクに乗りたいって方にも良いかと思いますよ。
2018年に50周年を迎え、歴史を振り返る動画が公開されています。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
Fanticの日本発売日は2019年4月予定
価格は車種によりけりなので、本文内で
販売店はサインハウス
車種ラインナップは大きく分けて3種類
最近どんどんと面白い海外メーカーが入ってきている印象がありますね。
ちなみにファンティックは本国イタリアにモタード125というのも存在します。
エンデューロ125のモタード版なわけですが、人気が出ればこういった車種もラインナップに加わるかも?
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