【2022-2023年版に更新】
「冬は足元が寒い…」
「冬のバイクは指が冷たくて辛い」
冬になるとバイクに乗るのは非常に寒いですよね。
しかし雪が積もっていなければバイクには乗れますし、乗らなくてはならない…と言う方もいるでしょう。
この季節に少しでも快適にバイクに乗るためのブーツ・靴を紹介します。
足元が冷えると身体も冷えてしまいます。
足元の防寒対策は非常に大切ですよ。
他の防寒アイテムに関しては関連記事からどうぞ!
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目次
バイクの防寒着、ブーツの選び方!
バイクの防寒としてのブーツの選び方ですが、防風はもちろん足首がポイントです。
これ怪我の面から考えると冬に限った話ではないのですが、とにもかくにも冬に足首が出ていると本当に冷えます。
長めのブーツやライディングシューズで足首を隠すか、ズボンの丈をしっかりと見直すなどがおすすめですよ。
あまりにもロングブーツですと、バイクを降りた時が不便だったりしますけどね。
個人的には足首までのライディングシューズに、ちょっとブーツカットと言いますか裾広がりなズボンがおすすめですね。
裾広がりですとブーツに引っかからずに、しっかりと足首を隠すことが出来ます。
もしくはブーツインにしてしまうか…。
どちらも最近は(ファッション的には)流行っていない気もしますが…。
ブーツだけでは寒いという方にはブーツカバーと言う手もありますよ。
レイン用なら雨の時にも使えますし、防水防風性能が高いので寒さも結構防いでくれます。
見た目と…バイクを降りてからが不便ではありますけどね…。
バイク専用品は何が違うのか?
バイク用のシューズ・ブーツと普通のシューズ・ブーツの違いですが、やはり安全面ですね。
転倒した際に、バイクと地面の間に足を挟むことって結構あるんですよ…。
バイク用の靴は摩擦に非常に強く出来ています。
そしてライディングの際に必要な方向には曲がり、怪我をする方向には曲がりにくく出来ているというのもポイントですね。
革のブーツなら…と思うかもしれませんが、やはり普通に使うのとバイクで万が一を考えた時の設計が違うんですよ。
他にも靴紐が引っかかったりしないように工夫されていたり、シフトペダルでつま先がボロボロにならないような工夫がされています。
最近はバイク用品もバリエーションが増え、いかにもバイクって商品からオシャレな革ブーツ、スニーカーっぽいライディングシューズとありますよ。
オシャレなおすすめ品を紹介しますので、是非安全のためにバイク用品を使ってみて下さいね。
【2023最新】バイク用防寒ブーツ・靴おすすめ4選!
おしゃれでおすすめの防寒ブーツ・シューズですが、印象がかなり違う物を選んでみましたよ。
バイクによって合う合わないもありますし、個人の好みの問題もありますからね。
・ガエルネ ボヤージャーCDG ゴアテックス
・デイトナ ショートブーツ
・ゴールドウイン GベクターX-OVERブーツ
バイク用のブーツ・靴にはあまり真冬用!というのはありません。
通年使える製品と、メッシュなどを採用した夏向けの製品が主流です。
通年使える製品の中から防水性能が高い製品を選び、靴下で防寒性能を上げるのが基本となります。
靴下はインナー編でおすすめの商品を詳しく紹介しているので、是非そちらもご覧下さい。
製品だけ紹介すると、コミネのウインターヒートソックスという商品です。
RSタイチ RSS006 ドライマスターBOAライディングシューズ
まずはRSタイチのドライマスターBOAライディングシューズです。
どちらかと言うとスポーツバイクに似合うデザインでして、ロングツーリングとかバイクに乗る時間が長い方におすすめですね。
防水機能と透湿機能を兼ね備えるドライマスターが採用されており、防水ながら蒸れにくいのが嬉しいです。
また最近は色々なところで見かけますが、脱ぎ履きが楽なBOAシステムを採用していることも見逃せないところ。
サイズも23.0~29.5まで0.5cm刻みで用意されています。
29.5cmまであるというのは足が大きい人には本当に嬉しいポイント。
もちろん安全性は高く、転倒時に怪我をしやすい部分にはしっかりとプロテクターが入っているのが良いですね。
ガエルネ ボヤージャーCDG ゴアテックス
こちらはガエルネのライディングスニーカーで、パッと見はただのハイカットのスニーカーに見えるのが特徴。
バイク用品は派手過ぎる…なんて方に最適で、バイクを降りた後にもファッション的に違和感なく街を歩けるデザインですね。
また比較的どんなバイクにも合わせやすいのも特徴でしょうか。
しかしただのスニーカーではなく、バイク乗りには嬉しい透湿防水仕様で防水ながら蒸れにくい仕様。
名前からもわかるようにゴアテックスが採用されているため、性能面はかなりのものが期待できるでしょう。
見た目にはわからないですが…ライディング用なので当然、シフトパッドやくるぶしのプロテクターも装備しています。
紐靴なのでほどける可能性があることと、結び目をステップなどに引っ掛けて立ちゴケする心配がありますが…この辺りはしっかりと紐の間に入れるなどで対策しましょう。
でも、紐はフィッティングの微調整が効くというのがメリットですよね。
そして外側にサイドジッパーが付いているので脱ぎ履きも楽々です。
外側なのでジッパーでバイクが傷つく心配もありません。
サイズは24.0~29.0まで0.5cm刻みで用意されています。
小さめの女性ですと23.0や23.5が欲しいかとも思いますが…男性は多くの方がカバーできるサイズラインナップでしょう。
カラーリングは黒と灰の2色となっています。
デイトナ HBS-003 ショートブーツ
やっぱりバイクには本革でしょ!という方におすすめなのが、デイトナのショートブーツ。
レトロとかアメリカンとか似合いそうですよね。
裏がビブラムソールということで、林道程度ならオフブーツとしても使っている方がいるようです。
なんと言ってもこの値段で本革というのが最大の魅力です!
ただし、皮革ですので防水性はないため…雨天走行後はしっかりとお手入れが必要です。
冬はファッションとしてのブーツとして使ってもアリですし、バイク降りてからもカッコよくいられるかと思いますよ。
もちろんライディング用の製品ですので、バイクに乗っている時のことは非常によく考えられた製品です。
外からは見えないですがシフトパッドはしっかりと内蔵されていたり、くるぶし部分にはプロテクターが装備されていたりですね。
サイズはカラーにより異なるのですが、最大で23.5~28.0まで0.5cm刻みで用意されています。
カラーリングはダークブラウン、ブラウン、ブラックの3色ですね。
ゴールドウイン GSM1055 GベクターX-OVERブーツ
ミリタリーアイテムのタクティカルブーツに似たシルエットのブーツです。
クロスオーバーの名前の通り、ビブラムソールですのでキャンプツーリングなどにも良いですね。
もちろん防水透湿素材であるGベクターを採用しており、防水でありながら蒸れにくいのが特徴。
更には防風性のあるアウターということもあり、冬の寒さにも有効でしょう。
比較的長めのブーツですが、もちろんサイドジッパーの採用により脱ぎ履きは楽々。
サイズは23.0~28.0まで0.5cm刻み。
28.0~30.0まで1.0cm刻みで用意されています。
足の大きな方には30cmが用意されているのが嬉しいところ。
カラーリングはミリタリー感満載の、タンとブラックの2色となっていますよ。
同製品にはショートブーツもありますので、お好みでどうぞ。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
バイクのブーツ・シューズは防寒と安全面からくるぶしが隠れる物がおすすめ
バイク用品は安全性に優れる(最近はオシャレな物も多い!)
おしゃれでおすすめのブーツ・シューズは本文内で紹介
ブーツは紹介した製品を基に、好みや履き心地で選んで下さいね。
ブーツや登山靴みたいなライディングシューズではなく、もっと普通なスニーカースタイルで乗りたいって方は別記事でスニーカータイプのおすすめ製品の紹介もしています。
他のアイテムに関しては関連記事からどうぞ!
こちらも合わせてどうぞ!・Tシャツ1枚より涼しい!→夏用ジャケットのおすすめ3選を紹介!
・盗まれてから後悔しない!→おすすめのバイクの盗難保険!
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