バイクに乗る時に…荷物をどうするかって悩みどころですよね。
車とは違い基本的には荷物が載らないだけに、最も手軽な方法としてリュックを背負うなどして対応している方が多いかと思います。
しかし…リュックも短時間なら苦ではありませんが、長時間だったり重量があるものを運ぶとなるとツライんですよね。
肩や腰への負担が凄いので、なんとかリュックやバッグをバイクに固定する簡単な方法はないでしょうか?
結論から言うと、大きく分けてベルトを使う方法とネットを使う方法の2通りがあります。
リュックなどの1つの荷物を載せるならベルトが、細かい荷物を複数載せるならネットがおすすめですよ。
また、荷物を運ぶ機会の多い方は専用のシートバッグという物を買うという手も!
ベルトとネットの使い分けや、おすすめの商品なども紹介していきます。
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目次
バイクの荷物ってどうする?リュック・バッグを固定する方法
バイクにリュックやバッグを固定する方法は、大きく分けて2つのアイテムがあります。
・ベルト固定
・ネット固定
どちらにも共通しているのは、しっかり固定しないと荷物がズレたり落ちたりする…ということ。
当たり前に聞こえるかもしれませんが、初めて作業する場合は想像よりもしっかりと固定しないとズレてしまいます。
あくまでも目安ですが、固定したリュックやバッグを揺すった時にバイクも一緒に動くくらいが目安ですね。
ベルトやネットの中でリュックだけが動いてしまうような場合は…走っている最中にズレたり、最悪は落ちたりといった危険がありますよ!
それではベルト固定とネット固定のどちらが良いのか紹介します。
どちらもそれぞれの利点があり、特徴が異なるので荷物や用途によって使い分けるのが良いですよ。
ベルト固定
ベルト固定の最大の利点は、バイクに固定した後からでも荷物を取り出しやすいところ。
特にリュックなどを固定する場合には顕著ですね。
リュック自体は固定したまま、外側のファスナーを開けて小物を取り出したり…なんてことがしやすいのが良いところです。
反面、ベルトの本数分でしか固定されないので細かい物を大量に積む…なんて時には固定が不可能となります。
またベルトの素材も結構大事なポイントになりますよ。
大きく分けてゴム系の伸縮するタイプと、PP系の締め上げるタイプの2種類が存在します。
ゴム系は伸びたベルトが戻ろうとする力で荷物への追従性が良いので、リュックなどの柔らかいものを載せる時に便利です。
PP系は伸びないために固い物、リヤボックスやホムセン箱などの固定に向いています。
ネット固定
ネット固定の利点は、緻密なパッキングを求められないところです。
荷物の全体を上からネットで覆う形で固定しますので、ネットの目よりも大きな物は落ちないのが利点となります。
「ツーリング先でお土産を買ったらリュックに入りきらない!」なんて時に、ベルト固定だと成す術がないですが…ネット固定ならばリュックとネットの間に挟んでも落とさず帰宅が可能なんですね。
キャンプツーリングなどのように、テントやテーブルチェアと大物が多くて1つのバッグにまとめにくいものを積む…なんて時にも有用です。
ネットを選ぶ際には目の細かさがポイントになります。
細かいほど小物が落ちにくく、固定力も高い傾向に。
粗いほどに伸縮性が良いので、大きい荷物を積みやすい傾向があります。
また、車体側に荷掛けフックが付いていない車種も多くなっていますので…ネットのフックが樹脂のタイプはバイクを傷つけにくいですよ。
バイクの荷物を固定するベルト・ネットおすすめ4選!
固定方法を紹介したので、鉄板とも言えるおすすめの商品も紹介します。
選ぶポイントを改めてまとめるとこんな感じですね。
・ベルトにするか?ネットにするか?
・【ベルト】素材の違い。ゴム系はリュック等に、PP系は箱等に相性が良い
・【ネット】目が細かいものが使いやすい
・【ネット】フックが樹脂のものはバイクを傷つけにくい
ROKstraps MCストレッチストラップ【ベルト】
ゴム系のベルトで鉄板商品なのが、ROKストラップスのMCストレッチストラップです。
片側がナイロンのベルト、もう片側がゴムとなっているのがポイントで、高耐久性と固定力を両立しています。
またワンタッチで外せるバックルが非常に便利で人気の商品です。
カラーが複数あるので、バイクの色や荷物の色とのコーディネートが楽しめるのも良いですね。
タナックス パワータイベルト【ベルト】
ナイロン系のベルトの鉄板商品が、タナックスモトフィズのパワータイベルトです。
箱などの固い荷物をしっかり止めることに向いており、この商品はバックルが金属で強度があるのが特徴。
ズレないようにしっかり締め上げても、金属のバックルなので壊れる心配がないのが良いですね。
この商品も数色あるので、カラーコーディネートが楽しめるのも人気の理由です。
デイトナ UT-NETⅡ【ネット】
ネットと言って良いのか?ネットの進化系とも言えるのがデイトナのユーティリティーネットⅡです。
通常ではネットとなる部分が生地になっているのが最大の特徴であり、そのため小さな荷物も落とさずに保持してくれますね。
またこの生地は防水性があるものが採用されており、多少の雨を防げるというのも嬉しいポイント。
そして荷物のサイズにもよりますが、すっぽりと覆えてしまえば中身が見えないというのも人気の理由です。
盗難は心配だけれども、ちょっとバイクから離れるのにいちいち荷物を外したくない…って事ありますよね?
中身が見えないことで少しだけでも防犯効果を高めることができるでしょう。
タナックス ツーリングネットV【ネット】
こちらはツーリングネットの鉄板とも言える、タナックスモトフィズのツーリングネットVです。
世の中には安いネットはいくらでもあり、この商品は決して安くはありません。
しかし長年使っても伸びたり切れたりしないのが最大の特徴なんですね。
ネットの目も細かいので小さめの荷物を落としにくいのもポイント。
安いネットは目が粗いものが多いんです。
また6コ装備されているフックはスチールフレーム+樹脂ボディという組み合わせで、強度と傷防止を両立しています。
バイクの荷物固定ベルト・ネットはどこで買える?【100均・ホームセンター】
バイクの荷物を固定するためのベルトやネットですが、100均やホームセンターの商品でもある程度代用が可能です。
もちろんバイク用品の方が使い勝手が良いですが、何と言っても低価格が魅力ですよね。
100均
まずは100均では自転車コーナーで、カゴ用の盗難防止ネットが存在します。
他にも荷物を固定するための、ゴムの固定ベルトもありますね。
ただし…やはり専用品ではないために固定力が弱かったりと使いにくさは否めません。
どうしても安く抑えたい!という方や、工夫してなんとでもなる!という方は良いですが…あまり初心者にはおすすめしにくいのも事実ですね。
ホームセンター
対してホームセンターはバイクコーナーがあるように、100均に比べれば使いやすい商品が多いです。
もちろん値段も100均とは比較にならないですが…。
近くに品ぞろえの良いホームセンターがあり、逆にバイク用品店が近くにない、なんて方は選択肢になるでしょう。
バイクの荷物の固定にはシートバッグがおすすめ!
ここまではリュックなどをバイクに固定する方法を紹介してきましたが、日常的にある程度の量の荷物を持ち運ぶ方はシートバッグがおすすめです。
積載専用品ですので、抜群の安定感にも関わらず取り外しが容易に工夫されている商品が多いです。
防水素材が使われていたり、バイクでの使い勝手の良さをとことん追求しているのが良いですね。
バッグ本体や中身の盗難の心配はありますが、環境が許せば車体に付けっぱなしにできるのも魅力と言えば魅力でしょう。
一度使うとリュックなどをシートに固定する方法…には戻れないくらいに便利ですので、荷物を持ち運ぶことが多いライダーは検討してみることをオススメしますよ。
人気があるのはこれまたタナックスモトフィズというメーカーとなっています。
荷物の容量に合わせて、鉄板商品を3つ紹介します。
タナックス シェルシートバッグ
まずはシェルシートバッグですが、上記で紹介しているのは「MT」というシリーズの中では中くらいのサイズです。
容量は10-14Lとなっており、身の回りの小物+αを持ち運ぶのに適したサイズだと思いますよ。
最近のスポーツ車に多い、テールが細くなったバイクのデザインを損なうことなく収納が増やせるのがポイントです。
「SS」という容量5Lの小サイズもあり、財布やスマホなどが入れば良いって方にはSSがおすすめです。
タナックス ミニフィールドシートバッグ
シートバッグの鉄板商品とも言えるのが、こちらのミニフィールドシートバッグです。
容量は19-27Lとなっており、荷物を運びたいという需要にはベストサイズでしょう。
ツーリングでお土産を買ったり、1泊2日で着替えを持っていったりと、そういった用途に適したサイズですね。
迷ったらコレを買っておけば間違いないという鉄板品です。
タナックス キャンピングシートバッグ2
名前の通りキャンプツーリングなどに向いたキャンピングシートバッグ2です。
59-75Lという大容量が最大の特徴で、荷物が多くなりがちなキャンプツーリングにも対応。
日本1周ツーリングなどでも定番ですが、普段から大物を持ち運ぶ方にももちろんおすすめです。
とにかく収納力を求める方はこちらをどうぞ。
まとめ
ということで今回のまとめです。
バイクに荷物を固定するにはベルトかネットのどちらか
まとまった荷物はベルトが
細かい荷物はネットがおすすめ
荷物を持ち運ぶ機会が多いならシートバッグが便利
ベルトにもネットにも特徴がありますので、本文内で紹介したように自分の使い方に合った商品をチョイスしてくださいね。
これで今まで困っていた荷物問題も解決です。
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