バイクにとって最も辛い季節…それって冬じゃないでしょうか?
防寒対策をしっかりしても、寒いものは寒いですし…あまり着込み過ぎると動きにくくなってしまいます。
そんなこんなで、ついつい冬は乗る機会が減ってしまうもの。
その悩みを解決するアイテムが電熱ベスト!
防寒と動きやすさを両立したアイテムと言って良いでしょう。
結論から言ってしまうと…これはかなりバイクにおすすめです。
しかし内容に関しては「好きに書いて良い」という言葉を頂いていますので、実際に使ってみての感想を好きに書いています。
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目次
Vinmoriの電熱ベストを使ってみた!
製品情報
スペックはこんな感じです。
温度調整・・・3段階
稼働時間・・・最大8時間(10,000mAh)
服の素材・・・ポリエステル100%
価格・・・変動あり(実売7,000~9,000円)
備考・・・洗濯可
Vinmori社の製品は現在数種類が確認出来まして、大きく分けて3種類のようです。
・ヒーター後ろ3ヶ所、温度調整5段階
・ヒーター後ろ3ヶ所、温度調整3段階
そして、それぞれにデザインや色の違う商品がある…って感じになっているようですよ。
私はヒーター前後5か所、温度調整3段階のブラックを選んでいます。
配達の段ボールを開けると、このような梱包に。
これを開けるとこんな感じで、非常に梱包は丁寧です。
服の他、取説、洗濯ネット、保証書が同梱されていました。
そして販売ページにも書かれていますが、バッテリーは付属しません。
5V2A以上の出力を持つモバイルバッテリーを、別途用意する必要があります。
ですが、言い換えれば普段スマホの充電などに使っているモバイルバッテリーが使える…ということ。
個人的には専用バッテリーよりもありがたいです。
服に関して
服の素材はポリエステル100%のようです。
表面はフワフワのフリースとなっていますよ。
イメージとしてはユ〇クロのフリースを思って頂ければ、手触りに差は無いかと。
フワフワ具合が画像では伝わらないのが残念…。
内側は肌に当たる面がメッシュ素材となっており、その内側は…アルミなんでしょうかね?
今流行りの裏アルミ…かどうかはわかりませんが、シルバーの素材が使われています。
ポケットは外側に両脇2か所となっており、左ポケットに電源コードが装備されています。
ちょっと画像では見づらくて申し訳ないのですが…USBの差し込み部分にはカバーが!
(上記画像はカバーを外した状態です)
洗濯可能になっているのですが、このカバーが大きな役割を果たしているのかもです。
更に内ポケットが左側に2か所。
写真に撮ると見づらかったので、ポケットにモバイルバッテリーを入れてみました。
使用する際には、モバイルバッテリーはここではなく…外側ポケットの左側となります。
ヒーター、コントローラー、稼働時間に関して
ヒーターは先ほど紹介したように、前に2か所で後ろに3か所です。
お腹の左右と腰の左右、そして背中の5か所ですね。
3か所の製品もあるので、購入の際には自分に合ったタイプを選んで下さい。
コントローラーは胸部分にボタンが付いています。
同じ画像ですが…赤丸部分がボタンになっていますよ。
ボタンは繋がっているように見えますが、フロント・リアと分かれており別々で稼働させることが可能です。
つまり、こうやって前だけ温めたり…後ろだけ温めたりすることが出来ます。
もちろん、前後を同時に温めることも可能です。
暖かさは3段階に調整が可能で、色で判断が可能となっています。
販売ページによると温度はこんな感じ。
中温・・・45~50℃(青)
低温・・・40~45℃(緑)
色も見やすいので、パッと見ればどのモードかの判断が出来ますね。
高温モードが赤!
中温モードが青!
低温モードが緑!
Tシャツの上に着てみましたが…高温モードは熱いくらいです(敢えてこの漢字)
低温モードですとじんわりと暖まる…って感じですね。
バッテリーの稼働時間は、販売サイトによると10,000mAhのモバイルバッテリーにて8時間との事。
これは使用するモードによっても異なるでしょうから、近日検証してみたいと思います。
2019.10.15 追記(稼働時間に関して)
実際に2パターンで検証してみました。
使用したモバイルバッテリーは10,000mAhのもので、アウトプットは5V最大2.4Aです。
結果は下記の通り。
ヒーター5か所最弱モード・・・連続7時間00分
ヒーター全部を最強にすると、3時間までは持たない…って感じですね。
そして全部を最弱にすると7時間調度でした。
お腹側と背中側を別々に稼働出来ますので、長時間使いたい環境の時は背中側だけを稼働すると良いかと。
背中側のみで最弱で稼働すれば10時間は超えそうな感じですね。
モバイルバッテリーは10,000mAhの物なら安くなってきていますし、今は20,000mAhの物も手が出る価格で売っています。
個人的には稼働時間に不満は無いレベルかと思いますよ。
サイズに関して
170cm55kgの痩せ型の私はS/Mです。
Tシャツの上に着るとそれなりに余裕があり、中にトレーナーとか着ても全然大丈夫ですね。
ある程度密着していた方が暖かいと思いますので、大きいよりは小さい方が良いような気がします。
これを見て(特に女性の方は)大きいなと思う方もいるかと思います。
何せS/Mは1番小さいサイズですので…。
同社にはレディースと書かれた商品も存在します。
(下記以外にもいくつかあります、「Amazonで購入」からどうぞ)
男性と女性は体型の違いもありますので、サイズ表を確認して商品を選ぶと良いかもしれません。
公式のサイズ表はこちら。(販売ページより引用)
図ではBが肩幅、Cがバストになっていますが…チャート表ではBがバストでCが肩幅に…。
これは図が正しく、Bは肩幅が正解だと思われます。
こちらのヒーターが5か所に付いているモデルは、上記画像のように3サイズから選択が可能です。
しかし後ろ側にしかヒーターが付いていないモデルはFreeサイズとなっており、サイズ調整が可能ですが1サイズの設定。
この辺りも製品によって違いがありますので、購入前に確認がおすすめです。
今回紹介しているモデルもS/Mとなっているように、2段階でサイズ調整が可能となっています。
下画像のように内側の横っ腹部分にボタンが付いており、ボタンを留めると少し小さくなるって感じですね。
この横っ腹の部分ですが、表面はフリース地ではなく多少の伸縮性のあるジャージのような素材です。
これにより1サイズの製品で2サイズに対応ということに。
なかなか良く考えたなと思う商品ですね。
取説・保証書・洗濯ネットに関して
取説と保証書、更には洗濯ネットが付属しています。
取説はそれなりに厚みがありますが、多国語で書かれていますので日本語は5ページくらいでしょうか。
図もしっかりと書かれており、難しい操作もありませんので必要十分ですね。
洗濯ネットが付属しており、洗えるらしいのですが…ちょっと怖いですよね…。
取説には「隠しファスナーを開け、発熱パックを取り外す」と書かれていますが…隠しファスナーが見つかりません。
巧妙に隠されているのか…取説が全製品共通なのか…。
ちなみに洗濯表示はこんな感じです。
60℃以下の水で洗えることになっていますね。
洗濯方法に関しては、Vinmori社に問い合わせてみたいと思います。
(問い合わせたので下記に追記)
ただ、洗えるというのは嬉しいですよね。
夏物と違い汗汚れはあまり無いでしょうが、やっぱり時々は洗いたいです。
洗濯ネットも付属しているというのは嬉しい配慮だと思います。
2019.10.15 追記(洗濯方法に関して)
Vinmori社に問い合わせた結果、「この製品は水洗い出来ます。洗濯袋に直接入れて洗ってください」とのことでした。
隠しファスナーは無く、そのまま洗うことが出来るそうです。
取説が旧商品?共通?で、取説の表記が間違っているようですよ。
ユーザーからすれば電熱パックの取り外しは大変そうですので、洗濯ネットに入れるだけで洗えるというのは嬉しいですね。
水に強い?ものに改善されたのかもしれません。
電熱ベストはバイクにおすすめ出来る?
電熱ベストですが、間違いなくバイクにおすすめ出来ると思います。
残念ながらまだ暖かすぎて出番が来ていないのですが、部屋で試した感じでは良い感じ。
実際問題バイク用品メーカーからも、同様の商品は販売されています。
バッテリーが付属していた方が良いか、バイクから電源が取れた方が良いのか…それともモバイルバッテリー方式が良いのか…。
この辺りは好みの差もあるかと思います。
個人的にはモバイルバッテリーが使いまわせるこのタイプが良いですね。
専用バッテリーは高額になりがちですし、バイクから電源を取る場合は乗り降りでコードの脱着が面倒…。
モバイルバッテリーがどのくらい持つのか…にもよりますが、公称通りであれば全然問題無いでしょう。
実際のバッテリーの持続時間は、近日テストを行い追記予定です。
(テストを行いました→追記箇所へ)
もっと気温が下がってきたら、実際にバイクに乗ってテストも行いたいと思いますよ。
2019.12.04 追記
11月末頃からグッと気温も下がったのでテストしてきました。
気温は5℃程度だったのですが…これはこの冬手放せない存在になりそうです。
背中側があれば良いかなぁと当初は思っていたのですが、お腹側が暖かいって良いですね。
温度の感じ方の問題なのか、走行風で押されるからなのか…お腹側がとても暖かく感じます。
ワザと薄着で出かけてみたのですが、背中は寒くて温度は中温に。
しかしお腹側は背中よりも暖かく感じ、終始低温モードでした。
1番外側に防風効果の高いアウターを使うのが大前提ですが、電熱ベストがあれば中は今までよりも遥かに薄着に出来そうです!
今回は効果確認のためにワザと薄着にしましたので、もう少ししっかりと着れば終始低温モードで行けそうな感じ。
であれば、バッテリーも7時間持つので日帰りツーリングなら全然問題無さそうです。
(住んでいるところの気温にもよるとは思いますが…)
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
Vinmoriの電熱ベストを徹底レビュー
真冬のバイクでかなり使える
これはこの冬手放せない製品となりそうです。
バイクは本当に冬の寒さが辛いですからね…。
またモバイルバッテリーが使えるので、バイクに乗る時だけでなくアウトドアなんかでも使っていきたいと思いますよ。
紹介した製品以外にも、様々なデザインがあるのでお好みで選んでみて下さい!
こちらも合わせてどうぞ!・Tシャツ1枚より涼しい!→夏用ジャケットのおすすめ3選を紹介!
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