【国内発売情報追加】
現在開催されているミラノ国際モーターサイクルショーで、新型のカタナと思わしき物が展示されていますよ!
どうやらプロトタイプのようで、スズキからは特に情報が出ていないようですね。
カタナの新型を待っている方は日本だけでなく、世界中にいると思いますよ。
EICMAで展示されていたということは、新型市販に向けてスズキの社内でも動きがあるってことではないでしょうか?
現時点までで判明している情報をまとめていきますよ。
現状不明点だらけなので、新しい情報が出てき次第追記していく予定です。
色々追記しました!
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新型カタナの基本情報!
車種名:KATANA
排気量:998cc
発売日:2019年5月30日
価格:151万2,000円
カラー:全2色
・2019.05.24 国内情報を追記
発売日に関する追記は→追記箇所へ
価格に関する追記は→追記箇所へ
EICMA2017で新型カタナの発表?
新型カタナ(と思わしき車体)ですが、EICMAにて展示されていたようです。
なんでもスズキのブースではなく、そこから少し離れたところに2台展示されていたとのことですね。
まずはこちらの動画をご覧下さい。
これはイタリアのMotorBoxさんというメディアなのですが、カタナっぽい車体とGSX-S750らしき車体の紹介をしています。
私イタリア語はわかりませんが、持てる能力を駆使して…いやいや翻訳サイトを使わせて頂いて訳してみました。
スズキブースの専用ステージではなく、傍らに2つのスペシャルモデルがあります。
これはノスタルジーと伝説のカタナの復活の為に、146psのGSX-R1000をベースとしたプロトタイプです。
本当に実現出来るかどうかは、まだわかっていません。
出典:MotorBox
といった感じです。
現行のGSX-R1000とGSX-S1000はこちらですね。
出典:スズキ株式会社
こうして見ると、GSX-R1000ベースと言っていますが…ベースモデルはGSX-S1000な気がしますね。
2017.11.11 追記
この謎のカタナですが、どうやらイタリアのメディアであるMOTOCICLSMOさんのブースで展示されていたようです。
雑誌の企画として、ロドルフォ・フラスコーリさんというモトグッツィやトライアンフのデザイナーを務めた方がデザインしているようですよ。
車体はエンジンズ・エンジニアリングさんというMoto3にも参戦している企業が手掛けているようで、ベース車両はGSX-S1000Fとのこと!
出典:スズキ株式会社
画像はMOTOCICLSMOさんで公開されていますので、いくつか抜粋してみましたよ!
原文はイタリア語ですので、わかる方はもっと情報が拾えるかもしれません。
MOTOCICLSMOさんのサイトは画像下のリンクからどうぞ。
出典:MOTOCICLSMO
2018.06.24 追記
23日に発売されたヤングマシン8月号にてカタナのスクープが載っていますよ。
公式サイトに画像も公開されており、こんな感じの内容となっています。
出典:ヤングマシン
詳細な内容はここに書くわけにはいかないので、買って読んで頂きたいのですが…購入の背中を押す情報として、大きく3種類の情報が載っています。
1つはこの記事でも触れているEICMAで展示されていた、GSX-S1000ベースの車体説。
2つ目はGSX-R1000ベースの戦闘力重視説。
最後に日本、ヨーロッパ、アメリカで「KATANA」の商標が登録されている話。
詳細は是非、今月号のヤングマシンさんで確認してみて下さいね。
新型カタナの発売日はいつ?
新型カタナの発売日ですが、全くもって不明となっています。(追記有り)
現実的にはまだまだ市販は見えていない状態でしょうね。
ですがこういったモデルが展示されており、しっかり「SUZUKI」という文字と「刀」という文字が入っているのが気になります。
プロトタイプなのかカスタムモデルなのか…微妙な感じですが、スズキが公認したGSX-S1000のカスタムモデルなのかもしれませんね。
かなり謎なモデルではありますが、意外とスズキも本気で新型を考えているような気もしなくもないですね。
ベースとしてはGSX-S1000で良いですから、外装だけなら…ミラノショーの反響次第では市販化も検討される可能性もあるかもです。
2017.11.11 追記
制作しているエンジンズ・エンジニアリングさんという企業ですが、かなり大きい会社のようですね。
クレイモデルの製作や灯火類の設計も出来るようで、認証を取ることも可能との認識とのこと!
GSX-S1000Fベースのカスタムコンプリート車両としての販売は期待できるかもしれません。
2018.09.06 追記
スズキから謎のティザー動画が公開されています!
どう見ても刀鍛冶にしか見えないので…これはかなり期待がかかるところ。
Coming soonで10月2日のインターモトと書かれていますので、ここで発表予定なのでしょう。
カタナと言えば、初代は1980年のドイツ・ケルンショーで発表。
あまりの斬新さに「ケルンの衝撃」と呼ばれた存在。
今回もまたケルンのインターモトで発表というのは…狙っているのでしょうね。
10月に発表なので、発売は2019年でしょうか?
欧州では2018年中に発売されるかもしれませんが、扱い的には2019年モデルということになりそうな気がします。
2018.09.13 追記
ティザー動画の第2段が公開されています。
前回打っていた日本刀が形になったシーンなのですが、刀身に映り込むバイクが!
これが新型なのでしょうが…正直まだ細部はわからない感じですね。
この動画は第4段まで用意されるようですよ。
2018.09.20 追記
ティザー動画の第3段が公開されました。
今回はハッキリとタンクの形状がわかりますよ!
この感じですと、第4段で全身が写る感じでしょうか?
ボヤっとシルエットだけで、「詳細はインターモトで!」って感じかもしれませんね。
さて、このタンクですが…EICMA2017で展示されていたモデル(カタナ3.0)にそっくりです。
スズキとは関係がなく、イタリアの雑誌モトチクリシモさんと、エンジンズ・エンジニアリングさんの企画と言われていましたけどね…。
スズキのブースに展示されていたこともあり、やはり関係があったと見るべきなのかもしれません。
そして9月22日発売のヤングマシンさんでも、特集と言いますか…情報がかなり載ってそうな雰囲気です。
表紙にドーンですからね。
ちなみにWEBの方でも多少公開されており、予想CGはこんな感じになっているようですよ。
出典:ヤングマシンWEB
発売日は毎月24日ですが、今月は秋分の日の振替休日ですので…22日の土曜日となっているので注意です。
2018.09.21 追記
昨日の追記(すぐ上)で「やっぱりスズキと関係があったのでは?」と書きましたが、どうやらその通りっぽいですよ。
というのも、カタナ3.0のデザイナーであるロドルフォ・フラスコーリさんの会社、その名もFRASCOLI DESIGNのホームページで「クライアント:スズキ」と書かれています。
→FRASCOLI DESIGNホームページ カタナのページ(イタリア語)
となると…全くそのままということは無いにせよ、ほぼカタナ3.0のまま発売となりそうですね。
タンク形状は同じに見えますし。
イタリアの企画に乗った形なのか、スズキがイタリアに持ち掛けたのか…この辺りは不明ですが、さてどうなるかティザー動画第4段に注目ですね。
EICMA2017の後にモトチクリシモさんから動画も公開されていたようで…気付かなかったです。
2018.09.26 追記
ティザー動画第4段、最終動画が公開されました!
予想通りついに全体像が映っていますよ!
やはり基本的なデザインはカタナ3.0と言えそうですね。
2018.10.02 追記 インターモトで発表!
インターモトで発表されました!
日本でも公式にプレスリリースが出ていますよ。
ちょっと気になるのは「海外向け大型二輪車」と書かれているところ。
ですが、浜松工場で生産し2019年春より欧州を中心に発売開始となっているので…まぁ日本でも間違いなく売るでしょう。
日本で作るわけですし。
画像はグローバルスズキの方で色々と公開されています!
いくつかピックアップして紹介しましょう。
2枚目と3枚目を見て「キリンっぽい…」と思ったのは私だけではないハズ。笑
デザインは賛否両論のようですが、カタナ3.0より遥かにカタナらしくなったような気がします。
個人的には…耕運機ハンドル…と思ってしまいますが…。
メインのターゲット層であるオジサン世代にはセパハンはもう受けが悪いでしょう。
ターゲットも日本ではなく欧州ですし。
耕運機ハンドルってこれですね、GSX750S…。
出典:Webike
ちなみに価格は現状未発表となっています。
公式動画の最新版がこちらですよ。
スペックもある程度判明していますので、GSX-S1000と比較してみましょうか。
(※日本仕様に修正)
車名 | KATANA | GSX-S1000 |
型式 | 2BL-GY79B | 2BL-GT79B |
全長[mm] | 2,130 | 2,115 |
全幅[mm] | 835 | 795 |
全高[mm] | 1,110 | 1,080 |
ホイールベース[mm] | 1,460 | 1,460 |
シート高[mm] | 825 | 810 |
重量[kg] | 215 | 209 |
エンジン型式 | 水冷直列4気筒DOHC | 水冷直列4気筒DOHC |
総排気量[cc] | 998 | 998 |
ボア×ストローク[mm] | 73.4×59.0 | 73.4×59.0 |
圧縮比 | 12.2 | 12.2 |
最高出力[ps/rpm] | 148/10,000 | 148/10,000 |
最大トルク[kgf-m/rpm] | 10.9/9,500 | 10.9/9,500 |
タンク容量[L] | 12 | 17 |
フレーム | ダイヤモンド | ダイヤモンド |
トランスミッション | 6速リターン | 6速リターン |
キャスター | 25°00′ | 25°00′ |
トレール[mm] | 100 | 100 |
フロントフォーク | Φ43mm倒立 | Φ43mm倒立 |
リヤサスペンション | リンク式モノショック | リンク式モノショック |
Fブレーキ | Φ310mmダブル | Φ310mmダブル |
Rブレーキ | Φ220mmシングル | Φ220mmシングル |
Fタイヤ | 120/70ZR17 | 120/70ZR17 |
Rタイヤ | 190/50ZR17 | 190/50ZR17 |
税込価格 | 151万2,000円 | 113万1,840円 |
ほぼほぼGSX-S1000と同じだということがわかります。
やはり当初から予想されていた通り、GSX-Sベースとなりましたね。
2018.10.22 追記
これで一段落かと思っていたら、ティザー動画の第5段が公開されています!
色違いで黒ベースのカタナが登場しており、「11月6日にミラノ」となっていますよ。
つまりEICMAで発表ってことですね。
ただのカラーラインナップの紹介なのか、何らかの特別モデルなのか?
色々と気になるところです。
2018.11.07 追記
EICMAで黒いカタナがお披露目となっています!
出典:globalsuzuki
これで全2色となりましたね。
銀と黒の比較はこんな感じです。
出典:globalsuzuki
2019.05.24 追記
国内発表になり、5/30発売予定とのことです。
新型カタナの価格はどうなる?
新型カタナの価格ですが、150万円くらいと予想してみます。
もちろん、まだまだ全然市販の予定もない状態ですよ!
現行のGSX-S1000の価格が113万1,840円なんですよね。
で、近々にGSX-S1000がフルモデルチェンジするといった噂があるんですよ。
新型のGSX-Sが現行よりも多少値段が上がって…、それをベースに外装を作る…となると150万円までしないくらいかなぁ…なんて思います。
まぁ現状ではただの妄想状態ではありますね。
もしかしたらこの謎モデルについて、EICMA内でスズキからアナウンスが出るかもしれません。
もう少し情報が出てくることを期待していますよ!
2019.03.05 追記
スペインでは15,099ユーロとなっています。
日本円にすると約191万3,110円となりますが…あちらの価格は税金等々でかなり割高。
他の車種と比較してみましょう。
GSX-S1000が12,699ユーロ(約160万9,020円)でして、日本価格は113万1,840円。
GSX-R1000Rが20,999ユーロ(約266万0,670円)でして、日本価格は204万1,200円です。
となると、スペイン価格の約0.74倍くらいが日本価格となりそうです。
カタナは15,099ユーロ(約191万3,110円)ですので、約141万5,700円という計算に。
結構妥当な計算値と言える気がしますが…どうでしょう。
2019.05.24 追記
国内価格が発表になり、151万2,000円となっています。
根拠もなく、勝手な想像で出した約150万円がまさかの大当たりとなって驚いていますよ…。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
新型カタナっぽい車体が発売決定!
新型カタナの発売日は2019年5月30日
新型カタナの価格は150万2,000円
日本でもついに正式発表!
やっと…やっと発表になりましたね。
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