モンキーのタイヤを交換したい!ってなった時に、意外と自分のタイヤサイズっていくつだっけってなりませんか?
バイクを中古で買ったりすると、今履いているタイヤが正しいサイズなのかも不明だったり…。
今回はそんな初心者向けに、モンキーのタイヤを見ていきたいと思います。
この記事では1960年代に発売された初代から2017年までの、いわゆる50ccのモンキーを紹介します。
新しく出たモンキー125については別記事になりますよ。
タイヤ交換にかかる費用も気になるところ。
またタイヤも各メーカーから様々な種類が販売されており、どれを買ったら良いのかって感じですよね。
おすすめのタイヤや適正な空気圧なども紹介します!
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目次
モンキーのタイヤサイズはいくつ?
モンキーのタイヤサイズですが、極一部を除き全て同じサイズです。
3.50-8
モンキーの歴史は非常に古く、遡ると多摩テックというホンダ経営のテーマパークの遊具に行き着きます。
1963年に公道走行可能なモデルが発売となり、日本では1967年から発売となりました。
そして1969年に初のモデルチェンジとなり、ここからは一貫して前後に3.50-8というタイヤサイズを採用しています。
初期型(Z50M)に限り、前後とも4.00-5を使っていますが…もはや現存している個体は珍しいでしょう。
となると、ほぼ全てのモンキーのタイヤサイズは3.50-8ということになります。
ただし、モンキーはカスタムも人気があり…代表的なものは10インチ化が。
このように純正からタイヤ・ホイールを変えてあることもあるので注意が必要です。
また、余談ではありますが…派生車種であるモンキーバハは3.50-8とモンキーと同サイズ。
しかしモンキーRとモンキーRTは3.50-10とサイズが異なります。
タイヤサイズの調べ方と表記の見方
今履いているタイヤのサイズを調べるには、実際にタイヤを見るのが間違いのない方法です。
タイヤのどこを見れば書いてあるのかと言うと、上記画像の赤く塗られた部分ですね。
タイヤを横から見ると必ずメーカー名などと一緒に、タイヤのサイズが書かれています。
タイヤ交換の際には基本的に純正で装着しているものと、全く同じ表記のタイヤを選びましょう。
タイヤ幅や扁平率、荷重指数、速度記号などは違っていても物理的に履かせることは可能なことが多いです。
しかしタイヤサイズを変更するには正しい知識と、経験値が必要なため…自信を持って選べる方以外は避けた方が良いですね。
中古車で購入した場合には、今履いているタイヤが純正サイズとも限らないケースもありますので…この記事で紹介しているサイズとも見比べてみてください。
モンキーのタイヤの交換費用はどのくらい?
モンキーのタイヤ交換費用ですが、約1.5万円程度です。
選ぶタイヤやお店によっても変わってくるので、あくまでも参考程度ということで。
タイヤ交換に必要な費用は、下記の3種類というのが一般的。
・交換工賃
・廃タイヤ処分料
タイヤ代は選ぶタイヤによりますが、モンキーですと前後で8,000円程度になるでしょうか。
工賃はお店によりますが、大抵フロントが2,000円~2,500円程度です。
リアは2,500円~3,000円程度が多いですね。
廃タイヤ処分量は1本200円程度というお店が多い印象です。
となると合計で1.5万円程度…となります。
この辺りの話は別記事が詳しいので、そちらもどうぞ。
また、タイヤを交換する際には前だけ…後ろだけ…といった片方交換でも良いのか悩みませんか?
これについても詳しい記事があるので、そちらもどうぞ。
モンキーのタイヤおすすめ4選!
モンキーにおすすめのタイヤを3種類紹介します。
・ダンロップ TT100→街乗りの快適性を上げたいなら
・ブリヂストン BATTLAX BT-390→ハイグリップ!
IRC TG
まずはIRCのTGというタイヤです。
これはモンキーの純正で装備されている製品となっていますよ。
そのため、最もモンキーに似合うタイヤと言って良いでしょう。
独特のキャラメルブロックパターンが持ち味で、モンキーらしいスタイルが特徴的ですね。
純正タイヤで不満の無かった方には間違いない選択肢となります。
ダンロップ TT100
続いてダンロップのTT100というビンテージデザインのタイヤ。
遡る事…マン島TTを始めとするかつてのレースシーンで活躍した伝統のパターンに、現代のテクノロジーで作り上げたタイヤです。
50年を超える歴史を持つモンキーだけに、このビンテージスタイルが非常に似合うんですね。
純正のブロックパターンで走行音が気になっていた…。
もう少しグリップ力が欲しい…。
減りが早いのが気になる…。
だけれども、最近のタイヤパターンはモンキーには似合わない気がする…なんて方におすすめです。
モンキーにオンロードタイヤを初めて履かせるならコレです。
ブリヂストン BATTLAX BT-390
最後はブリヂストンのBATTLAX BT-390です。
これはモンキーの他、スーパーカブでも鉄板のハイグリップタイヤ。
モンキーはレトロパターンじゃなきゃ…というこだわりが無い方で、ドライグリップを求めるならコレです。
モンキーに最近のタイヤパターンもカッコいいですよ。
抜群のグリップを誇りつつも、純正よりもウェットグリップもありますし…更には減りも遅いような。
モンキーで元気よく走りたいって方におすすめです。
モンキーのタイヤの空気圧はいくつ?
モンキーのタイヤの空気圧ですが、基本的に全年式で同じです。
R:1.25kgf/cm2
基本的に…と書いたのは、初代の5インチタイヤの空気圧が不明だからです。
そして1974年頃には後ろも1.00kgf/cm2だったという話も…。
しかしそれ以外は上記の通りですので、現存車種はほぼ全て上記と思って良さそうです。
大抵チェーンカバーやスイングアームなどにステッカーが貼られていることが多いですよ。
他には取説にも記載があります。
中古ですと取説が無い…なんてことも間々ありますが…。
空気圧の管理はパンク防止や事故防止に大切なのはもちろんですが、セッティングとしても有効活用出来ますよ。
乗り心地を良くしたり、燃費を良くしたりと結構な変化があって面白いものです。
空気圧の調整はタダで出来ますので、標準値だけでなく色々と変えてみてお気に入りを探すのも楽しい作業ですね。
ただし、やりすぎは危険も伴いますので…注意点も含めて詳細は別記事もご覧になって下さい。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
モンキーのタイヤサイズは3.50-8
交換費用は約1.5万円程度
おすすめのタイヤは本文内で
空気圧は標準で1.00kgf/cm2 , 1.25kgf-cm2
タイヤは地面との唯一の接点となる、非常に大切なパーツです。
自身の使い方にピッタリのタイヤを選んで下さいね。
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