オフロードバイクを買ったんだけど…ヘルメットをどうしようって方も多いと思います。
結論から言うとオンロード用ではなく、しっかりとオフロード用を買うのがおすすめ。
最近はアドベンチャーバイクのブームもあり、シールド付のオフロードヘルメット…いわゆるアドベンチャーヘルメットも大人気ですよね。
そもそもシールドが付いている物と付いていない物…どっちを選んだら良いのか…って方もいるかと思います。
今回はそんなオフヘルの選び方を簡単に紹介し、シールド付とゴーグル仕様と、どちらもおすすめの製品を紹介します。
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目次
オフロードヘルメットは大別すると2種類!
オフロード用のヘルメットですが、大きく分けると2種類に分かれています。
・ゴーグル仕様
簡単に結論だけ言ってしまうと、オンロードが多い方はシールド付。
オフロードがメインの方はゴーグル仕様、となります。
シールド付
通常のフルフェイスのように、シールドが装備されているモデルです。
昔からあることにはありましたが…近年のアドベンチャーブームにより、世に知れ渡った印象がありますね。
シールドは付いているものの…バイザー(頭の上のひさし)も付いていますし、顎もしっかりと出ているモデルが多いです。
それぞれ諸説ありますが、バイザーは日除けの他にも泥除けの効果が。
顎は転倒時のスペース確保と、息苦しさ防止と言われていますね。
どちらも本格的なオフロード用に比べると、控えめとなっているのが特徴。
イメージとしてはオンオフ兼用のデュアルパーパスって感じです。
こんな方におすすめ。
・オフロードは林道ツーリングくらい
・高速道路を走る
・アドベンチャーやモタードに乗っている
セローで山道走ってみたいなぁ…ってくらいの方は、シールド付がおすすめです。
ゴーグル仕様
別売り(が普通)のゴーグルとセットで使うタイプのヘルメットです。
目元の開口部が広く、顎も極端なくらい飛び出しているのが特徴です。
風除け、泥除けのためにゴーグルを併用するのが基本となっています。
オフロードを本格的にやると、冬でもかなりの汗をかきます。
バイクに乗っているから楽に見えますが…結構ハードなスポーツなんですよね。
そのため、呼吸を楽にするために顎が飛び出しており、曇って視界を遮らないようにゴーグルになっている…と言われています。
こんな方におすすめ。
・林道はかなり険しい道まで入り込む
・オンロードはあまり走らない
・高速道路は走らない
オフロード性能に特化させたおかげで、オンロードでは不便…ってイメージですね。
ガンガンオフを走りたい、道中のオンロードは走らない(もしくは我慢出来る)って方におすすめです。
オフロードヘルメットのおすすめ7選!
オフロードヘルメットのおすすめ製品を7つ紹介します。
・ARAI ツアークロス3
・HJC DS-X1
・ARAI V-クロス4
・SHOEI VFX-WR
・HJC i50
・KYT STRIKE EAGLE
前半3つがシールド付、後半4つがゴーグル仕様となっています。
それぞれ個別に簡単に特徴を紹介しますよ。
SHOEI(ショーエイ) HORNET ADV
言わずと知れた、日本を代表する世界トップクラスのメーカーの1つ。
ヘルメットと言ったらショーエイかアライが鉄板です。
次に紹介するアライのツアークロス3よりも設計が新しく、こだわりが無い方はコチラをおすすめします。
デザインが少しオン寄りなのが特徴でしょうかね?
ターゲットが明確にアドベンチャーバイク…になっているように思います。
性能に関しては言う事無しで、高性能高品質です。
ただ…お値段の方もなかなか高額となっています。
ARAI(アライ) ツアークロス3
同じく世界トップクラスのメーカーであるアライのシールド付です。
こちらの方が明らかに見た目がオフっぽい印象があるかと思います。
デビューは結構古く…そろそろツアークロス4?になるんじゃないかなと思ったりしています。
こちらもアライですので高性能高品質となっていますよ。
今はそれほど言われないようですが…アライ頭、ショーエイ頭なんて言葉もありました。
デザインにこだわりが無ければ、よりフィットする方を選べば問題無いですね。
こちらも絶対間違いの無い鉄板商品ですが…お値段がお高めです。
HJC DS-X1
韓国のメーカーであるHJCのシールド付です。
明確なソースは出てこないのですが…世界シェア1位のヘルメットメーカーとなっていますね。
アライやショーエイが良いのはわかってるけど…高すぎて手が出ない…って方におすすめのメーカーです。
とは言っても韓国製って大丈夫なの?って方も多いでしょう。
安心出来るポイントを3つ紹介します。
・RSタイチが日本の代理店
・ヤマハにOEMしている
MotoGPなどの、世界トップクラスのレースでもHJCを使うライダーがいます。
そして日本での販売はRSタイチさんが手がけていますよ。
更にヤマハの用品ブランドであるワイズギアが販売する、ゼニスのヘルメットは多くがHJC製となっています。
このDS-X1に関しても、YX-6ギブソンというモデルでOEMされています。
(全く同じではなく細かな違いがありますが、ベース製品は同じです。86とBRZみたいなイメージです)
もちろんアライやショウエイに比べると、快適性が劣りますが…なんといっても価格が魅力。
下手したら2つ買ってもお釣りが来る金額だけに、圧倒的なコスパを誇るメーカーと言えるでしょう。
ARAI(アライ) V-クロス4
アライのオフロードヘルメットです。
ここからはゴーグル仕様となりますよ。
予算に余裕があるなら、コチラか次に紹介するSHOEIのVFX-WRを選んで下さい。
そのくらい間違いの無い鉄板製品です。
アライとショウエイは頭に合う合わないの他、安全に対する考え方に違いが見えますね。
アライは万が一の事故の際の安全性に重きを置いています。
対してショウエイは快適性を追求することで、事故を起こさない事に重きを置いているように見えます。
もちろん、どちらも飛びぬけた安全性と快適性を持ったうえで…両者を比べると…って話です。
そのため、丸みを持ったデザインとなっているのがアライのV-クロス4です。
形状やカラーリングは好みの問題が大きいですが…個人的にはこの丸さが古さを出していて、ショウエイの方が好みのデザインが多いですね。
ただ、グラフィックモデルのカラーリングはアライの方が抜群にカッコいい。
SHOEI(ショーエイ) VFX-WR
ショウエイのオフロードヘルメットです。
こちらも先ほどから書いていますが、アライのV-クロス4と共に絶対に間違いの無い鉄板製品です。
正直デザインや被り心地が気に入った方を買えば良いですね。
ショウエイは空力性能にこだわりを持っており、それゆえかデザインが攻撃的な印象があります。
尖ったところが多いと言いますか…。
この辺りは好みですが、個人的にはこのVFX-WRはメチャクチャカッコいいと思っていますよ。
HJC i50
韓国のHJCのオフロードヘルメットです。
先ほどシールド付でも紹介したように、アライやショウエイは買えないけど…ちゃんとしたそれなりの性能の製品が欲しいって方におすすめのメーカーです。
実売1万円台にも関わらず、SG規格、JIS規格の他、MFJ公認を取得しているんです。
MFJ公認ですので、例えば全日本モトクロスで使ってもOKってことです!
そして同じくシールド付のところでも紹介しましたが、RSタイチが代理店をしていること、ヤマハのゼニスブランドでOEMしていることを考えると、真っ当なヘルメットメーカーです。
日本で言うとOGKみたいな位置付けと言えるでしょうか?
安いけれどもちゃんとした製品が欲しいって方におすすめですよ。
KYT STRIKE EAGLE
日本ではまだあまり見かけないですが、近年物凄い勢いで人気となっているメーカーです。
インドネシアの企業だったかと思いますが、イタリアのSUOMY(スオーミー)と協力体制を取り開発しているメーカーです。
実際にオンオフ問わず、同じ製品をスオーミーとKYTのどちらのブランドからも販売していますよ。
こちらの製品もMFJ公認ですので、日本のレースでも使用が可能ですね。
これまたデザインは好みの問題なのですが…海外メーカーのヘルメット(特にグラフィックモデル)はカッコいいのが多い。
このストライクイーグルもカッコいいデザインが多いですし、MXGPチャンピオンのロマン・フェーブルレプリカなんてものも。
正直お値段はアライやショウエイと大差ないです。
海外メーカーは日本人の頭に合わない…なんてことも多かったりします。
ですが、人とは違うものが欲しいって方には超絶オススメですよ。
もちろん頭に合うことが前提ですが…。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
オフロードヘルメットはシールド付とゴーグル仕様の2択
オンオフ兼用な方はシールド付
ガチなオフローダーはゴーグル仕様
おすすめ製品を7つ紹介
シールド付は林道くらいまでのライダーの他、アドベンチャーバイクやモタードにもおすすめです。
スポーツとしてのオフロードを考えている方は、ゴーグル仕様にした方が良いですね。
ツーリングの途中にちょっと林道を…くらいまでならシールド付がおすすめです。
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