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フルフェイスの時のメガネの掛け方を紹介!おすすめのヘルメットはスリット入り?

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メガネライダーならではの悩みがフルフェイスのヘルメットではないでしょうか?

安全面からフルフェイスを選びたいと思っても、うまくメガネが掛けられずに諦めたって方もいるかもしれません。

 

今回はそんなメガネライダーのために、正しいメガネの掛け方を紹介したいと思います。

正しい掛け方というよりは…メガネ選びとヘルメット選びのポイントって感じかもしれませんが。

 

そう、ヘルメットによってもかなり難易度が変わってきますよ!

その秘密は内装のスリットにあるんです。

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フルフェイスの時のメガネの正しい掛け方!

ヘルメットの脱着の際にはメガネを外すこと、これが1番です。

当たり前と言えば当たり前なのですが…特にフルフェイスの場合はメガネをかけたままでは脱着出来ません。

 

いったんメガネを外しヘルメットを被り、シールドを開けてメガネをかけ直すって感じですね。

この時に絶対に無理にメガネをヘルメットに押し込まないこと!

最悪フレームが破損して大変なことになりますよ。

 

ちょっとしたコツですが、ヘルメットを被る際にアゴがちょっと出るくらいに浅めに被るとメガネが掛けやすいです!

そうするとこめかみ部分に隙間が出来やすく、メガネのテンプルが入りやすくなりますよ。

もちろんメガネを掛けたあとは、しっかりとヘルメットを深く被って下さいね。

 

それでもやっぱりフルフェイスだとメガネが入らない…そんなこともあります。

メガネにも向き不向きがあるんですよね…。

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フルフェイスに向いたメガネの条件は3つ!

フルフェイスに向くメガネの条件ですが、下記3つとなっています。

・フレームが丈夫であること
・レンズの上下幅が広めのこと
・テンプルが短めで細めであること

 

バイク専用のメガネなんてものも販売されていますが、上記のようなメガネであれば専用品である必要はありません。

可能であれば普段の生活とは別に、バイクに乗る時用のメガネを持つというのは非常におすすめですよ。

フレームが丈夫であること

どうしてもヘルメットの内装と顔の隙間に差し込む形になりますので…フレームの強度が求められます。

とは言ったものの…フレームが太いものだと入らなかったりと結構難しいポイントなんですよね。

 

なるべく細くて丈夫なものということで、メタルフレームがおすすめになってきます。

レンズ部分にフレームの無い、いわゆる縁なしと呼ばれるツーポイントフレームは…すぐに歪んでしまいます。

 

また、レンズの下半分を糸で吊っているナイロールフレームなんかも歪みやすい傾向がありますね。

縁が無いとオシャレなのですが…バイクには向かないということで…。

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レンズの上下幅が広めのこと

レンズの幅、特に上下幅が広めの物が使いやすいです。

というのも、バイクに乗る時はどうしても前傾姿勢になりますよね?

スクーターやアメリカンでしたらそれほど問題にはなりませんが、スポーツバイクやネイキッドなどですと問題になってきます。

 

その場でちょっと下を向き、正面を見るとわかりますが…下からのぞき込むような形になります。

既に目の前に上側のフレームが来ている…なんて方もいるのではないでしょうか?

 

最悪の場合は視界がレンズから外れ、視力によっては何も見えないなんてことに!

フレームが目の前を横切っていても不快ですので、上下幅が広めのタイプがおすすめです。

 

あとはジョン・レノンのような丸メガネですと横幅が狭くて運転しづらいですね。

縦幅ほどは大事では無いですが、横幅が広いと視野が広くて運転しやすいですよ。

 

そしていわゆる鼻眼鏡にならないように、しっかりと日々のメンテナンスと調整を行っておくことも大切だったりします。

テンプルが短めで細めであること

テンプルが短く細いメガネでないと、最悪メガネが鼻から浮くという現象が起こります。

どうしてもヘルメットの内装がありますので、長く太めの製品だと内装に引っかかってしまうんですよね。

 

どの程度の物なら大丈夫か…というのはヘルメットとの相性もありますので一概には言えないのですが…。

なるべく短く細め、かつ丈夫そうな物を選ぶのがポイントになってきます。

 

メガネを新調する場合であれば、メガネ屋さんにヘルメットを持って行くというのも手ですよ!

店員さんと相談すると色々とアドバイスがもらえたりもします。

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メガネライダーにおすすめのヘルメット!

メガネライダーにおすすめのフルフェイスですが、下記3種類紹介致します。

・SHOEI GT-Air
・ARAI VECTOR-X
・OGK KAMUI-Ⅱ

 

そして厳密にはフルフェイス…ではないですが、システムヘルメットという手もありますよ。

紹介する製品以外にもメガネに対応しているモデルは存在します。

大事なのは内装の頬パット部分でして、ここにメガネ用の逃げがあるモデルがおすすめです。

 

各メーカーの特色も簡単に紹介していますが、メーカーごとの違いは別記事が詳しいですよ。

そちらも合わせてご覧頂けたらと思います。

SHOEI GT-Air

ツーリングヘルメットの代表格です。

日本ではヘルメットと言えばARAIとSHOEIの2大勢力でして、次いでOGKというのが現状でしょうか?

 

頭の形に合うものが1番ですが、ショウエイの製品の特長は空力特性に優れたモデルが多いことです。

空気抵抗はもちろん、ベンチレーション機能にも力をいれていますね。

 

安全の考え方は事故を予防するアクティブセーフティと、事故が起きてからのパッシブセーフティがあります。

どちらも大事ですし、ヘルメットメーカーはもちろんどちらも力を入れて開発しています。

しかし敢えてどちらかと言えば、ショウエイはアクティブセーフティを優先しているように個人的には思いますね。

 

空力特性が良くベンチレーションが効いており、軽いモデルが多いことでライダーの疲労を軽減。

疲れず快適だから集中力が落ちず、安全運転に気を使えるって感じでしょうか(あくまでも主観です)

 

ちなみにGT-Airのメガネ部分はこんな感じです。

出典:SHOEI

 

メガネ対応ヘルメットは内装のスリットが主流ですが、このモデルは内装の素材を変えています。

柔らかいウレタンを使うことでメガネを通しやすくし、それでいてフィット感を損なわないのが特徴ですね。

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ARAI VECTOR-X

元祖メガネ対応ヘルメットであるベクターの進化版です。

先ほど紹介したように、ヘルメットと言えばアライかショウエイというくらい有名メーカーです。

敢えて言うならば…アライの方がシェアは高いかもしれませんね。

 

アライの製品はどちらかと言うとパッシブセーフティに力を入れている印象です。

もちろんトップメーカーだけにアクティブセーフティも優れていますが…敢えてどちらかと言うと、ということですので。

 

アライは企業理念としてずっと卵型フォルムを大切にしているんですよね。

この形状が最も衝撃に強いということなんだそうです。

 

そして転んだ際、地面を滑っている時に頭が引っかかったりしないようにすることを大事にしていますね。

そのためどうしてもディフューザーなどの空力パーツは控えめな印象です。

 

ちなみにアライですが、現在はメガネに関することは全く触れられていません。

と言うのも「メガネが掛けられることは当然」なんだそうで、基本全てのフルフェイスがメガネ対応と思って良いそうですよ。

 

これだとアライはメガネに対応していないのでは?と思う方が出てしまいそうな気も…。

もっと宣伝すれば良いのにと思いつつ、こんな実直なところがアライらしいなと思ったりします(主観です)

OGK KAMUI-Ⅱ

OGKのスタンダードモデルです。

アライ・ショウエイに次ぐ第3のメーカーという立ち位置ですが、かなりシェアが拡大している印象があります。

 

自転車に乗る人には一般的かもしれませんね。

国内では自転車のヘルメット=OGKというくらい有名なメーカーですよ。

 

バイクでも秋吉耕佑選手や酒井大作選手など、全日本トップクラスがレースで使用しています。

安全面には問題無いと思って良いでしょう。

 

素材感や内装の質感などが多少劣る印象ですが、これは値段の差と言って良いかと。

アライやショウエイと比較すると1万円以上安いので、同じ質感を求めるのは酷でしょう。

安くても安全なヘルメットが欲しいって方におすすめです。

 

OGKでは現在こちらのKAMUI-ⅡとAEROBLADE-5がメガネ対応を謳っています。

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システムヘルメット

最後にシステムヘルメットですが、フルフェイスとジェットの良いとこどりを目指したモデルです。

顎部分が開閉可能で、閉めればフルフェイス、開ければジェットになる優れもの。

ヘルメットを被った状態でも顎部分の開閉でメガネを掛けたり外したりが可能です。

 

デメリットは重かったり高額だったり…といったところ。

この辺りは別記事が詳しいので、そちらも参考にしてみて下さい。

 

システムヘルメットで人気なのはこの辺りでしょうか。

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スリット入り内装に交換可能って本当?

スリット入り内装ですがお店によっては交換可能です。

場所によっては内装の加工を行ってくれるところもありますね。

この辺りはネットではなく実店舗の強みでしょうか。

 

アライもショウエイも研修を行ったスタッフがいる店舗には、プロショップという名称を与えています。

アライはテクニカルプロショップ、ショウエイはテクニカルショップですね。

 

こういったお店ですとメガネに合わせた内装の調整を無料で行ってくれます!

他にもフィッティングをしっかり見てくれるので、初心者はこういった店舗がおすすめですね。

恐らく、自分が思っているよりもキツめのサイズを勧められるかと。

 

内装の調整も行ってくれ、例えば頭のサイズはLで良いんだけど頬の部分が少し緩い…なんてケースでも調整してくれますよ。

頬部分だけM用の内装に変更してくれたりと、プロスタッフの腕が見せどころ。

実店舗の方がお値段は高めですが、こういったサービスが受けられるのが魅力です。

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まとめ

ということで今回の記事のまとめです。

 

フルフェイスはメガネの掛け外しが必ず必要

浅めに被った状態でメガネをかけ、しっかりと被ると容易

メガネはメタルフレームがおすすめ

メガネ対応のフルフェイスは内装に工夫あり

内装サービスを行うお店もある

 

コンタクトはコンタクトで不便があったりしますし、人に寄っては使いたくないって方もいますよね。

メガネ対応のヘルメットと、メガネのフレームに気を付ければフルフェイスは使うことが可能です!

フルフェイスを諦めていた方も、是非トライしてみて下さい。

 

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