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ハイオクとレギュラーの違いって何?混ぜると燃費が良くなったりパワーアップする?

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ガソリンスタンドに行くと、ハイオクレギュラー軽油が販売されていますよね。

特に最近はセルフスタンドばかりなので…最初は何を入れたら良いのかって思った方も多いのではないでしょうか?

 

軽油はディーゼル用となんとなくわかっても、ハイオクとレギュラーの違いは一体何があるのでしょうか?

また、レギュラー車にハイオクを入れてしまったらどうなるのか…。

 

ハイオクは値段も高いですし、車とかでは高級車やスポーツカーに使われることも多い印象。

ってことは…、ハイオクを入れたら燃費やパワーが上がったりしないのか気になりますよね。

 

今回はその辺りの燃料について見ていきたいと思いますよ。

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ハイオクとレギュラーは何が違う?

ハイオクとレギュラーの大きな違いですが、オクタン価と呼ばれるものが違います。

オクタン価ってなによって感じですが、簡単に言うと「燃えにくさ」だと思ってOKですよ。

 

ハイオクはオクタン価が約100に対し、レギュラーは約90となっております。

つまり数字が高いほど、燃えにくい燃料ってことですね。

 

燃料燃やしてエンジン回しているんだから…燃えやすい方が良いような気がしますよね…。

ですが、エンジンは空気とガソリンの混合物を圧縮してから燃やしています。

圧縮すると温度が上がり、燃えやすい状態になりますよ。

 

そうなると、本来のエンジンの設計上よりも早いタイミングで燃えてしまう現象が起こってしまうんです…。

専門的にはこれをノッキングなんて言いますね。

 

レーサーのようにパワーを絞り出したエンジンはそうなりやすく、ノッキングを防ぎ正しいタイミングで混合気を燃やすためには燃えにくい燃料が必要なんです。

細かい話は色々とありますが、大雑把にはこのように覚えておけばOKですよ。

 

他にはハイオクには洗浄剤が含まれています。

こちらは後ほど詳しく紹介しますよ。

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レギュラー仕様車にハイオクを混ぜると故障する?

レギュラー仕様車にハイオクを入れても問題はありません。

基本的に全く何も問題は無いと思って良いかと。

 

先ほど紹介したように、ハイオクは燃えにくい燃料なんです。

となるとレギュラー仕様車じゃ、想定したタイミングで燃えないのでは?と思う方もいるかと。

 

しかし、スパークプラグが付いていますよね?

あれで混合気に点火しますので、ハイオクを入れても想定したタイミングで燃えてくれない…なんてことにはなりませんよ。

 

ただし逆の場合は注意が必要です。

ハイオク仕様車にレギュラーを入れてしまうと、先ほど紹介したようなノッキング現象を起こすことがあります。

すぐに壊れたりはしませんが…長期に繰り返すとエンジンが壊れることも!

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ハイオクを混ぜると燃費アップやパワーアップする?

ハイオクを混ぜると燃費やパワーは…上がらないことがほとんどです。

もちろんレギュラー指定のバイクでのお話ですよ?

 

よくパワーが上がるからとか、燃費が上がるからなんて理由でハイオクを入れている方もいます。

しかし実際のところはほとんど効果が無いんです。

 

効果があるとすれば、ハイオクには洗浄剤と言われる物が含まれているからかと思われますよ。

レギュラーとの違いでサラッと触れたところですね。

 

名前の通りエンジンの内部を綺麗にしてくれる添加物が含まれています。

そのため、軽い汚れを落としてくれる可能性があるんです!

 

エンジンが汚れてくると…やはり性能は落ちてしまい、燃費もパワーもダウンしていきます。

それが少し回復したことによって、体感出来るってケースはあるかもしれませんね。

まぁ夢も希望もないことを言いますと…「ハイオクを入れた!」というプラシーボかと思いますが…。

 

ちなみに洗浄効果を期待するのであれば、ハイオクを入れるよりも燃料添加剤を入れることがおすすめ。

添加剤は賛否両論色々とありまして…言葉は悪いですが眉唾な怪しい製品が多い世界でもあります。

 

ガソリン添加剤でしたらこちらのWAKO’Sのフューエルワンという製品がおすすめ。

OEM品を日産でも取り扱っていたりと、かなり信用出来る製品です。

 

個人的には長期保管時のガソリンの劣化防止に使うのがおすすめな製品ですよ。

長期保管時にこれを入れ忘れると…エンジンをかけられる状態にするのが大変です…。

これを入れておくと、比較的容易にエンジンがかかる印象がありますね。

 

ただ、エンジンオイルに混ざるとオイルの粘度を落としてしまうという副作用も。

燃焼室とオイル室はピストンのリングで仕切られているだけなので…どうしても少量入りこんでしまいます。

フューエルワンを使った場合は、燃料タンクが空になった辺りのタイミングでオイル交換がおすすめですよ。

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まとめ

ということで今回の記事のまとめです。

 

レギュラーとハイオクの主な違いは燃えにくさ

レギュラー仕様にハイオクを入れても壊れたりはしない

ハイオク仕様にレギュラーはダメ!

ハイオクを入れても燃費やパワーは向上しない

 

つまり取説などで指定されている燃料を正しく入れておけば良いってことですね。

あくまでも主観ですが、レギュラー車にハイオクを入れるのであれば…フューエルワンを入れた方が効果的だと思います。

 

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