友人や知人から乗っていない原付をもらったり、ヤフオクなどの個人売買で手に入れたり、そんな時には自分でナンバーの取得が必要ですよね。
きっちりとやっていない方も多いですが、他の市町村に引っ越した際にもナンバーの再取得が必要です。
やってみると結構簡単に出来ますので、原付のナンバーの取得方法を紹介しますよ。
必要な書類や手続きのやり方、かかる費用や時間をまとめますので、是非参考にして下さい。
今回は原付1種、いわゆる50ccと原付2種…いわゆる125ccまでのやり方となります。
原付の白・黄色・ピンクナンバーですね。
125cc以上のバイクに関してはやり方が全く異なりますのでご注意下さい。
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原付のナンバー取得のやり方を紹介!
原付のナンバー取得方法ですが、やる事はこれだけです。
・市役所でナンバー取得手続きを行う
・自賠責保険・任意保険に加入する
125cc以上のバイクと違い、原付の場合は書類のみで登録が可能となっています。
また、陸運局ではなく住んでいる市町村の役所となりますよ。
新車を購入して新しく登録する場合と、他人のバイクを名義変更する場合で手順は多少違いますが…基本的には同じと思って大丈夫です。
必要な書類が多少違うので、それは後ほど改めて紹介しますよ。
原付のナンバー取得にかかる費用はどのくらい?
原付のナンバー取得に必要な費用ですが、無料となっています。
市役所で行う手続きには料金はかかりませんよ。
新車や中古車購入などでバイク屋さんにお願いする場合ですと、そのお店に登録代行手数料を払うことになります。
お店によって値段はまちまちですが、5,000円から1万円程度のところが多いようですよ。
このように登録にはお金がかかりませんが、実際に乗り出すには自賠責保険の加入が法律で義務付けられています。
基本的に1年~5年間の範囲で期間を選べ、長期であれば割安になりますよ。
125cc以下は同じ金額となっていますので、50ccでも90ccでも125ccでも同一の値段となります。
・2年・・・9,950円
・3年・・・12,340円
・4年・・・14,690円
・5年・・・16,990円
途中で廃車にする…なんて時は申請すれば決められた割合で返金されますよ。
一概におすすめは何年ですとは言えず、今のバイクにどのくらい乗るかで判断すると良いかと思います。
主要なコンビニで簡単に当日加入出来ますし、どこで加入しても同じ金額ですのでお近くのコンビニへどうぞ!
そして忘れちゃいけないのが任意保険!
名前は「任意」ではありますが、加入していないライダーはバイクに乗る資格無しとも言って良いかと個人的には思います。
任意保険は保険会社によって値段がまちまちですので、色々と比較してみるのがおすすめです。
複数の保険会社に一括で見積りが取れるサービスが便利ですよ。
もっと詳しく保険の事や、一括見積もりについて知りたい方は別記事が詳しいです。
自分だけでなく、同居家族の誰かが車の任意保険に加入している場合は「ファミリーバイク特約」というのがお得なケースが多いですよ。
ファミリーバイク特約に関しては別記事が詳しいです。
ただ、ファミリーバイクの落とし穴として…ロードサービスが無いということがあります。
ファミリーバイクを予定している方は、別途ロードサービスの検討が必要ですね。
おすすめはZuttoRideClubのロードサービスですよ。
ZuttoRideClubならロードサービスの他にも盗難保険を取り扱っています。
両方加入すると、別々に加入するよりもお得な価格設定も嬉しいところ。
原付は簡単に盗まれてしまうので…盗難保険の加入も是非とも考えてほしいです。
→バイク業界トップクラスの盗難保険・ロードサービス【ZuttoRide Club】
盗難保険に関しては別記事が詳しいので、そちらもどうぞ。
原付のナンバー取得に必要な書類は?
原付のナンバー取得に必要な書類ですが、手続きによって多少変わります。
新規で購入したケース、廃車されている車両を登録するケース、名義変更のケース、他の市町村に引っ越ししたケースですかね。
必要な書類は下記の通りとなっています。
・販売証明書、廃車証明書、標識交付書、譲渡証明書(手続きにより異なる)
・軽自動車税申告(報告)書兼標識交付申請書(市役所にある)
・身分証明書
・車体番号の石刷り(不要なところが多い)
販売証明書、廃車証明書、標識交付証明書、譲渡証明書は手続きにより異なり、下記の通りとなりますよ。
・廃車証明書・・・廃車されている車両を登録するケース
・標識交付証明書・・・他市町村への引越しのケース、同市内に住む方同士の名義変更
・譲渡証明書・・・元の所有者が自分では無い時
多くのケースが個人売買や乗っていない原付を譲り受けたケースでしょうから、廃車証明書と譲渡証明書が必要って感じですね。
「軽自動車税申告(報告)書兼標識交付申請書」という書類は、要は登録する際に市役所に提出する書類です。
市役所に行き原付登録を受け付けている窓口の近くにありますので、見本を見ながら必要なところを埋めるだけですね。
市町村によってはホームページから書類をダウンロード出来るところもありますので、事前に記入しておくとスムーズに手続き可能です!
そして車体番号の石刷りですが、フレームに刻印されている車体番号の写しのことです。
刻印の上に紙を乗せ、鉛筆で擦ることで車体番号を写し取るという物でして…そのバイクが実在するか確認するための書類となります。
現在はほとんどの市町村で不要としているハズですが、提出を求められるところもあるようですね。
1度お住いの市町村のホームページにて、必要書類の確認を行うと間違いないかと思います。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
原付のナンバー取得方法ですが、必要書類を持って市役所へ
原付のナンバー取得にかかる費用は、自分でやれば自賠責保険だけ
原付のナンバー取得に必要な書類は本文内で
時間的にも待ち時間が無ければ10分程度で終わってしまうと思いますよ。
125ccまでの原付は非常に登録手続きが簡単ですので、是非自分でトライしてみて下さい。
こちらも合わせてどうぞ!・Tシャツ1枚より涼しい!→夏用ジャケットのおすすめ3選を紹介!
・盗まれてから後悔しない!→おすすめのバイクの盗難保険!
・実は損しているかも?→任意保険を今より安くする方法!
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