BMWのスーパースポーツであるS1000RRが新型へとモデルチェンジするようです。
1年くらい前にスパイショットが報じられていましたが、その後細々と情報が出てきていますよ。
気になる発売日は2019年と言われていますが、日本にも入ってくるでしょうか?
そして値段も気になるところですよね。
現行は実に10年という長期モデルとなったものの、戦闘力はまだまだかなりのもの。
新型となってスペックの変化も気になるところです。
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目次
新型S1000RRの基本情報!
車種名:S1000RR
排気量:999cc
発売日:2019年7月
価格:227万7,000円~
カラー:全2色
・2019.03.19 国内公式発表!
発売日に関する追記は→追記箇所へ
価格に関する追記は→追記箇所へ
新型S1000RRの発売日はいつ?
新型S1000RRの発売日ですが、2019年と予想されています。
昨年の今頃にスパイショットが出てきて、2018年モデルではないかと言われていましたけどね…。
結局正式な発表はなく現在まで来ている感じです。
当時のスパイショットはこんな感じです。
出典:MCN
10月にはインターモト、11月にはEICMAがありますので、恐らくそこで正式発表となり、2019年になってからの発売開始となるのではないでしょうか?
多少の遅れはあるかもしれませんが、間違いなく日本にも入ってくるでしょう。
欧州では2020年よりユーロ5へと排ガス規制が引き上げられますので、S1000RRもユーロ5対応ではないかと言われていますよ。
2018.10.10 追記
試作車と思わしき車両のテストの様子が撮られています。
結構前から画像は出ていたのですが…紹介するのを忘れていました…。
2018.10.22 追記
BMW MOTORRADの公式インスタグラムで、顔つきがちょこっとだけわかる動画が公開されています。
EICMAと書かれているので、11月のEICMAで発表間違い無しでしょう。
2018.11.07 追記
EICMAで正式に発表となっています!
既に公式ページも出来ており、2019年モデルとなっていますよ。
日本ではまだホームページが更新されていませんが…多少遅れて導入されるかと。
公式の動画はこちらです。
2019.03.19 追記
国内でも正式に発表となっています。
発売日は2019年7月予定とのことですよ。
新型S1000RRの価格はいくら?
新型S1000RRの値段ですが、現時点では情報はありません。
現行型はと言いますと、日本にはプレミアムラインのみが導入されており227万2,000円となっています。
2019年モデルは完全新型設計となりますし、ユーロ5対応のためにもコストはかかるでしょう。
レースの方での活躍ももちろん見越した車体となるわけですので、結構な金額上昇となるのではないでしょうか?
現行のSSを各車見ていくと
YZF-R1M・・・307万8,000円
ZX-10RR・・・210万6,000円
RSV4 RF・・・275万0,000円
PANIGALE V4S・・・328万0,000円
といったところ。
S1000RRは過去にHP4がありましたからね、そういったハイパフォーマンスモデルを別に用意するのであれば価格は抑えられるかもです。
とは言っても、250万~くらいになってくるような気はしますけどね。
それでHP4が300万円~…といったところでしょうかね?
2018.11.07 追記
正式に発表となりました。
お値段18,750ユーロということで、日本円にすると約243万1,320円となります。
上記はドイツですが、旧型と価格比較はイギリスがわかりやすそうです。
イギリスでは新型が15,290ポンド(約227万1,680円)で、旧型が14,315ポンド(約212万6,830円)とのこと。
日本の現行型はプレミアムラインのみ…ということもあり、新型がどうなるかはわかりませんが…思ったよりも値上げにはならなそうですね。
250万までいかないくらいでしょうか?
カラーリングはとりあえず2色が確認出来ています。
出典:BMW MOTORRAD
2019.03.19 追記
国内でも価格が発表となっています。
お値段は227万7,000円~ということで、予想よりも少し安い感じになりましたね。
レースパッケージ(DDC付):253万6,000円
Mパッケージ:267万:7,000円
Mパッケージ(DDC付):278万7,000円
カラーリングは海外と同じく全2色となっています。
新型S1000RRのスペックは?
新型S1000RRのスペックですが、現状不明となっています。(追記有り)
なのですが、目玉としては逆回転クランクの採用の噂が出ているんです!
最近はMotoGPでも主流とも言える逆回転クランク。
MotoGPでは採用していないのはKTMくらいでしょうか?
色々とメリットはあるようですが、タイヤの回転によって生成されるジャイロを相殺(軽減)することで扱いやすさや俊敏性をもたらすと言われています。
この辺りは非常に複雑で、単純に「逆回転クランク=高性能」とか「逆回転クランク>正回転クランク」というわけではありません。
単純に考えるデメリットとしても、駆動軸が1つ増えるわけで、駆動ロスや重量増もありますから…。
そういったこともあり、市販車で逆回転クランクを採用しているモデルというのは…最近出たドゥカティのパニガーレV4が初だったでしょうか?
それだけにもし搭載となればかなり話題性があると言えそうですよ。
他にはスパイショットから、シャーシやスイングアームが新設計であることがわかっています。
そしてフレームはどうやらカーボンではなくアルミとなりそうとのこと。
新しいエンジンは205bhp辺りとなり、パフォーマンス向上のために大幅な重量減となると予想されています。
bhpですので…psにすると207.8psですか。
この辺りのソースはAUTOCAR INDIA(英語)さんやMCN(英語)さんです。
AUTOCAR INDIAさんの方ではエンジンの画像も載っているんですよね。
画像の出処はasphaltandrubber.com(英語)さんのようですが、こちらでは「逆回転クランクを使用」となっています。
エンジン画像が何か…については書かれていないですね。
2018.09.05 追記
中国で意匠画像が登録?されたことが発表されています。
スパイショットに通じるところが多々ありますので、新型のS1000RRで間違いないでしょう。
スパイショット同様、ライトこそシンメトリーになりましたが…カウリングは変わらずアシンメトリーですね。
新エンジン、新フレーム、新スイングアームと、かなり気合の入ったアップデートとなりそうですよ。
2018.11.07 追記
スペックも公開されています。
ドイツ仕様ですが、日本仕様の旧型と比較してみましょう。
車名 | S1000RR (New) | S1000RR (Old) |
型式 | ||
全長[mm] | 2,073 | 2,055 |
全幅[mm] | 848 | 720 |
全高[mm] | 1,151 | 1,140 |
ホイールベース[mm] | 1,441 | 1,440 |
シート高[mm] | 824 | 815 |
重量[kg] | 197 | 210 |
エンジン型式 | 水油冷直列4気筒DOHC | 水冷直列4気筒DOHC |
総排気量[cc] | 999 | 999 |
ボア×ストローク[mm] | 80.0×49.7 | 80.0×49.7 |
圧縮比 | 13.3 | 13.0 |
最高出力[ps/rpm] | 207/13,500 | 199/13,500 |
最大トルク[kgf-m/rpm] | 11.5/11,000 | 11.5/10,500 |
タンク容量[L] | 16.5 | 17.5 |
フレーム | ダイヤモンド | ダイヤモンド |
トランスミッション | 6速リターン | 6速リターン |
キャスター | ||
トレール[mm] | 93.9 | 96.5 |
フロントフォーク | Φ45mm倒立 | Φ46mm倒立 |
リヤサスペンション | リンク式モノショック | リンク式モノショック |
Fブレーキ | Φ320mmダブル | Φ320mmダブル |
Rブレーキ | Φ220mmシングル | Φ220mmシングル |
Fタイヤ | 120/70ZR17 | 120/70ZR17 |
Rタイヤ | 190/55ZR17 | 190/55ZR17 |
税込価格 | 227万7,000円 | 227万2,000円 |
BMWはかなり力を入れてきたと言っても良いでしょう。
来季のWSBKはカワサキからトム・サイクスが移籍してきますし、レース活動の方も期待と言えそうです。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
S1000RRの発売日は2019年7月
S1000RRの価格は227万7,000円
S1000RRのスペックは本文内で
見た目がガラッと変わったS1000RRですが、性能も凄いことになりそうです。
F1が正にですが…空力を追及するとみんな同じ外見になっていくのが寂しいですね。
S1000RRは2009年の初代からBMWらしさが無いとか、日本製SSに似ているなんて声もありましたが…。
それでもアシンメトリーデザインがあのモデルを特徴付けていました。
シンメトリーデザインになったのは…個人的には残念です。
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