新型トリッカー2018年モデルの発売日はいつ？価格やスペックはどうなる？

2017年に生産終了となったTrickerですが、ヤマハが公式に後継モデルの開発中と発表しています。

となると、発売されるのは間違いないでしょうが…いったいいつ頃の販売開始となるのか気になりますね。

 

また、価格やスペックがどうなるのか…。

後継モデル開発中と公式に発表されているだけに、新型のトリッカーが気になりますよ！

 

今回は新トリッカーについて紹介していきます。

新型トリッカーの基本情報！

・2018.08.29 公式に発表されました

発売日に関する情報は→追記箇所へ

価格に関する情報は→追記箇所へ

スペックに関する情報は→追記箇所へ

新型トリッカーの発売日はいつ？

新型トリッカーの販売予定ですが、2018年冬頃かと思われますよ。（追記有り！）

正式な発表は出ていませんが、後継モデルはセローと共に順調に開発中となっているようです。

 

未だにほとんど情報が公式に出てこないところを見ると、2018年の早い段階ってことはなさそうですね。

2018年の冬頃になるかと思われ、10月の東京モーターショー辺りでのお披露目となるかと思いますよ。

2018.06.30　追記

ヤングマシンさんがスクープを報じていますよ！

次期セロー250の発表は7月下旬となり発売は8～9月に、トリッカーは8月に正式発表されることが判明した。

出典：ヤングマシン

 

８月発表となると、９月か10月発売って感じになるでしょうか？

「判明した」となっていますので、ほぼ確定情報を掴んでいるのでしょう。

ヤンマシさんのスクープは精度が高いので、期待して良いでしょう！

2018.08.29　追記

公式プレスリリースが発表されました。

→ヤマハ発動機株式会社

 

ヤンマシさん情報通り、8月発表でしたね。

発売は9月20日となっています。

新型トリッカーの値段はいくら？

新型トリッカーの価格ですが、48万円程度ではないかと思われます。（追記有り！）

生産終了となった現行型はと言うと、42万7,680円となっていますね。

 

恐らく大幅な変更点はなく、排ガス規制をクリアさせることがメインのモデルチェンジとなるかと思います。

そうなると、値上げ幅も大きくはなく数万円程度で収まるのではないでしょうか？

 

水冷化の噂もありましたが、恐らくは空冷継続となりそうですので、排ガス規制を通すのはちょっと大変かもですね。

触媒の追加が必要となりますので、その分の価格アップは避けられない…となるでしょう。

2018.06.30　追記

お値段に関してもヤングマシンさんが報じていますよ。

排ガス規制対応や小変更を行う見込みの新型セロー250は、現行型の50万7600円から5万円以上の価格アップが予想される。

出典：ヤングマシン

 

セローの情報ではありますが、兄弟車であるトリッカーも同様と考えて良いでしょう。

トリッカーは上記で紹介しているように現行が42万7,680円となっています。

税抜き５万円アップだとすると、税込48万1,680円ですね。

 

私の予想が48万円程度でしたので、だいたい同じか…もう少し高いか…という感じになりそうです。

ヤングマシンさんのスクープ記事には、他にも色々と書かれていますので「出典」のリンクからご覧になって下さいね。

2018.08.29　追記

先ほども紹介したように、公式プレスリリース発表されています。

こちらによると、新型の価格は46万7,640円となっていますよ。

 

旧型からは3万9,960円の値上げとなりました。

セローに比べると値上げ幅が小さかったものの、セローとは違って見た目は全くと言って良いほど変わってないですからね。

キャニスターが付いたり…等々で約4万円アップとなったようです。

新型トリッカーのスペックはどうなる？

新型トリッカーのスペックですが、現時点では不明となっています。（追記有り！）

まだまだそこまで情報は明らかになっていない、という感じですね。

 

新型のエンジンですが、現行のエンジンをベースに進化したブルーコアエンジンになると言われていますよ。

これは既にインドヤマハでFZ25に搭載されていますね。

出典：インドヤマハ

 

単気筒空冷SOHCでして、ボアストロークも現行のトリッカーに積んでいるエンジンと一緒となっています。

正常進化って感じですね。

 

ちなみにFZ25のスペックはと言いますと、20.9ps/8,000rpmの2.0kgf\m/6,000rpmとなっています。

現行のトリッカーは18ps/7,500rpmの1.9kgf\m/6,500rpmですね。

 

なのでFZ25のエンジンをベースに最高出力発生回転数を下げて、低速からトルクがあるようなエンジンに味付けしてくるのかと。

新型のセローも兄弟車ですし、同じエンジン搭載となるでしょう。

 

FZ25に関しては別記事が詳しいので、関連記事からどうぞ！

2018.08.29　追記

公式プレスリリースが発表され、スペックも明らかになりました。

旧型と新型セローと比較してみましょうか。

 

セローの時と一緒ですね。

馬力が2PS上がっていますが、kWはどちらも14kWですので小数点以下の違いで四捨五入の都合のようです。

 

セローはテールランプの形状が変わりましたが、トリッカーに関しては見た目が変わっていませんよ。

カラーリングも旧型と同じ2色となっています。

出典：ヤマハ発動機株式会社

 

見た目での違いとなると、キャニスターの有無だけっぽいですね。

タンク容量が多少減っているので、内部構造とかが変更されているのでしょうか？

まとめ

ということで今回の記事のまとめです。

 

新型トリッカーの発売予定は2018年9月20日

新型トリッカーの価格は46万7,640円

新型トリッカーのスペックは本文内で

 

まだ正式な発表があったわけではないですが、空冷が継続となりそうなのは嬉しいですね。

この手の車両はシンプルが１番ですので！