ガソリン代の高騰や、免許制度の改正などで注目の原付二種。
特にピンクナンバー125ccであれば、交通の流れにも十分に乗れますし非常に便利ですよね。
制限速度も原付一種の30キロから解放されて車と同じになりますので、国道などの大通りでの安心感も違います。
100キロ出すのはちょっと大変だけど…出そうと思ったら走れてしまいそう…。
そういえば高速道路は乗れるのか?気になる方も多いようですね。
結論から言うと高速道路は不可…なのですが、実は高速以外にも走れない道が結構あったりするんです。
走行禁止のところには白バイも待機していたりしますので、しっかりと覚えておいて下さいね。
◇バイクを楽に高く売りたいあなたへ
・入力1分!スマホで写真を送るだけ
・最大10社に一括査定で買取額を比較
・面倒な値段交渉も全て代行(業界初)
業界初のバイク高価買取エージェント「KATIX」では楽に高くバイクを売ることができます。
スポンサーリンク
125ccは高速道路に乗れるのか?
125ccのバイクですが、高速道路の走行は禁止となっています。
正しくは125cc以下のバイク…ですね。
125ccを超えるバイクであれば走行が可能となりますよ。
日本で一般的な排気量ですと…150ccのバイクからと覚えておけば良いかと思います。
他にはナンバープレートで見分ける方法もありますね。
原付1種、いわゆる原付は管轄が市町村の名前になっており白色。
50ccを超えて90cc以下が市町村名の黄色。
90ccを超えて125cc以下が市町村名のピンクです。
125ccを超えると、管轄が陸運局名になり白色となりますね。
高速以外にも通れない道がある!
125ccは高速道路以外にも通れない道が意外と多いんです。
よく聞かれるのは「バイパスは通れない…」なんて話ではないでしょうか?
正確に言うと「自動車専用道は通れない」ということになっていますよ。
バイパスの他にもオーバーパスやアンダーパス、大きな橋などに走行禁止の標識が出ていることが多いですね。
ちょっと小難しい話をしますと、ナンバープレート交付の際に使っている区分は道路車両運送法上の区分となります。
原付一種、原付二種(乙)、原付二種(甲)ってやつですね。
ちなみに、125ccを超えて250cc以下のバイクは軽自動車と同じ扱いになっています。
そして250ccを超えるバイクは小型自動車(2,000cc以下)扱いですね。
この区分が高速道路を走れるかどうか…になっているのかと思いますよ。
125cc以下は原動機付自転車であり、125ccを超えると自動車となるので…自動車は高速道路を走って良いって感じでしょう。
対して道路標識などの交通規則に関しては、道路交通法での区分となります。
50cc以下は原付となり、50ccを超え125cc以下は小型自動二輪車となっています。
125cc超400cc以下が普通自動二輪車、400cc超が大型自動二輪車です。
これは免許取得時と一緒ですね。
なぜこんな面倒な話をしたかと言うと、道路標識で良くある「原付走行禁止」がややこしいからなんです!
原付走行禁止の標識の注意点!
原付走行禁止の標識の注意点ですが、原付と原付2種は違うということです。
1つ前の段落で、道路交通法の区分を紹介しました。
原付1種が原付で、原付2種は小型二輪…というやつですね。
つまり、道路標識上では原付1種と原付2種は違うということなんです!
そのため、「原付走行禁止」の標識がある道路は50cc以下は走行禁止ですが、50ccを超える車両であれば走行が可能です。
出典:日本二輪車普及安全教会
これ結構間違えやすいので注意が必要ですよ。
125ccも通れないところには「自二輪(125cc以下)」なんて風に注意書きが書かれています。
出典:オートバイ
この標識があるところは125cc超でないと走行が不可となり、イメージ的には高速道路と一緒ですね。
こういった標識は結構直前にポンと出てくるところが多いです…。
急に通行禁止と書かれても…急に車線変更する方が危ない…なんてケースになりがち。
もう少し事前から標識を出しておいて頂けると助かるんですけどね…。
ちなみに日本二輪車普及安全協会さんが、全国のバイクの通行が規制されている区間をまとめてくれていますよ。
お住みの周辺だけでも把握しておくと良いかと思います。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
125ccのバイクは高速道路は走れない
高速以外にも標識で制限されるところがある
原付走行禁止と125cc以下走行禁止は意味が違う
二段階右折や30キロ制限が無くなり、非常に利便性の高いのが原付二種ですよね。
しかし、125cc超と違って走れない道もちょくちょくありますので…注意して下さい。
こちらも合わせてどうぞ!・Tシャツ1枚より涼しい!→夏用ジャケットのおすすめ3選を紹介!
・盗まれてから後悔しない!→おすすめのバイクの盗難保険!
・実は損しているかも?→任意保険を今より安くする方法!
スポンサーリンク
今のバイクの下取りはちょっと待って!実は10万円以上損をしているかも!
新車を買おうと思ったときに、今乗っているバイクの下取りはどこに出す予定ですか?
実は新車を買ったお店で下取りをしてもらうと、10万円という単位で損をしている可能性が高いですよ!
なぜなら、そういったお店は新車販売や整備をメイン業務にしているからなんです。
バイクの買取を専門に行っている業者であれば、ノウハウ豊富で通常よりも高く買い取れたり、不人気で値が付かないような車種も高く買い取れたりするんです。
以下の記事で、おすすめの中古バイク査定業者を紹介しているので、是非ご覧になって下さいね♪
オトクに売って、そのお金でカスタム?ウェアの新調?ちょっと遠くにツーリング?
夢が広がりますね♪
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
そのバイク 低金利ローンなら今すぐ買えます
銀行マイカーローンでバイクを買うと、27万円得するかもしれません。
実は銀行マイカーローンを利用すると、ディーラーや販売店で加入する信販系ディーラーローンよりも低金利で借りることが可能です。
例えば120万円を36ヶ月で借りた場合、銀行マイカーローンなら返済額は128万0,640円(年利2.24%)となり、信販系ディーラーローンだと返済額は155万2,800円(年利9.8%)となります。
なんとその差額は27万2,160円にも!
でも銀行マイカーローンは審査が厳しい…なんて声もありますよね。
クラウドローンなら希望の条件を登録するだけで、どの銀行からどのくらいの金利で借りられるかを診断することが可能です。
また既にローンを組んでしまった方も、クラウドローンへの乗り換えで金利が安くなる可能性があります!
↓登録はわずか1分!診断は最短3分!クラウドローンはコチラ↓
コメント
コメントはありません。