ホンダVario150/125の新型の日本導入は？発売日や価格、スペックはどうなる？

ホンダインドネシアと言いますか、販売合弁会社であるアストラホンダから新型バリオが発表されています。

PCXの兄弟車とも言える車体ですが、見た目がガラッと違いますのでこちらが欲しいって方も多いのではないでしょうか？

 

気になるのは日本導入があるのかどうか…ですが、旧型も国内のラインナップには結局ならず。

新型は日本に入ってくるのでしょうか？

 

125と150がラインナップされていますが、値段やスペックも気になるところですね。

とりあえずインドネシア仕様を中心に見ていきたいと思いますよ。

Vario150/125の国内導入の可能性は？

新型Vario150/125の日本導入ですが、可能性は低いと思われます。

というのも、旧型の時も国内ラインナップにはならなかったんですよね…。

 

PCXと併売してもそれなりに数は出るんじゃないかと思ったりしますが、導入はされないでしょう。

150は日本の免許制度や任意保険などを考えると、あまり人気がある排気量でもないですしね…。

125の方は良いと思いますが。

 

新型を日本で手に入れる方法ですが、恐らくどこかの販売店さんが輸入してくるかと思います。

あくまでも旧型ではありますが、東京のオートサロンオギヤマさんや同じく東京のジェネシス目白さんなどが現在も販売していますよ。

すぐのすぐ…というわけにはいかないでしょうが、数ヶ月くらいのうちにはどこかしらが輸入してくるのではないでしょうか？

旧型を取り扱っているお店には期待出来るかもしれませんよ！

 

公式のPVも公開されていますよ。

Vario150/125の価格はどのくらい？

Vario150/125の価格ですが、下記の通りとなっています。

 

カラーリングは150、125共に全４色となり、色による価格の違いはありません。

こちらが150。

出典：Astra HONDA（リンク切れ）

 

こちらが125です。

出典：Astra HONDA（リンク切れ）

 

日本円にレート換算するとこんな感じですかね。

 

125は２種類設定されており、ISSというのはアイドリングストップ機能付きです。

 

ちなみに兄弟車のPCXはCBCが約21万5,150円、ABSが約23万8,450円となっていますよ。

ただし日本に入ってくるPCXはベトナム仕様と思われ、インドネシア仕様とは結構な違いがあるので…価格の参考にはしづらいところがあります。

PCXに関しては別記事が詳しいので、関連記事からどうぞ！

 

単純比較は出来ませんが日本のPCXが37万3,680円の39万5,280円（ABS）ですので、日本に入ってきたとしたら30万を切るくらいでしょうか？

入ってくる可能性は無いと思いますが…。

ちなみに、旧型ですが輸入販売しているお店は29万～30万程度の値段となっていますよ。

Vario150/125のスペックは？

Vario150/125のスペックですが、表にまとめてみましょう。

PCXは()内が125となっています。

 

公式ホームページには総排気量が書かれていませんが、計算上の数字を入れておきました。

また、125の方はなぜか圧縮比が書かれていませんがPCXのエンジンですので11.0と思われます。

 

フロントディスク径はプレスリリースによると150ccが190mmと書かれています。

画像を見ると150ccはペータル、125ccは通常のディスクとなり…径は同じくらいでしょうかね？

 

馬力やトルクが多少違いますが、この辺りは国の表記の関係でしょうかね？

味付けが多少違うのかもしれませんが、発生回転数が同じですので…味付けも一緒な気がします。

 

フレームがアンダーボーンのままですので、もはやPCXの兄弟車とは言えなくなりましたね。

同じエンジンを使った派生車とでも言いましょうか？

 

気になる各部の詳細は公式の動画が非常にわかりやすいので、是非そちらをご覧になって下さい。

まとめ

ということで今回の記事のまとめです。

 

新型Varioの国内導入は無いと思われる

新型Varioの価格は本文内で

新型Varioのスペックは本文内でPCXと比較

 

日本でもそれなりに売れそうな気がするんですけどね…。

日本メーカーの東南アジアでしか販売していないモデルは結構面白いものが多いです。

 

旧型を輸入してくれた販売店さんに、是非とも新型の輸入を期待したいですね。