2017年にSC59からSC77へと変わったCBR1000RRですが、早くも新型の噂が出ていますよ!
ある意味では現行型は正常進化と言いますか、熟成モデルって感じでしたからね。
2019年に大幅に進化した新型が投入されるといった噂が出ています。
気になるのは値段がどうなるのか、スペックがどうなるのか…ですね。
いつ頃の発売になるのかも気になるところですよ。
◇バイクを楽に高く売りたいあなたへ
・入力1分!スマホで写真を送るだけ
・最大10社に一括査定で買取額を比較
・面倒な値段交渉も全て代行(業界初)
業界初のバイク高価買取エージェント「KATIX」では楽に高くバイクを売ることができます。
スポンサーリンク
目次
新型CBR1000RRの基本情報!
車種名:CBR1000RR-R , CBR1000RR-R SP
排気量:999cc
発売日:2020年3月20日
価格:242万0,000円 , 278万3,000円
カラー:全2色 , 全1色
・2020.03.07 正式発表!
発売日に関する追記は→追記箇所へ
価格に関する追記は→追記箇所へ
スペックに関する追記は→追記箇所へ
新型CBR1000RRの発売はいつ?
2020.03.07 追記
日本で正式に発表となりました!
発売日は3月20日となっています。
2019.11.06 追記
EICMAにてついにお披露目となりました!
発売日に関しては公式サイトにて2020年春となっています。
日本でも間違いなく発売されるハズで、2020年の3月or4月頃になるかと思われます。
出典:本田技研工業株式会社
2019.10.24 追記
新型CBR1000RR(CBR1000RRR?)と思わしき車両を、鈴鹿サーキットで撮影した方がTwitterで報告しています。
テストマシンと共に走行しているJSB1000 No.13のマシンと比べても、CBRっぽいけどカウルもフロントサスもリアのスイングアームも別物っぽい。
あまり詳しく無いのですが。 pic.twitter.com/f2bG3JCF9H— NOBU㌠ @JO3VHC (@n_mode_log) October 23, 2019
X-liteのヘルメットにダイネーゼのツナギ…ライディングフォームを見ると、ホンダのテストライダーであるステファン・ブラドルかと思われます。
が…ゼッケン10で、なんとなく見覚えのある気がする星マークが気になります。
更にこの方は動画もTwitterにアップしています!
(凄い人です…)
今日HRCが鈴鹿サーキットで走らせていたマシンですが、動画も撮っていたのでUPしておきます。
#MFJGP #SuperBike #JSB1000 pic.twitter.com/cPaj3v4gTl— NOBU㌠ @JO3VHC (@n_mode_log) October 23, 2019
パッと見は同じマシンの画像と動画かと思ったのですが、フロントフォークの色が違いますね。
少なくとも2台は持ち込んで、色々とテストしているって感じです。
恐らく新型CBR1000RRと思われますが、撮影されたのはSBK用(もしくはJSB1000用)のマシンでしょう。
市販モデルでは色々と変わるところも出てくるでしょうが、ついに新型の姿が現れましたね。
2018.08.07 追記
Bennettsさんが予想CG?を公開していますよ。
出典:Bennetts
Bennettsさんの記事の内容を見ると、馬力がなんと212hpとのこと。
日本で馴染みのある単位にすると約215psですね。
イギリスとかではhpの方が一般的に使われていますよ。
そして市販エンジンから215psも出すには排気量を上げる必要があるのではないか?といったことが書かれています。
ちなみにライバル車というとYZF-R1が200ps、GSX-R1000が197ps、ZX-10RRが200psとなっています。
最近発売されたパニガーレV4が214psで、レーシングキット装着で226ps。
ただしパニガーレは1,103ccですね。
これを見ると、リッター200psを超えてくるのは市販車ではなかなか難しい…とも言えそうですね。
パニガーレも1,103ccとなりましたし、WSBKの方でレギュレーションが変わるのかと思ったりもしましたが…どうも1,000ccのパニガーレV4をレース向けにテストしているらしいですし…。
ホンダも市販車は1,100cc程度になり、SP仕様だけ1,000ccとか…?
でも個人的にはそういうことをするメーカーではないと思うんですよね。
2018年の8耐も結局ヤマハの4連覇を止められなかったですし、WSBKも2016年にニッキー・ヘイデン選手が1回勝って以降勝てていなかったような…。
となると、本当にリッター215psを絞り出すようなエンジンとなってもおかしくないような気もしますね。
ちなみにBennettsさんの記事によると2018年11月のEICMAに出る的なことが書かれています。
となると…2020年モデルと予想していましたが、本当に2019年中に発売される可能性もありそうですね。
ヤングマシンさん恐るべし…となるかもです。
2018.01.27 元記事
新型CBR1000RRの発売ですが、2019年にモデルチェンジとの話が報じられています。
こちら、毎度お馴染みのヤングマシンさんのスクープですね。
バイク界の東スポとかいう言葉もありますが、最近のヤングマシンさんのスクープ的中率はかなり高いですからね。
期待して良いと思いますよ。
ちなみにヤングマシンさんがWEBサイトにて、紙面を公開されています!
出典:WEBヤングマシン
私も購入しましたが、画像のように10ページに渡って特集が組まれていますよ。
なかなか興味深い内容ですので、気になる方は買ってみて下さい。
ですが、個人的にはさすがに2019年は早過ぎるような気がします。
2019年発表の2020年モデルというのが現実的ではないでしょうかね?
新型CBR1000RRの値段はどのくらい?
2020.03.07 追記
正式に発表となり、価格も判明しています。
通常モデルが242万0,000円で、SPモデルが278万3,000円。
前回イタリアでの価格情報から予想したお値段よりも安いことに!
無印の値段が旧型のSP並み…と思うと値上がりしましたが、内容を考えるとかなりお買い得な気もしますね。
2020.01.14 追記
イタリアのMOTOCICLISMOさんで、価格情報が出ています。
こちらによると、通常版が27,240ユーロでSPが23,240ユーロとのこと。
現行型のCBR1000RR SPがイタリアでは23,790ユーロ(約291万7,350円)となっており、日本では254万1,000円です。
日本価格はイタリア価格の約0.87倍。
ここから計算すると新型CBR1000RR-Rは無印が247万9,410円となり、SPが290万6,170円ということに。
そろそろ正式に発表されるかと思いますが…果たしてどうなるでしょうか。
2018.08.12 追記
イギリスのMCNさんが値段に関する予想を報じています。
We would expect the standard Fireblade to go to £16,500, the SP to bump up to £20,000 and, thanks to the carbon fairing, we wouldn’t expect much change from £30,000 for the SP2.
出典:MCN
えっと、通常のモデルが16,500ポンド、SPが20,000ポンド、SP2が30,000ポンドってことですね。
ちなみに現行型のイギリス価格は15,769ポンド、19,770ポンド、22,549ポンドとなっています。
現行型をそれぞれ日本円にすると、約223万0,660円、約279万6,630円、約318万9,740円といったところ。
日本での現行型の価格は上にも書きましたが201万4,200円、246万2,400円、302万4,000円ですので、イギリス価格の約0.91倍ということに。
先ほどのMCNさんの予想価格を日本円に換算して、0.91倍するとこんな感じです。
CBR1000RR SP・・・257万4,540円
CBR1000RR SP2・・・386万1,810円
(全て予想価格)
SP2だけ値上がりが凄いですが、カーボンフェアリングって書かれていますね。
このための大幅な値上げ予想となっているようです。
逆の言い方をすると、他のモデルはそれほど変わっていませんので…この通りとなればかなりお買い得感溢れる感じになりそうですね。
2018.01.27 元記事
新型CBR1000RRの価格ですが、現状情報はありません。
一応現行型を見てみますと、下記のような感じですね。
・CBR1000RR SP・・・246万2,400円
・CBR1000RR SP2・・・302万4,000円
ライバルとも言っていいヤマハのYZF-R1はというと、プレストさん取り扱いで226万8,000円。
YZF-R1Mが307万8,000円となっていますよ。
2017年はJSBのタイトルを獲得しましたが…決して強さを見せたとは言い難いシーズン。
8耐に関してはヤマハの3連覇を許していますし…SBKではかなり厳しい戦いとなっています。
まぁ…詳しい方的には、JSBと8耐は16.5インチと17インチの話を持ち出したいと思いますが…今回はそこは本題ではないので。
何が言いたいかと言うと、新型はかなりお金をかけてでも戦える、戦闘力の高い車両にすると思うんです。
特にSBKは改造範囲がグッと狭くなり、ベース車両の出来にかなり左右されるのが最近の傾向です。
今年2018年からはJSBと8耐に10年振りとなるワークス参戦も発表しています。
数年はかなりレース活動に力を入れてくると思うんですよね。
となると、そのベース車両であるCBR1000RRはかなり作りこまれて…値段も今までより高くなりそうではないかと。
新型CBR1000RRのスペックはどうなる?
2020.03.07 追記
国内仕様が正式に発表されたので、下記スペック表を書き換えました。
とは言っても…基本的には数字の丸め方の違いだけであり、海外仕様と変わっていない気がしますね。
2019.11.06 追記
海外仕様ですがスペックが明らかになりました。
恐らく日本仕様も同じ…になるかと思われますよ。
グレードは無印とSPの2種類。
正式にはCBR1000RR-R FIREBLADEとCBR1000RR-R FIREBLADE SPですね。
スペック表はこの後紹介するとして、まずは無印とSPの違いを簡単に。
トリコロール(グラプリレッド)がSPで、黒(マットパールモリオンブラック)が無印です。
ちなみにカラーラインナップはSPも無印も同じで、全2色です。
出典:HONDA UK
主な違いは足回りとブレーキのようです。
無印もマフラーがアクラポビッチというのが凄いですね…。
フロントフォークはSPがオーリンズのNPX S-EC、無印がショーワのBPFとなっています。
リアサスはSPがオーリンズのTTX36 S-ECで、無印がショーワのBFR-Cですね。
フロントブレーキはSPがブレンボ、無印はニッシンでどちらもラジアルマウント。
リアブレーキはSPも無印も同じです。
そしてバッテリーがSPはリチウムイオン、無印は通常のもの(YTZ7S)となっているのも地味に大きいかもです。
さてスペックですが、旧型CBR1000RRと比較してみましょう。
(※3/7国内仕様に書き換え)
車名 | CBR1000RR-R []内はSP |
CBR1000RR (旧型) []内はSP |
型式 | 2BL-SC82 | 2BL-SC77 |
全長[mm] | 2,100 | 2,065 |
全幅[mm] | 745 | 720 |
全高[mm] | 1,140 | 1,125 |
ホイールベース[mm] | 1,455 | 1,405 |
シート高[mm] | 830 | 820 |
重量[kg] | 201 | 196 [195] |
エンジン型式 | 水冷直列4気筒DOHC | 水冷直列4気筒DOHC |
総排気量[cc] | 999 | 999 |
ボア×ストローク[mm] | 81.0×48.5 | 76.0×55.1 |
圧縮比 | 13.2 | 13.0 |
最高出力[ps/rpm] | 218/14,500 | 192/13,000 |
最大トルク[kgf-m/rpm] | 11.5/12,500 | 11.6/11,000 |
タンク容量[L] | 16 | 16 |
フレーム | ダイヤモンド | ダイヤモンド |
トランスミッション | 6速 | 6速 |
キャスター | 24°00′ | 23°20′ |
トレール[mm] | 102 | 96 |
フロントフォーク | Φ43mm倒立 | Φ43mm倒立 |
リヤサスペンション | リンク式モノショック | リンク式モノショック |
Fブレーキ | Φ330mmダブル | Φ320mmダブル |
Rブレーキ | Φ220mmシングル | Φ220mmシングル |
Fタイヤ | 120/70ZR17 | 120/70ZR17 |
Rタイヤ | 200/55ZR17 | 190/50ZR17 |
税込価格 | 242万0,000円 [278万3,000円] |
208万4,500円~ [254万1,000円] |
まだまだコンパクトではありますが、旧型に比べて50mmホイールベースが伸びているのが特徴でしょうか?
噂通りに新型エンジンはパニガーレV4にも負けないほどのパワーを出してきました。
新旧を画像でも比較してみましょう。(どちらもSPです)
車体寸法も違うしエンジンも新型ですので…どこに合わせようかと思いましたが、ホイールベースの違いを見たいので前輪で合わせてみましたよ。
プロモーションビデオ?ではMotoGPのワールドチャンピオン、マルク・マルケスが乗っています。
しかし…本当に楽しそうに乗る人ですね。
2018.01.27 元記事
新型CBR1000RRのスペックですが、現状不明となっています。
これはもう少し情報が出てきたら追記していきたいと思いますよ。
価格の項目で紹介したように、個人的にはかなり力を入れたモデルになると予想しています。
日本での自主規制であった180km/hのリミッターも、各社撤廃に動いている状態ですよ。
あ、ちなみに2018年モデルからカワサキとホンダは撤廃だそうです。
SBKのプライオリティはホンダの中ではそれほど高くないと言われていますが、8耐はこのまま負け続けられませんからね。
かなり進化したマシンになることが期待されます。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
新型CBR1000RRの発売は2020年3月20日
新型CBR1000RRの価格は、242万0,000円~
新型CBR1000RRのスペックは本文内で
SC77が出たばかりですが、かなり気になる話題ですね。
なんだか2年ごとにモデルチェンジしていた時代を思いだす感じがしますよ。
こちらも合わせてどうぞ!・Tシャツ1枚より涼しい!→夏用ジャケットのおすすめ3選を紹介!
・盗まれてから後悔しない!→おすすめのバイクの盗難保険!
・実は損しているかも?→任意保険を今より安くする方法!
スポンサーリンク
今のバイクの下取りはちょっと待って!実は10万円以上損をしているかも!
新車を買おうと思ったときに、今乗っているバイクの下取りはどこに出す予定ですか?
実は新車を買ったお店で下取りをしてもらうと、10万円という単位で損をしている可能性が高いですよ!
なぜなら、そういったお店は新車販売や整備をメイン業務にしているからなんです。
バイクの買取を専門に行っている業者であれば、ノウハウ豊富で通常よりも高く買い取れたり、不人気で値が付かないような車種も高く買い取れたりするんです。
以下の記事で、おすすめの中古バイク査定業者を紹介しているので、是非ご覧になって下さいね♪
オトクに売って、そのお金でカスタム?ウェアの新調?ちょっと遠くにツーリング?
夢が広がりますね♪
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
そのバイク 低金利ローンなら今すぐ買えます
銀行マイカーローンでバイクを買うと、27万円得するかもしれません。
実は銀行マイカーローンを利用すると、ディーラーや販売店で加入する信販系ディーラーローンよりも低金利で借りることが可能です。
例えば120万円を36ヶ月で借りた場合、銀行マイカーローンなら返済額は128万0,640円(年利2.24%)となり、信販系ディーラーローンだと返済額は155万2,800円(年利9.8%)となります。
なんとその差額は27万2,160円にも!
でも銀行マイカーローンは審査が厳しい…なんて声もありますよね。
クラウドローンなら希望の条件を登録するだけで、どの銀行からどのくらいの金利で借りられるかを診断することが可能です。
また既にローンを組んでしまった方も、クラウドローンへの乗り換えで金利が安くなる可能性があります!
↓登録はわずか1分!診断は最短3分!クラウドローンはコチラ↓
コメント
コメントはありません。