現在は新車で手に入れることが出来なくなった250ccの4気筒。
マルチクォーターなんて言われて、中古車両は今でも人気がありますよね。
そんなマルチクォーターが新車で復活する!なんて噂は度々聞かれますが…果たして本当にあり得るのでしょうか?
中古もどんどんと程度の良い車両が減っていますので、乗るなら今が最後のチャンスかもしれません。
今回は復活の噂や、250cc4気筒の魅力、おすすめしたいレプリカ車両などを紹介しますよ。
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250cc4気筒の新車復活はあるのか?
250ccの4気筒の復活ですが、無いと思っていた方が良さそうです。
この噂が本格化してきたのは、カワサキが250ccの4気筒を開発中という情報が出たからですよね。
インドネシアから直列4気筒水冷エンジン画像が流出したと言われ、2015年頃の発売なんて噂がありました。
このエンジンが新型ニンジャに載るのではないか?と言われていたんです。
新車に4気筒が無い理由はメーカーからは明らかにされていませんが、恐らくコストの問題ではないかと思いますよ。
排ガス規制も厳しくなっていますので、それを通すと昔みたいな値段では売れない…。
部品点数が増える分、やっぱり4気筒はコストかかりますからね。
最近はミドルや大型でも2気筒が多くなっていますし、4気筒でピークパワーを求めるよりも、低速からトルクが出て乗りやすい車体を好む風潮もあるかもしれません。
一部の層は新型マルチクォーター100万円!とかでも買うとは思いますが、採算取れるほどには売れないのでしょう…。
250cc4気筒の魅力って何?
250cc4気筒の魅力ですが、やっぱり独特のあの音かと思います。
1気筒辺り62.5ccという排気量がもたらす小ささが、2万回転近い回転数を稼いでくれたんです。
これってNA時代のF1と同じような回転数でして、V10時代のF1と同じような音がしたんですよ。
甲高い排気音が好きな人には非常に気持ちいい音なんですよね。
音は最後に動画で紹介しますよ!
そして、速く走るために生まれてきただけに速さも魅力かと思います。
現行の250cc最強と思われるCBR250RRですが、馬力だけで見れば39psと250cc4気筒に負けていません。
250cc4気筒は規制前が45ps、規制後は40psですからね。
ですがサーキットタイムを見ると、昔の4気筒の方がタイムが出ているんですよ。
車体なんかは遥かに今の車両の方が良いハズなのですが…。
そういった意味でも、個人的には4気筒のネイキッドよりもフルカウルのレプリカ車両がおすすめですよ!
おすすめのフルカウルレプリカ!
おすすめのフルカウルレプリカですが、CBR250RRです。
生産台数も多く、高年式の車体も多いので程度の良いタマが残っているのが理由ですよ。
各社非常に力を入れていて、ホンダはCBR250RR。
ヤマハはFZR250R、スズキはGSX-250R、カワサキはZXR250Rと勢ぞろいでした。
余談ですが、個人的には250ccのスポーツバイクはレプリカだと思っていません。
レプリカってことは本物のレーサーが無ければいけないわけでして、当時はTT-F3というクラスがあったんですよね。
4stの400ccと2stの250ccで争われていたクラスですので、400ccの4気筒はレーサーレプリカ。
2stの250ccもレーサーレプリカです。
250ccの4stは400のレプリカの技術を活かした小排気量車なんです。
まぁそんな余談は良いとして、今後発売されることのないであろうマルチクォーター車両に1度乗ってみてほしいと思いますよ。
どんどんと程度の良いタマが減ってきて、中古車市場も値上がり傾向ですのである意味では今が最後のチャンスかもしれません。
最後にJAFさんの名車図鑑からCBR250RRとZXR250の動画を紹介しますね。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
250cc4気筒の復活の可能性は非常に低そう
250cc4気筒の魅力は音と速さを求めた時代背景
250cc4気筒のおすすめはCBR250RR
現行の250ccスポーツには古い車両には無い楽しさがありますよね。
昔の4気筒にも今のバイクには無い楽しさがありますよ。
この辺りは個人の好みの問題も大きいので、是非とも1度乗ってみて下さい。
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