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ステアリングダンパーの効果とは?バイクに付けるメリット・デメリットを紹介!

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走行中のハンドルのブレを抑えるパーツにステアリングダンパーってありますね。

付けようか悩んでいて、効果はあるのかどうか?と思っている方も多いのではないでしょうか?

 

付け方によってはパッと見でも気付くパーツですし、ドレスアップ効果と言いますか…カッコいいよねと思う方も多いでしょう。

ですが、果たして本当にそのステダンは必要なのか…。

無意味なだけなら良いですが、実は結構デメリットも大きいパーツ。

 

今回はそんなステアリングダンパーの効果と、取り付けによるメリット・デメリットを紹介します。

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ステアリングダンパーの効果とは?

ステアリングダンパーの効果は、一言で言うとステアリングの振動を軽減する効果があります。

構造の話は省きますが、ハンドルのフラつきを防ぎ直立状態を保とうとするパーツですね。

 

ちょっと小難しい話をすると、バイクの特性やステアリング機構、その他様々な要素がかみ合って…固有振動数といわれる特有の振動数を持ちます。

路面からの振動や速度、様々な要因でバイクは常に振動しているわけですが…これが固有振動数と一致すると共振を起こして振動が増大。

これがハンドルのフラつきや振動、ブレに繋がります。

レースファンなら聞いたことがあるであろう言葉、シミーとかジャダーとか言われる現象ですね。

 

これを防ぐことを狙った部品がステアリングダンパー、ということになりますよ。

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ステアリングダンパーのメリット

先ほど紹介したように、振動を低減しハンドルを直立に保とうとする効果がメリットです。

具体的にはこんな感じですね。

・ハンドルのブレを抑える
・走行時の操作性の安定
・コーナリング中のハンドルの安定

 

どれも低速時よりも高速になるほど効果がわかりやすいかと思いますよ。

サスペンションが縦方向の衝撃・振動を緩和しているのに対し、ステアリングダンパーは横方向の衝撃・振動の緩和に効果があります。

(必ずしもそうとは言い切れない部分がありますが…話をわかりやすくする例えとして)

 

メリットを一言で語るなら、高速走行時のバイクの安定感が増加します。

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ステアリングダンパーのデメリット

対してデメリットですが、一言で言うとハンドルが切れなくなることです。

ダンパーを用いてステアリングを真っすぐに保持しようとしているわけですので、ハンドルを切るのが困難になる…というわけですね。

・バイクの取り回しが大変になる(重くなる)
・低速時の小回りがしにくくなる

 

駐車場から出したりしまったり…そんな取り回し時には無意識のうちに結構ハンドルを切っているものです。

ステダンを取り付けると、ハンドルを切る際に抵抗を与えますので…非常に取り回しが大変になります。

ダンパーの強さにより、ハンドルが重くなって疲れる…もしくはハンドルの切れ角が減ったと感じる、どちらかのパターンに。

 

そしてハンドルを直進状態に保とうとするパーツですので、言い換えると自然なセルフステアを邪魔します。

低速での小回り、例えばUターンなどの時はハンドルが自然に切れなくなり(切りにくくなり)非常にやり辛さを感じます。

と言うか…慣れないとハンドルが突っ張って転びますね…。

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ステアリングダンパーは本当に必要か?

ステアリングダンパーですが、必要な人は必要だが一般的な用途では不要…と個人的には考えています。

純正でも付いているじゃん!って話もあると思いますが、ほとんどがサーキットを走るバイク。

もしくは高速ツアラーなどで、極端な話をすれば200km/hオーバーの世界に住んでいるバイクです。

 

旧車は別として…近年のバイクは非常に設計がしっかりしているので、想定される速度域では共振が起こらないようにバランスを取られています。

例えばハンドルのバーエンドの重りとか。

あれも車種ごとにしっかりと重さを検討して、車種ごとの専用品が採用されています。

 

しかしサーキット走行やレース用の車両になるに従い、操舵性優先の設計になりますので共振が防ぎきれなくなっていくようです。

速度域が高くなる…というのも原因の1つでしょう。

そうすると、その共振を発生させる振動数に対して打ち消す減衰力を持たせたステアリングダンパーが純正採用されるわけです。

極端なことを言ってしまうと、純正のバイクには不要。

純正で付いている車種は純正が最良…と考えています。

 

カスタムを繰り返し…例えばハンドルを変えたり、バーエンドを変えたり…そうして純正時の設計バランスを崩しているバイクの場合、走行中にハンドルがブレるレベルで振動を感じる場合も。

そういった場合になって初めて、ステアリングダンパーの取り付けを検討するって感じですね。

 

ただ、そういった場合でも多くのケースで不要だったりもします。

というのも事故の影響や整備不良により、振動を起こしているだけ…というケースが多いから。

タイヤの空気圧や、ステアリングのステムベアリング、フロントフォークの捻じれや作動不良などをしっかりと確認して、それでも解決しないようなら…って感じかと思います。

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まとめ

ということで今回の記事のまとめです。

 

ステアリングダンパーはハンドルのブレを抑える効果がある

速度域が高いバイクにはメリットがある

一般道や純正状態のバイクなら基本的に不要

 

昔知り合いで「カッコ良いからステダンを付けたい」という方がいまして…取り付け後に立ちゴケ連発で後悔していた方がいまして…。

その方はその後オイル漏れしたステダンを新たに持ってきて、オイルをしっかり抜き綺麗にしてから装着していました。

(つまり、ただの筒)

ある意味、究極のドレスアップパーツですね。

 

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