RVF1000新型はRC60で2018年発売？価格やスペックはどうなる？

出典：MCN

以前から噂には出ているホンダの新型V4ですね。

様々な特許が次々に取得されていながら、なかなか実態がわからない感じでしたが急展開となる可能性があるようですよ。

 

というのもEICMA2017でドゥカティがパニガーレV4を発表しましたからね。

V4のホンダとしては…負けられない思いもあるでしょう。

パニガーレV4に関しては別記事がありますので、関連記事をどうぞ！

 

そしてプライオリティはあまり高くないようですが、最近成績の芳しくないSBKを考えても新型V4は期待したいですよね。

いったいいつ頃の発売になるのか、どのくらいの値段で出てくるのか…気になるところです。

RVF1000の基本情報！

RVF1000は2018年発売？

RVF1000の発売日ですが、多くのメディアは2019年と予想しているようです。

2019年はホンダの70周年記念の年なんですよね。

 

この年にホンダがV4を復活させる…確かに夢のある話です。

ですが、個人的にはその先の2020年ではないかなぁ…？なんて気がするんですよね。

 

2020年にはヨーロッパの排ガス規制がユーロ５になりますので、それに合わせた作りこみをしてくるのではないかと思います。

ドゥカティのパニガーレV4は2019年からSBK参戦、なんて言われていますね。

 

しかしホンダはあまりSBKに力入れてない印象ですからね…。

RVF1000の値段はどのくらい？

RVF1000の価格ですが、約500万円ではないかと予想します。

まだ値段に関しては全くわからない状態ではありますが…SBKの価格上限が40,000ユーロなんですよね。

 

これを円に換算すると531万4,000円となりますので、価格上限いっぱいで作ってくるとこうなりますよ。

生産台数も1000台から500台に減りましたので、こういったモデルが作られる可能性は高いかと。

 

ですが、パニガーレV4が263万9,000円ですからね。

といってもスペチアーレは509万円ですが…。

 

なのでRVF1000も250万円くらいから作ってきて、SP仕様が400万円…なんて可能性もあるかもしれません。

SBKを勝つべく本気のホンダも見たいですが、手の届く価格帯のV4であってもほしいですね。

RVF1000のスペックはどうなる？

RVF1000のスペックですが、現時点では不明となっています。

公開されている特許から少しは予想がつくかもしれませんが…現時点では不明点が多いですね。

 

V4エンジン（RC213V-Sベース？）をフレームレスと言うか、エンジンを剛体として使うように見えます。

しかし、ツインスパーだったRC213V-Sのエンジンがベースだとすると…フレームレスに剛性的に乗せられるのかという疑問も…。

 

トップ画像はMCNさんの予想CGですが、2016年頃のですのでツインスパーですね。

そしてこちらがヤングマシンさんの予想CGと、公開されている特許図面です。

出典：WEBヤングマシン

 

果たして今後どうなっていくのか、非常に楽しみな存在ですね。

まとめ

ということで今回の記事のまとめです。

 

RVF1000の発売日は2020年？

RVF1000の価格は500万円くらい？

RVF1000のスペックは不明

 

当初はRC213V-Sの廉価版かと考えられていましたが、公開されたフレームを見ると…そうでもない感じがありますね。

余談ですが、私は某ドリーム店でRC213V-Sを見たことがあります。

しかし、その隣にいたRC30の方が「カッコいい…」と思ってしまうダメ人間でした。