トライアンフからTRIDENRなるコンセプトモデル?プロトタイプが公開されました!
ネオクラシックなスタイルに、トライアンフのトリプルということで期待が高まりますね。
気になるのは日本での国内販売はあるのか?発売日はいつになるのかといったところ。
更には値段やスペックなんかも気になりますよね。
今回はそんなトライアンフのトライデントの情報を紹介します。
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目次
トライアンフ トライデントの基本情報!
車種名:トライデント660
排気量:660cc
発売日:2021年1月23日
価格:97万9,000円
カラー:全4色
2020.10.31 正式発表
発売日に関する追記は→追記箇所へ
価格に関する追記は→追記箇所へ
スペックに関する追記は→追記箇所へ
装備に関する追記は→追記箇所へ
カラーに関する追記は→追記箇所へ
トライアンフ トライデントの発売日は?
2020.10.31 追記
10/30に正式発表となり、日本での発売日は2021年1月23日と発表されました。
2020.10.17 追記
公式ホームページに発表日の詳細が出ました。
10月30日の21時(日本時間)に発表会を行う予定となっており、この発表会は公式YouTubeチャンネルにてライブ配信予定となっています。
当初から発売は2021年春と発表されていましたが、春といっても暖かくなる前に発売になりそうな予感ですね。
発表会へのカウントダウン動画も公開され、こちらでは排気音が聴けます。
2020.08.29 元記事
トライデントの発売日ですが、2021年春の予定となっています。
既に公式ホームページに今回のプロトタイプのページが出来ており、そこに2021年春と書かれていますよ。
2020年8月にロンドンのデザインミュージアムで明らかにされたTridentデザインプロトタイプ。
数々の受賞歴を誇るトライアンフのトリプルロードスターのラインアップに加わる、新たなエントリーモデルの誕生となります。
2021年春には全国トライアンフ正規販売店で販売開始となり、近日中にさらなる情報を発表します。
出典:TRIUMPH
このように既に日本語のホームページも完成しているため、間違いなく日本国内でも販売となるでしょう。
ちなみに母国イギリスのホームページによると「early 2021」となっているので、日本語的には2021年初頭といったところでしょうか。
更に見ると生産国と思われるタイのホームページには…発売日の予定が書かれていません。
今後の状況で前後することはあるでしょうが、現状では日本の発売は2021年春を予定しているとみて良いでしょう。
2021年3月頃でしょうかね?
トライアンフ トライデントの価格は?
2020.10.31 追記
正式に発表され、お値段は97万9,000円となっています。
当初の予想通りに100万円程度という価格帯で登場となりましたね。
日本価格は実にCB650Rと全く同じ価格というのも興味深いポイントでしょうか。
2020.10.03 追記
公式ページにて最終テストの車両が公開されています。
出典:TRIUMPH
価格に関しては正式な発表はないものの、「お手頃価格」という表記が加わりましたよ。
ビギナーからベテランまで、あらゆるライダーの皆様にご満足いただけるお手頃価格となっています。
出典:TRIUMPH
ちなみに海外メディアさんでは価格を予想しているところもあり、イギリスのMCNさんでは約7,500ポンド(約102万1,520円)と予想しているようですね。
We’d expect it to be slightly more premium than the MT with an OTR price of around £7500.
出典:MCN
直訳すると約7,500ポンドでMTよりもわずかにプレミアム価格…といったところ。
MTというのはヤマハのMT-07の事ですね。
イギリスでのMT-07は6,697ポンド(約91万2,150円)です。
そしてドイツのMOTORRADさんは7,900ユーロ(約97万4,650円)と予想しているようです。
Wir spekulieren auf um die 650 bis 700 cm³ Hubraum, 90 PS Leistung und einen Preis von 7.900 Euro.
出典:MOTORRAD
ドイツでのMT-07価格も見てみると、6,993.14ユーロ(約86万2,770円)といったところ。
日本でのMT-07は79万2,000円ですが…MT-07は日本生産で、トライデントはタイ生産と予想されますので単純比較は出来ないところ。
とは言っても、100万円を切る価格になりそうですね。
2020.08.29 元記事
トライデントの価格ですが、現状不明となっています。
値段に関しては今のところ明らかにされていませんが、ホームページには気になる文言が書かれています。
ちょっと引用してみましょう。
愉しく、思わず乗りたくなるスタイリングに加え、新型Tridentは次世代ライダーのために3つの主な特徴を採用。
3気筒エンジンのパワーとトルクパフォーマンス、クラストップのテクノロジー、そして、トライアンフの扱いやすい俊敏性と高い敏捷性のハンドリングを持ち合わせます。
さらに、これが非常に魅力的な価格で提供されるのです。
出典:TRIUMPH
「非常に魅力的な価格」というのが気になるところ。
確かにトライアンフは新型ストリートトリプルでも「S」は99万9,000円という価格で発売しています。
ミドルクラスということで、ライバルとしてはCB650RやZ650、MT-07辺りになるでしょうか。
Z650:84万7,000円
MT-07:79万2,000円
XSR700:91万6,300円
「クラストップのテクノロジー」となっていますので、それ相応の電子制御で武装してくるでしょうか?
となるとライバル車として最も近いのはCB650Rと言えそうです。
そして先ほどチラッと触れたストリートトリプルSが99万9,000円ということで、同等の価格となるのではないでしょうか?
100万円前後と予想してみますよ。
トライアンフ トライデントのスペックは?
2020.10.31 追記
スペックも公式に発表となりました。
全く同じ価格のライバル車ということで、ホンダのCB650Rと比較してみましょう。
車名 | TRIDENT 660 | CB650R |
型式 | – | 2BL-RH03 |
全長[mm] | – | 2,130 |
全幅[mm] | 795 | 780 |
全高[mm] | 1,089 | 1,075 |
ホイールベース[mm] | 1,401 | 1,450 |
シート高[mm] | 805 | 810 |
重量[kg] | 189 | 202 |
エンジン型式 | 水冷直列3気筒DOHC | 水冷直列4気筒DOHC |
総排気量[cc] | 660 | 648 |
ボア×ストローク[mm] | 74.0×51.1 | 67.0×46.0 |
圧縮比 | 11.95 | 11.6 |
最高出力[ps/rpm] | 81(60kW)/10,250 | 95(70kW)/12,000 |
最大トルク[kgf-m/rpm] | 6.5(64Nm)/6,250 | 6.5(64Nm)/8,500 |
タンク容量[L] | 14 | 15 |
フレーム | ダイヤモンド | ダイヤモンド |
トランスミッション | 6速 | 6速 |
キャスター | 24.6° | 25°30′ |
トレール[mm] | 107.3 | 101 |
フロントフォーク | Φ41mm倒立 | Φ41mm倒立 |
リヤサスペンション | モノショック | モノショック |
Fブレーキ | Φ310mmダブル | Φ310mmダブル |
Rブレーキ | Φ255mmシングル | Φ240mmシングル |
Fタイヤ | 120/70ZR17 | 120/70ZR17 |
Rタイヤ | 180/55ZR17 | 180/55ZR17 |
税込価格 | 97万9,000円 | 97万9,000円 |
結局エンジンは新型の660ccとなりました。
見た目が旧型の675ccっぽく見えたのは以前に伝えましたが、数値を見ると…もしかしたら旧型の675ccベースの新エンジンなのかもしれないですね。
というのも、660ccのストリートトリプルSのボアストロークは76.0×48.5です。
対してトライデント660のボアストロークは74.0×51.1ですので、これは明らかに違うエンジン。
そして675cc時代の旧ストリートトリプルのボアストロークは74.0×52.3となっています。
つまり…675ccをショートストローク化して660ccに…なんて可能性も?
真相は不明ですが、数字を見ると色々と推測してしまいますね。
エンジン関係の解説をした動画内でも「ベースとなった675ccエンジン」と触れています。
2020.08.29 元記事
トライデントのスペックですが、現状不明となっています。
わかっているのはミドルウェイトロードスターということ、エントリーモデルの位置付けということ。
そして3気筒エンジンを採用していることが公式の発表から判明しています。
トライアンフのミドルクラスの3気筒、そしてロードスターということでストリートトリプルがパッと思い浮かびますね。
ストリートトリプルは2017年頃より従来の675ccエンジンから765ccエンジンに変更。
しかし2020年に発売されたストリートトリプルSに関しては、新たな660ccエンジンを搭載しています。
あくまでもプロトタイプではありますが、発表されたトライデントの画像を見ると…旧型のストリートトリプル、つまりは675ccのエンジンに見えるんですよね。
出典:TRIUMPH
上記gif画像を重ね合わせてみたのがこちらです。
出典:TRIUMPH
エンジンはほぼ一致しているとみて良いでしょう。
公式ホームページに「4年におよぶデザインプロジェクト」と書かれていますので、それが故に旧型のエンジンなだけなのか…旧型の675ccをベースにエントリーモデルとして安く抑えられるのか…この辺りは不明です。
可能性としては旧型の675cc、新型の765cc、新型の660ccの3パターンが考えられますが…この答えは近日中に発表になるでしょう。
トライアンフ トライデントの装備は?
2020.10.31 追記
装備関係も判明しました。
・ライドバイワイヤ
・切替式トラクションコントロール
・ライディングモード(ROAD,RAIN)
・マルチファンクショナルメーター
・TFTディスプレイ
・LEDヘッドライト
・LEDウィンカー
今時のミドルクラスマシンらしく、過不足の無い装備関係と言えるでしょうか?
クイックシフター(トライアンフシフトアシスト)と、コネクティビティシステムはアクセサリーとなっているので、オプションのようですね。
出典:TRIUMPH
先ほどのエンジン解説と被っている部分もありますが、全体的なデザインや装備関係を紹介した公式動画がこちらです。
2020.08.29 元記事
トライデントの装備ですが、詳細は発表されていません。
プロトタイプの画像が公開されているので、そちらを紹介します。
出典:TRIUMPH
エンジンやタイヤ等を除くほとんどが真っ白なためそちらに目が行ってしまいますが、最近流行りのネオクラシックですね。
デザイナーも公表されており、新型タイガー900のデザインをしたイタリア人のRodolfo Frascoliさん。
このロドルフォ・フラスコーリさん、新型KATANAのデザイナーですので日本でもちょっと話題になった方ですよね。
トライアンフ トライデントのカラーラインナップは?
2020.10.31 追記
カラーラインナップは全4色となっています。
マットブラック&シルバーアイス
クリスタルホワイト
サファイアブラック
ツートンが2色と単色2色となっており、ツートンはタンクのトライアンフマークが大きいのが特徴です。
色による価格差はありません。
出典:TRIUMPH
2020.08.29 元記事
トライデントのカラーラインナップですが、現状不明となっています。
ある意味奇抜なこの真っ白なプロトタイプではありますが、さすがにこのまま販売されるということはないでしょう。
トライアンフのロードスター系に位置するということで、白・灰・黒辺りの色がラインナップされると思われます。
この辺りも続報に期待ですね。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
トライデントの発売日は2021年1月23日
価格は97万9,000円
スペックは本文内で
カラーラインナップは全4色
なかなか気になるモデルが発表となりましたね。
ホームページを見ていても、結構トライアンフの気合を感じるだけに楽しみな車種になりそうです。
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