レオンアート(LEONART)の販売店はどこにある？価格や発売日、車種ラインナップは？

スペインから気になるバイクメーカー、レオンアートが日本に上陸するようです。

なかなかクラシカルでカッコいい車両が多く、特にデイトナ125などは今の日本では珍しい125ccのアメリカン・クルーザースタイル！

 

しかもお値段は比較的お安いようで、これは気になっている方も多いハズ。

いったいどこで購入出来るのでしょうか？

日本国内での販売店が気になりますね。

 

価格や発売日も気になりますので、日本で販売される車種ラインナップ全てを調べてみました。

レオンアートの販売店はどこにある？

レオンアートの販売店に触れる前に、日本での輸入代理店情報を先に紹介します。

日本での輸入代理店となったのは、ウイングフットさんですね。

ちょっと前までロイヤルエンフィールドの代理店（現在はピーシーアイさん）を務めていた会社です。

 

気になる購入出来るお店、つまり販売店は下記の通りとなっています。

店舗名	住所
ウイングフット	東京都足立区鹿浜5-19-19
モト・テクノ・サービス	東京都町田市小川1604-5
金城Ivy Racing	埼玉県三郷市戸ヶ崎2100-3
GT-AXEL	静岡県静岡市駿河区用宗1-16-10
オートパラダイス関西	大阪府大阪狭山市茱萸木2-1452-1
モトエスエックス	広島県広島市安佐南区大町東1-2-18

 

現時点では全国で6店舗ということで、なかなか近くにお店が無いって方も多いかもしれません。

今後取扱店が増えてくれることに期待ですね。

レオンアートの車種ラインナップ【価格・発売日情報】

レオンアートの車種ラインナップは、全6種類となっています。

本国スペインでも同じ6種類のようですので、全てが日本に入ってくるということですね。

車種名	価格（税込）	発売日
DAYTONA 125	52万8,000円	2020年7月中旬
DAYTONA 125 X	55万0,000円	2020年7月中旬
PILDER 125	59万4,000円	2020年7月中旬
HERITAGE 125	42万9,000円	2020年7月中旬
TRACKER 125	44万0,000円	2020年7月中旬
VESSEL 125	42万9,000円	2020年7月中旬

DAYTONA 125

出典：LEONART

 

デイトナ125は以前から日本でも知る人ぞ知る…といった感じで販売がありました。

カスタムされたアメリカンのようなスタイルで、非常に貴重な125ccクルーザー！

 

更にはこのクラスでは定番な単気筒ではなく、水冷2気筒を搭載している点がポイントですね。

車体サイズは大柄で、ホンダのレブル250よりも大きいです。

カラーラインナップは黒の1色…でしょうかね？

DAYTONA 125 X

出典：LEONART

 

こちらはデイトナ125の兄弟車？になるであろうデイトナ125Xです。

どうやらレオンアートの10周年記念として登場したモデルのようで、デイトナ125の豪華仕様といったところ。

カラーラインナップはシルバーの1色のようです。

PILDER 125

出典：LEONART（リンク切れ）

 

こちらはデイトナと比較すると現代風と言いますか…マッシブなデザインが特徴のパイルダー125です。

6速ミッションとアルミ製のスイングアームが特徴の、スポーティモデルと言えるでしょうか？

 

デイトナ125と同じエンジンだと思うのですが…15馬力の最大出力と書かれており、ちょっと謎な存在です。

しかも詳細なスペックは書かれていない…。

ミッションも6速を採用していますし、もしかしたら違うエンジンなのかもしれません。

 

カラーラインナップは白、黒、黄の3色が確認出来ます。

HERITAGE 125

出典：LEONART

 

こちらはヘリテージ125で、いわゆるロードスタースタイルでしょうかね？

先に紹介した3車種に比べると、コンパクトで軽量なところが特徴となっています。

 

カラーラインナップは黒と銀の2色のようです。

TRACKER 125

出典：LEONART

 

ちょっとクラシックさも感じるスクランブラースタイルのトラッカー125です。

このモデルのみ空冷単気筒を採用しており、未舗装路も睨んで軽さと信頼性を重視しているのではないでしょうか？

 

エンジンガードといいマフラーの形状といい、ノーマル状態ながらカスタム車のような佇まいが良いですね。

カラーラインナップは黒と銀の2色でしょうか。

VESSEL 125

出典：LEONART

 

最後は往年のカフェレーサースタイルのベッセル125です。

古き良きヨーロピアンスタイルとでも言いましょうか？

 

これまた水冷2気筒を搭載しており、現在では非常に珍しい125ccカフェレーサーと言えそうです。

カラーラインナップは黒の1色っぽいですね。

レオンアートってどんな会社？

レオンアートですが、スペインバルセロナのメーカー…というかブランドのようです。

2004年にシンプルな小排気量のバイクを販売するために立ち上げられたブランドみたいですね。

 

会社としては1985年に設立されており、工業機械や産業機械の開発や製造を行っている会社のようです。

そこで培った技術をもとに、カスタムスタイルの小排気量ブランドとしてレオンアートを立ち上げた…という感じですね。

 

スペインではキッズ向けの電動バイクと言いますか、日本で言うキッズバイクにモーターを付けたようなバランスバイクも販売されています。

日本では道交法の問題がありそうなので販売出来ない気がしますが、なかなか面白そうな商品ですよ。

 

海外の情報も含め色々と調べてみたものの…あまり情報のないメーカーです。

本家の工業機械の製造をしている会社は名称が違うのでしょうかね？

まとめ

ということで今回の記事のまとめです。

 

レオンアートの日本代理店はウイングフット

現時点では全国に6か所の販売店がある

ラインナップは全6車種で7月中旬発売予定

 

なかなか面白そうなメーカーが日本に上陸となります。

何と言っても今では珍しい、125ccながら水冷2気筒というエンジン。

気になる存在ですね。