ホンダのスーパースポーツであるCBR1000RRが、CBR1000RR-Rとなり…それが故にミドルクラスにも期待が高まるところ。
CBR600RRも新型が発売され、CBR600RR-Rになるのではないか?という話が出ていますね。
世界的にもリッタークラスに比べると売れ行きが今一つのようで、新型が出るのかどうかすらも危ぶまれていた状態ですが…どうやら新型CBR600RRが登場しそうです。
となると…気になるのはいつ頃に日本で発売されるのか、値段はどのくらいになるのかといったところ。
他にもスペックやカラーラインナップなども気になりますね。
今回はそんな新型CBR600RRを見ていきたいと思います。
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目次
新型CBR600RRの基本情報!
車種名:CBR600RR
排気量:599cc
発売日:2020年9月25日
価格:160万6,000円
カラー:1色
2020.08.06 先行公開開始→追記箇所へ
2020.08.08 スポーツランドSUGOにて実車展示→追記箇所へ
2020.08.21 正式発表!
発売日に関する追記は→追記箇所へ
価格に関する追記は→追記箇所へ
スペックに関する追記は→追記箇所へ
カラーラインナップに関する追記は→追記箇所へ
CBR600RRの新型の発売日はいつ?
2020.08.21 追記
正式に発表となり、発売日は9月25日と発表されました。
11月頃と言われていましたが、それよりも早い発売となりましたね。
2020.08.08 追記
噂通りにスポーツランドSUGOに!
全日本ロードレースの開幕戦が行なわれているスポーツランドSUGOに、ホンダの新型CBR600RRが! 量産試作車なので、市販時にはちょっと変わる部分もあるようですが…これは気になる!#CBR600RR pic.twitter.com/TE8AjNTw64
— webオートバイ@YouTube動画増産中! (@webautoby) August 8, 2020
どうやら量産試作車とのことですが、これが初の実車公開となりますでしょうか。
そういえば…PVで走っているサーキットもスポーツランドSUGOというところにヒントがあったのかも?
2020.08.06 追記
公式ホームページで先行公開が始まっています。
と言ってもまだ何もないに等しい状態ですが、画像と走行動画(すぐ上の動画)が公開されていますよ。
正式発表は8/21の予定となっていますが、このタイミングで先行発表されたということは…やはり8/9からの全日本ロードレースでお披露目されるという噂が本当だったのでしょうか?
実車が展示されるのかどうかは不明ですが、スポーツランドSUGOでのお披露目の可能性はありそうですね。
こちらが新型CBR600RRです!
センターアップマフラーが継続となり、CBR1000RRに似たフェイスになりました。
しかし顔つきも多少1000とは違いますし、何よりもウィングの違いが大きいですね。
出典:本田技研工業株式会社
ちなみにCBR1000RR-Rはこんなです。
出典:本田技研工業株式会社
2020.07.25 追記
新型CBR600RRですが、8/9に行われる全日本ロードレース選手権の開幕戦である菅生で発表される…という情報がいくつかの海外メディアさんで報じられています。
例えばこちらはイタリアのMOTOCICLISMOさん。
8月の菅生で発表され、11月に発売になるのではないかといった内容ですね。
元々の情報としても2020年秋頃という話でしたので、11月頃の発売という可能性は高そうです。
2020.05.19 元記事
新型CBR600RRの発売日ですが、2020年秋頃との噂です。
日本での情報と言えば、やはりヤングマシンさんでして2020年5月号にてCBR600RR-Rとして紹介していますね。
もちろん、記事の中身をここに書くことは出来ませんが(是非買って読んでみて下さいね)表紙に「年内デビュー?」という言葉が出ています!
そして海外の情報を調べていたところ、インドネシアのTMC blog.comさんでなんとヤングマシンさんの編集長と情報を共有する機会があったと報じられています。
その中に、2020年秋に日本で発売予定と書かれていますよ。
欧州向けではなく、日本やアジア市場向けとのことで名称はCBR600RR、CBR1000RR-Rと同様の顔になる…なんて辺りが書かれています。
この記事以前にも具体的な日が海外メディアでは報じられており、例えばこちらのGaadiWaadi.comさん。
2020年10月4日が決勝の、MotoGPタイGPで展示・発表されるといった内容が書かれています。
もう少し以前よりこの情報は他のメディアから出ていましたがソース失念…。
とりあえず上記メディアを紹介させて頂きます。
コロナウイルスの影響でタイGPもどうなるか不透明ではありますが、情報が正確なら仮に中止になったとしてもこの辺りで発表されるでしょう。
時期を考えると、これはもしかしてユーロ5になる前に滑り込ませるってこと…かもしれませんね。
日本でユーロ5が適用になるのは、2020年12月以降に生産される新型車から。
それ以前であれば(継続生産車であれば)2022年11月から適用となります。
CBR600RRの新型の価格は?
2020.08.21 追記
正式に発表となり、価格は160万6,000円となっています。
予想していた150万円よりも少し高くなりましたが、電子制御の充実を考えると…予想が甘かったといったところでしょうか。
2020.05.19 元記事
新型CBR600RRの価格ですが、現状不明となっています。
今のところ値段に関する情報は特に出ていないように思いますよ。
ちなみに現行型はと言いますと、色によって値段が違って下記の通り。
CBR600RR(ロスホワイト)・・・116万2,080円
CBR600RR<ABS>(グラファイトブラック)・・・130万2,480円
CBR600RR(グラファイトブラック)・・・112万9,680円
ちなみに消費税は8%の時の価格です。
スペックは後ほど詳しく見ていきますが、電子制御関係が増えてお値段は上がりそうな感じです。
現行型(ABS付き)が色による違いはありますが、約130万円といったところ。
新型はここから10~20万円ほどアップして、140~150万円程度となりますでしょうか?
消費税も現在は10%ですからね、一応150万円程度と予想してみます。
CBR600RRの新型のスペックは?
2020.08.21 追記
正式に発表となりスペックも判明しました。
せっかくですので旧型と比較してみましょう。
車名 | CBR600RR (New) | CBR600RR (Old)国内仕様 |
型式 | 2BL-PC40 | EBL-PC40 |
全長[mm] | 2,030 | 2,030 |
全幅[mm] | 685 | 685 |
全高[mm] | 1,140 | 1,115 |
ホイールベース[mm] | 1,375 | 1,380 |
シート高[mm] | 820 | 820 |
重量[kg] | 194 | 189 |
エンジン型式 | 水冷直列4気筒DOHC | 水冷直列4気筒DOHC |
総排気量[cc] | 599 | 599 |
ボア×ストローク[mm] | 67.0×42.5 | 67.0×42.5 |
圧縮比 | 12.2 | 12.2 |
最高出力[ps/rpm] | 121/14,000 | 78/12,000 |
最大トルク[kgf-m/rpm] | 6.5/11,500 | 5.3/10,000 |
タンク容量[L] | 18 | 18 |
フレーム | ダイヤモンド | ダイヤモンド |
トランスミッション | 6速リターン | 6速リターン |
キャスター | 24°06′ | 23°55′ |
トレール[mm] | 100 | 98 |
フロントフォーク | Φ41mm倒立 | Φ41mm倒立 |
リヤサスペンション | リンク式モノショック | リンク式モノショック |
Fブレーキ | Φ310mmダブル | Φ310mmダブル |
Rブレーキ | Φ220mmシングル | Φ220mmシングル |
Fタイヤ | 120/70ZR17 | 120/70ZR17 |
Rタイヤ | 180/55ZR17 | 180/55ZR17 |
税込価格 | 160万6,000円 | 116万2,080円 |
海外仕様と比較すると1kw馬力がアップしていますが、基本的には熟成路線のマイナーチェンジであることがわかります。
旧型をしっかりと煮詰め、そして現代の電子制御で武装したマシンと言えそうです。
2020.05.19 元記事
新型CBR600RRのスペックですが、基本的にはマイナーチェンジと言えそうです。
こちらも先ほど紹介したTMC blog.comさんの、ヤングマシンさんとの情報共有したという記事に色々と書かれています。
ザザッと見てみるとこんな感じのことが書かれています。
・大きく長いマフラー
・後ろは現行と変わらず
・フレームやエンジンは現行と同じ
・Maxパワーは115ps
・アシストスリッパークラッチ
・スロットルバイワイヤ
・トラクションコントロール、ライディングモード
・IMU制御のレース用ABS
・フルLED
・フルカラー液晶メーター
・クイックシフター
・グリップヒーター
ちょっとマフラーがよく分かりませんが…予想CGを見るにセンターアップじゃなくなるって意味でしょうかね?
レース用ABSっていうのもよく分かりませんが…IMUって書かれているしコーナリングABSってことでしょうか。
まぁ何にせよ豪華装備で現代マシンらしく電子制御で武装されるということになりそうです。
対してフレームやエンジンのベースは現行型ということで、基本的には現行CBR600RRをベースに改良したマイナーチェンジ車両と言えそうですね。
TMC blog.comさんの記事での予想CGも紹介しますが、ヤングマシン5月号のCGの色違い…と見て良さそうです。
出典:TMC blog.com
CBR600RRの新型のカラーラインナップは?
2020.08.21 追記
カラーラインナップはまさかの1色となりました。
正式名称はグランプリレッドですが…まぁ赤ベースとなったもののホンダトリコロールと言って良いでしょう。
2020.05.19 元記事
新型CBR600RRのカラーラインナップですが、現状不明となっています。
ですがホンダのスーパースポーツですからね、いつも通りと見て良いかと。
ホンダトリコロールの他、黒もしくは赤の単色が用意されると予想していますよ。
MotoGPのタイGPで発表されるという話もあるだけに、またレプソルカラーとかラインナップされると嬉しいのですが…。
日本ではあまり人気がないのでしょうか?
アジア向けと言うことで、出光カラーとかにも期待したいのですが…これまた少なくとも日本では売れなそうですね…。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
新型CBR600RRの発売は2020年9月25日
価格は160万6,000円
スペックは本文内で
カラーラインナップは1色
日本では(世界的にも?)影が薄いと言いますか、あまり人気のない600ccのSSモデル。
私個人的には結構好きなだけに、各社頑張ってほしいと思いますよ。
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