神戸製鋼所がアルミ部材などの品質データを改ざんしていたことがニュースで報じられていますよね。
影響は多岐にわたっているようですが、我々が気になるのはバイクにも使われているのか?ということではないでしょうか。
そして使われていた場合の安全性などが気になるところです。
自動車では多くのメーカーに使われていたことが判明しており、各メーカー対応に追われている感じですね。
車と違ってバイクはあまり報じられないのですが…どうやらバイクにも使われているようですよ!
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神戸製鋼所のデータ改ざんはバイクにも影響?
神戸製鋼所のデータ改ざん事件ですが、バイク業界でも影響が確実に出そうです。
この記事を書いている10月13日時点では、まだまだ不明な点も多いのですが…確実に日本のバイクメーカーに材料として納入されているようですよ。
日本を代表する鋼材メーカーだけに影響は大きくなりそうです。
神戸製鋼所だけでなく、関連9社でも検査を実行しなかったり、検査データを書き換えたりといった改ざんが明らかになっています。
そのため、不正が行われた可能性のある製品の納入先は約500社にもなるそうですよ!
具体的な産業分野や納入先会社名は、神戸製鋼所としては明らかにしていませんが…個別で発表を行っている会社もありますよ。
報道でも会社名を出して報じられているところもありますね。
ホンダは現時点では不明!
ホンダの現状ですが、二輪車については確認中とのことです。
すでに四輪車では神戸製鋼所製品の使用を公表していますが、二輪の方はまだ確認中のようですね。
顧客への製品引渡時の品質を保証する検査証明証のデータを改ざん。
神戸製鋼所が顧客の要求仕様に合致しない製品を供給していた影響は、オートバイを製造する国内全メーカーに波及する勢いだ。
(中略)
また、四輪車で神鋼製品の使用を公表したホンダは「二輪車については確認中」と、引き続き調査を続けている。
オートバイは高価格の大型車になるほど海外向け生産比率が高いため、国内生産であっても影響は海外に及ぶ可能性が大きい。
出典:レスポンス
どの材料なのか、どこに使われているのか…そういったところが大事だと思いますが、重要部品ですとかなり大事になりそうですよね。
特に主要部品であるエンジンやフレームなどですとリコールで回収の可能性もありそうです。
他のメーカーの現状は?
他、ヤマハ、スズキ、カワサキですが神戸製鋼所製品を使っていることが確認されたようです。
ホンダ以外のメーカーでは使用されていることが判明したと報じられていますね。
現時点では車種名などは公表されておらず、メーカーが確認に追われている状態となっています。
神戸製鋼所(川崎博也社長)と神戸製鋼グループが顧客企業への検査証明書を改ざんした問題で、四輪車だけでなく二輪車にも、その影響が広がっている。
ヤマハ発動機は、同社二輪車に神戸製鋼のアルミ押出材が使われており、部品の特定を確認を急いでいることを明らかにした。
アルミ押出材は高強度で加工がしやすく、軽量化にも適している。
二輪車では、リアアームなどに使われているという。
ただ、どのモデルにどのような形で使用されているかは「確認を急いでいる」(同社広報担当)段階だ。
また、スズキは四輪車では「直接購入しているものに限っては、神戸製鋼の部品は使われていない」と、すでに発表している。
改めて二輪車について尋ねたところ「一部で使われている」(広報担当)と回答した。
使用されたモデルなどについては、ヤマハ発動機同様に「調査中」(前同)とし、公表のめどはたっていない。
出典:レスポンス
カワサキ(川崎重工業)は防衛部門に続いて、オートバイでも神鋼のアルミ製品を使用していることが明らかになった。
フレームやスイングアーム部分を構成する材料で、現時点ではモデル名などについては非公表。
「品質安全性の確認を進めている」(東京広報担当)という。
出典:レスポンス
カワサキがフレームやスイングアームと発表しているようですが…他のメーカーも恐らく同じではないかと思います。
主用部品だけに安全性が心配ですよね。
もちろん公道市販車だけに安全率はかなり高い数字を取っているでしょうから、多少強度が劣る材料だったとしても壊れたりはしないのかもですが…。
使用している車種などはわりとすぐに確認が取れると思いますが…安全性の確認には時間がかかりそうですね。
バイクは人の命に関わる物だけに、早急な対応を願いたいところです。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
神戸製鋼所のデータ改ざん事件はバイクにも影響あり!
ホンダは現在使用しているかを確認中!
ヤマハ、スズキ、カワサキは使用されているので、製品情報を確認中!
仕入れをした会社としてはとばっちりとも言える事件ですが…末端ユーザーからすると早期解決を望みたいところですよね。
今後大幅なリコール情報が出る可能性がありますので、最近新車を買った方は少し注意して情報を見た方が良いかもしれません。
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