ドゥカティの新型Diavelのスパイショットが撮影され、海外では各メディアが様々な報道を発表していますよ!
個人的には思ったよりもかなり早いモデルチェンジとなりますが、発売日が気になるところですね。
そして値段はどのくらいになるのでしょう?
ディアベルと言えば、通常のディアベルとXディアベルが存在しますが…全く別物といって良い感じ。
果たしてスペック的にはどうなっているのかも気になるところです。
間違いなく日本にも入ってくるでしょうから、非常に注目のモデルと言えそうですね。
撮影されたスパイショットと海外の報道を中心に見ていきましょう。
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目次
新型ディアベルの基本情報!
車種名:ディアベル 1260 , ディアベル 1260 S
排気量:1262cc
発売日:2019年?
価格:19,990ユーロ , 22,990ユーロ
カラー:全1色 , 全2色
・2018.11.06 正式に発表されました!→追記箇所へ
価格に関しては→追記箇所へ
スペック表は→追記箇所へ
新型ディアベルのスパイショット!
新型ディアベルのスパイショットが報じられています。
結構色々なメディアが報じていますが、イギリスのMoreBikesさんの画像が見やすいですよ。
出典:
MoreBikes(リンク切れ)
なんかディアベルっぽさがないような…気がしませんか?
エンジンはXDIAVELのもの…と報じられていますが、確かにシルエットがそんな感じに見えますね。
あ、こちらが通常のDIAVELです。
出典:
Ducati(リンク切れ)
そしてこちらがXDIAVELですよ。
出典:Ducati
Xディアベルがベースとなっているようで、同じもしくはそこから派生の1,262ccエンジンのようですね。
それをベルトドライブを止め、通常のチェーンドライブで駆動。
そしてパニガーレ1299のスイングアームを使っているというのが、ほぼ全てのメディアで共通の情報です。
MCNさんは新エンジン、新フレーム、新スイングアームで、フレームはスチールトレリス(Xディアベルも同じ)。
更には前後フルアジャスタブルのオーリンズだそうで。
BennettsさんはXディアベルのメインフレームにムルティストラーダ1260のエンジンとなっています。
ムルティストラーダのエンジンとXディアベルのエンジンって…基本は同じだったような?
ソースはこちらのMCN(英語)さんとBennetts(英語)さんです。
2018.07.30 追記
新たなスパイショットが報じられていますよ。
以前のものよりも高画質と言いますか、細部までわかりやすい画像ですね。
Xディアベルがチェーンドライブになった…といっただけの印象なのは私がドゥカティに詳しくないからか…?
MCNさんがスニークプレビューを公開しています。
出典:MCN
先日行われたワールドドゥカティウィークにて、プロジェクトマネージャーであるEugenio Gherardiさんへのインタビューを行ったそうです。
それによると、Xディアベルからよりスポーティなモデルになるそうですよ。
具体的にはキャスターが1°立ち、ホイールベースが15mm長くなって1,600mmへ。
更にはフレームも全く新しいそうです(パッと見はXディアベルに見えますけどね…)
そして、ベースモデルとSモデルが設定されるようです!
やはり前後オーリンズのフルアジャスタブルはSモデルのみとなりそうですね。
価格はベースモデルが16,000ポンド、Sモデルが18,000ポンドと予想しているようです。
この辺りの情報ソースはMCN(英語)さんですよ。
新型ディアベルの発売日は?
新型ディアベルの発売日ですが、2019年モデルとなるでしょうか?
発売日に関する情報は特に出ていないのですが、MCNさんが11月のEICMAで何らかの発表があるかも的なことを書いています。
既に市販モデルに近い状態のプロトタイプが走っているわけですから、EICMAで発表があれば2019年モデルとなりそうですね。
なのですが、Bennettsさんは2020年モデルじゃないかと予想しているっぽいですよ。
この辺りは果たしてどうなるのか…もう少し色々と情報が出てきてからって形になりそうですね。
2018.11.06 追記
イタリアで正式に発表されました!
通常のディアベル1260とディアベル1260 Sの2モデルとなっています。
発売日に関しては書かれていませんが、公式ホームページも出来ていますね。
ちなみにディアベル1260は1色。
出典:Ducati.com
ディアベル1260 Sは全2色となっているようです。
出典:Ducati.com
無印とSの違いですが、SにはフルアジャスタブルのオーリンズとM50ブレンボキャリパーが装備となっていますね。
そしてフルLEDプロジェクターとDRLシステム、更にはシートが違うようです。
出典:Ducati.com
公式の動画はこちらです。
新型ディアベルの価格はいくら?
新型ディアベルの価格ですが、現状不明となっています。(追記有り)
MCNさんの報道では18,500ポンド前後の予想ですね。
日本円にすると約274万0,350円となりますよ。
ただドゥカティはイギリス価格よりも日本価格の方が安く、他のモデルを見てみると約0.92倍程度となっています。
となると、約252万1,120円といったところ。
現行のディアベルはと言うと無印が214万5,000円、カーボンが261万5,000円です。
Xディアベルは無印が233万9,000円でSが274万0,000円ですね。
Xディアベルベースではありつつも、チェーンドライブとなっていますし…前後オーリンズのフルアジャスタブルとなると予想が難しいところ…。
まぁオーリンズはプレミアムグレードのみで、無印は廉価版となる可能性も十分ありますけどね。
250万くらいというのは結構良い線いってそうな感じがしますよ。
2018.11.06 追記
正式に発表され、価格も明らかになっていますよ。
お値段は無印が19,990ユーロのSが22,990ユーロとのこと。
MCNさんの予想価格よりもちょっとお高めとなりました。
日本円にすると約258万2,860円の約297万0,480円といったところ。
以前書いたように、日本価格は約0.92倍とすると…約237万6,230円の約273万2,840円ですか。
この計算ですと現行のXディアベルとほぼ変わらないということになりますが…果たしてどうなるでしょうか?
新型ディアベルのスペックは?
新型ディアベルのスペックですが、現状不明となっています。(追記有り)
先ほど紹介したように、Xディアベルベースでチェーンドライブに変更といった感じのようですね。
スイングアームは1299パニガーレとのことですが、画像を見てもよくわからないのが正直なところ。
メディアさんには公開できない画像や、リーク情報も入っているかと思います。
多くのメディアが同じ報道ですので、恐らく間違いないのでしょう。
MoreBikesさんはサスマウントとスイングアームが1299パニガーレの物と報じています。
ソースはこちらのMoreBikes(英語)さんからどうぞ。
スペックに関してはまだまだこれからとなりそうですね。
2018.11.06 追記
正式に発表されているので、X Diavelと比較してみましょう。
車名 | Diavel 1260 | XDiavel |
型式 | ||
全長[mm] | ||
全幅[mm] | ||
全高[mm] | ||
ホイールベース[mm] | 1,615 | |
シート高[mm] | 780 | 755 |
重量[kg] | 244 | 247 |
エンジン型式 | 水冷L型2気筒DOHC | 水冷L型2気筒DOHC |
総排気量[cc] | 1,262 | 1,262 |
ボア×ストローク[mm] | 106.0×71.5 | 106.0×71.5 |
圧縮比 | 13.0 | 13.0 |
最高出力[ps/rpm] | 159/9,500 | 152/9,500 |
最大トルク[kgf-m/rpm] | 13.1/7,500 | |
タンク容量[L] | 17 | 18 |
フレーム | トレリス | トレリス |
トランスミッション | 6速リターン | 6速リターン |
キャスター | 30°00′ | |
トレール[mm] | 120 | 130 |
フロントフォーク | Φ50mm倒立 | Φ50mm倒立 |
リヤサスペンション | リンク式モノショック | リンク式モノショック |
Fブレーキ | Φ320mmダブル | Φ320mmダブル |
Rブレーキ | Φ265mmシングル | Φ265mmシングル |
Fタイヤ | 120/70ZR17 | 120/70ZR17 |
Rタイヤ | 240/45ZR17 | 240/45ZR17 |
税込価格 | 77万7,600円 |
ベルトドライブを止めて、通常のチェーン式になっていますが…基本的にはX Diavelのモデルチェンジといった感じです。
両車を比較してみるとこんな感じです。
出典:Ducati.com
両画像、多少の角度差はあると思いますが…キャスターが立ってホイールベースも短くなったでしょうかね?
性格の違いが表れているようで面白いです。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
新型ディアベルのスパイショットが報じられている
発売日は2019年かと思うが2020年という話も
価格は約250万円程度?
スペックは不明もXディアベルベース
ディアベルとXディアベルと言えばスポーツクルーザーでしたが、今回のスパイショットは結構スポーツバイクに見えますよね。
色々と気になる点が多いですので、引き続き情報を集めていきますよ。
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