Nortonから新型スクランブラー、Atlas 650が発表されていますよ!
現時点では正式発表ではなく、レンダリングのみではありますが…しっかりと市販予定車となっています。
特に欧州では最近スクランブラーが多くなっている印象がありますが、このノートンアトラスもなかなかカッコいいですよね。
気になるのは日本で買えるのか?国内導入があるのかどうかです。
そしてどのくらいの値段となるのか、スペックはどの程度なのか…この辺りが気になるところですよね。
ノートンは現在コマンド(Commando 961)が日本でも発売されていますので、個人的には期待出来ると思うのですが…。
果たしてどうなるのか?
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目次
アトラス650の基本情報!
車種名:Atlas Ranger , Atlas Nomad
排気量:650cc
発売日:2019年(英)
価格:11,995ポンド , 9,995ポンド
カラー:全5色
・2018.11.02 ティザー動画公開!→追記箇所へ
・2018.11.10 ティザー動画第2段公開!→追記箇所へ
・2018.11.15 正式発表!
価格に関する追記は→追記箇所へ
スペックに関する追記は→追記箇所へ
アトラス650の国内販売はあるのか?
アトラス650の国内販売ですが、現時点では不明となっています。
公式に発表されている情報ですと、11月にイギリスで行われるNEC(National Exhibition Centre)にて発表予定だそうですよ。
そして2019年にイギリスで発売となり、世界に向けても発売する予定とのことです。
2019年のいつ頃かは名言されていませんが、11月に発表ですので…春とかくらいにはヨーロッパでは発売開始になりそうですよね。
日本も…遅れることはあっても発売されるような気がします。
と言うのも、以前には世界で200台限定のDominator SSがありましたよね?
出典:Norton
たった10台ではありますが、日本国内でも販売が行われ完売となっているんです。
200台のうちの10台ですので、日本も主要な販売国という認識で良いのではないかと思いますよ。
2018.11.02 追記
ノートンのCEOであるStuart GarnerさんがTwitterでティザー動画を公開しています!
内容から新しいスクランブラーである、アトラスで間違いなさそうですね。
当初の予定通り、11月にイギリスで行われるNECで発表となるようです。
All new Norton, coming soon.. pic.twitter.com/j7NJ8dggaZ
— Stuart Garner (@norton_ceo) 2018年11月1日
2018.11.10 追記
同じくノートンのCEOがティザー動画の第2段を公開しています。
昔のスクランブラーと交互に出てくる演出が良いですね。
All new Norton, global reveal 17 Nov @motorcyclelive pic.twitter.com/F2CDZLXh6x
— Stuart Garner (@norton_ceo) 2018年11月8日
アトラス650の価格はどのくらい?
アトラス650の価格ですが、目標10,000ポンドとのことです。
現在のレートですと、約146万2,760円といったところですね。
イギリス価格と日本価格の差ですが…ノートンUKのホームページには値段が出ていないようで…。
日本のホームページにも定価というものは載っていないんですよね…。
ちょっと調べてみたところ、イギリスと日本のどちらにもラインナップがあって値段が判明したのがコマンド961のカフェレーサーMKⅡとスポーツMKⅡです。
カフェレーサーが16,495ポンド(約241万2,830円)でして、日本では358万0,200円。
スポーツが15,495ポンド(約226万6,550円)で、日本では331万5,600円。
(販売店さんの価格を調べたので定価かどうかは微妙ですが…、日本価格は定価だと思われます)
となると、日本価格はイギリス価格の1.47倍ってところになります。
アトラス650が10,000ポンドだとすると、日本では約215万0,260円という計算になりますね。
画像紹介しておきますよ。
2018.11.15 追記
イギリスで正式に発表となりました。
事前に噂が出ていましたが、2モデルとなりRangerとNomadの2種類となっています。
こちらがレンジャーです。
出典:
Norton MOTORCYCLES(リンク切れ)
そしてこちらがノマドですね。
出典:
Norton MOTORCYCLES(リンク切れ)
ちなみにカラーリングに関しては、色見本しかホームページにはありませんが…どちらも5色のようです。
ファクトリー2色、スペシャル3色なので…スペシャルは値段が違う可能性も。
ファクトリーがチタニウムグレイ、マンクスシルバー。
スペシャルがロイヤルレッド、ギャラクティックブラック、ダイヤモンドホワイトとなっていますよ。
これはレンジャーもノマドもどちらも同じです。
気になるお値段ですが、レンジャーが11,995ポンド(約176万9,450円)のノマドが9,995ポンド(約147万4,420円)とのこと。
ほぼ目標として語られていた1万ポンドですね!
日本価格ですが、コマンドを見るとイギリス価格の1.47倍程度。
となると…レンジャーが260万1,090円、ノマドが216万7,400円という計算に。
果たしてどうなるでしょうかね?
公式のティザー動画第3段も公開されました。
Norton Atlas final reveal, 250 of each model to be released @motorcyclelive this Saturday. The ‘nomad’ model is £9,995 and the ‘ranger’ £11,995. pic.twitter.com/ffkFW8QKqB
— Stuart Garner (@norton_ceo) 2018年11月14日
アトラス650のスペックは?
アトラス650のスペックですが、未公開となっています。(追記有り)
この辺りも11月のNECでの発表になるかと思いますよ。
現時点で判明しているのは、新型の650ccのツインエンジンを搭載すること。
馬力は恐らく70hp~100hp辺りではないかと予想されているようです。
hpですのでpsにすると71ps~101.4psですね。
ちなみにこのエンジンは中国のZongshen(宗申)にも売却されているそうです。
Zongshenではこのエンジンベースのオリジナル仕様がアジア向けにラインナップされるとか。
但しヨーロッパ展開は行われず、もちろんノートンのエンジンはノートン製とのことですよ。
現地メディアの報道によると、低出力バージョンで70hp仕様、通常バージョンの100hp仕様、更にはスーパーチャージャー搭載の175hp仕様なんて話も!
他にもハイとローの2種類が設定されるなんて話もありましたよ。
舗装路用のローバージョンという表記でしたので、スクランブラーとアドベンチャーって感じでしょうか?
この辺りはどうなるのか…続報に期待って感じですね。
2018.11.15 追記
正式に発表されましたので、スペック表を作りました。
車名 | Atlas Ranger | Atlas Nomad |
型式 | ||
全長[mm] | ||
全幅[mm] | ||
全高[mm] | ||
ホイールベース[mm] | 1,470 | 1,446 |
シート高[mm] | 867 | 824 |
重量[kg] | 178(乾燥) | 178(乾燥) |
エンジン型式 | 水冷直列2気筒DOHC | 水冷直列2気筒DOHC |
総排気量[cc] | 650 | 650 |
ボア×ストローク[mm] | 82.0×61.5 | 82.0×61.5 |
圧縮比 | 11.5 | 11.5 |
最高出力[ps/rpm] | 85.2/11,000 | 85.2/11,000 |
最大トルク[kgf-m/rpm] | 6.5 | 6.5 |
タンク容量[L] | 15 | 15 |
フレーム | ||
トランスミッション | ||
キャスター | 24°20′ | 24°20′ |
トレール[mm] | ||
フロントフォーク | Φ50mm倒立(200mm) | Φ50mm倒立(150mm) |
リヤサスペンション | モノショック(200mm) | モノショック(150mm) |
Fブレーキ | Φ320mmダブル | Φ320mmダブル |
Rブレーキ | Φ245mmシングル | Φ245mmシングル |
Fタイヤ | 120/70R19 | 110/80R18 |
Rタイヤ | 170/60R17 | 180/55R17 |
税込価格 |
サスペンションのストロークが違い、履いているタイヤサイズも異なることがわかります。
やはりハイとローだったってことですね。
そしてレンジャーとノマドとの装備面の違いですが、レンジャーはサスペンションとタイヤ以外にもハイマウントフェンダー、ヘッドライトプロテクター、サンプガード装備となっています。
他にもスクリーンとブレース付きのハンドルバーですね。
この辺りは公式の画像で見比べてみて下さい。
左側がレンジャーで、右側がノマドです。
出典:
Norton MOTORCYCLES(リンク切れ)
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
アトラス650の日本販売の可能性は高そう
アトラス650の国内価格は215万円~くらい?
アトラス650のスペックは本文内で
1963年に発売されたアトラススクランブラーのオマージュと言いますか、復活モデルですね。
非常に楽しみなモデルですし、日本に入ってくる可能性も高いと思いますので期待ですよ!
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