昔は低排気量車を中心に、2stのバイクがいっぱい走っていましたよね。
軽量ハイパワーでコアなファンも非常に多いでしょう。
そんな絶滅危惧種である2ストロークのバイクですが、現在でも新車で買える車種がありますよ!
数1000万円のような、あまりにも高額なレース仕様車みたいなのは除き、今回の記事では日本で現実的に買える車種を紹介したいと思います。
意外や意外、結構な車種があると共にKTMを代表に次世代の2ストにも期待がかかりますよ!
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目次
現在でも買える2ストの新車一覧!
現在でも買える2ストの新車ですが、2017年12月現在は下記のようになっています。
排気量順に並べてみましょうか。
アプリリア・・・RS4 50
ベスパ・・・Primavera 50
スズキ・・・TF125
ベスパ・・・PX 125/150
カワサキ・・・NINJA150RR
GASGAS・・・EC 250
ハスクバーナ・・・TE 250i
KTM・・・250 EXC TPI
といった感じです。
aprilia SR 50 R
出典:Aprilia
まずはイタリアのアプリリアからSR50Rです。
アプリリアのスポーツスクーターでして、前後13インチホイールを採用するモデルですね。
スクーターでありつつ、前後ディスクブレーキや最高速やラップタイム計測昨日のついたオンボードコンピューターなど、走りを意識したモデルですよ。
昔は国産でも2ストの原付スクーターっていっぱいありましたけどね…。
現在では貴重な2スト原付スクーターとなっています。
お値段は29万8,000円ですよ。
aprilia RS4 50
出典:Aprilia
続いて同じくアプリリアのRS4 50です。
RS4 125と兄弟車でして、125が4スト、50が2ストとなっていますよ。
原付とは思えないフルサイズのボディで、デザインはフラッグシップのRSV4と共通というのが嬉しいですよね。
倒立のフロントフォークや、ラジアルマウントのフロントブレーキと、かなりの豪華装備となっています。
50のパワーには車重がネックになりそうですが、今では貴重な原付ミッション車ですよ。
お値段は単色が47万5,000円、画像のSBKカラーが49万5,000円となっています。
Vespa Primavera 50
出典:Vespa
オシャレなスクーターの代名詞、ベスパのプリマベーラです。
こちらも先ほどのRS4 50と同じく125ccとの兄弟車ですね。
125ccは4スト、50ccが2ストエンジン採用となっています。
魅力はやはりこの外装。
国内のメーカーもマネしたと言っても良い、非常に魅力あふれるデザインです。
バイクのことに詳しくない人でも、スクーターと言ったらこんなデザインを思い浮かべるのではないでしょうか?
お値段は34万9,000円となっています。
スズキ TF125
出典:SUZUKI
続いてスズキのTF125ですが、こちらは国内の正規ラインナップには存在しないモデルです。
南米向けのモデルとなりまして、一部のバイク屋さんが逆輸入している感じですよ。
なんだか1台だけ古臭い…。
それもそのはず、基本設計は1977年のTS125となっています。
しかもレトロ風…ではなく、実際にレトロな車両ですよ。
2ストとか125ccのオフロードうんぬんではなく、ある意味では新車で買える旧車という貴重な車種かもしれません。
正規販売はなく、一部のお店が販売しているだけですのでいつ無くなるか不明です。
気になる方は早めに動いた方が良いですよ。
お値段は定価という概念がないのでお店次第ですが…32万2,000円程度となっています。
Vespa PX 125/150
出典:Vespa
続いて、これまたクラシックなエクステリアのベスパPXです。
125ccと150ccの兄弟車となっており、どちらも2ストですね。
非常に貴重な2スト125/150ccスクーターと言えるのではないでしょうか?
しかもこいつ、昔のベスパよろしくハンドシフトを採用しています!
スクーターなのに4速ギアなんですよね。
個人的には「ベスパ=ハンドシフト」ですので、乗れるうちに乗っておきたいモデルとなっています。
お値段はPX150が49万8,000円(アニバーサリーは51万8,000円)、PX125が46万8,000円です。
カワサキ NINJA150RR
出典:
MSL(リンク切れ)
続いてカワサキのNINJA150RRです。
こちらも国内の正規ラインナップには無いモデルですね。
確かインドネシアで売っていたモデルです。
現在はカワサキインドネシアのホームページにも載っていませんし、もう最後のチャンスと言えるかもしれませんね。
国内ではMSLさんが新車販売を行っています。
150ccと日本ではいまいち人気のない排気量ではありますが、2ストで150ccということでかなり走るのではないでしょうか?
今後も考えると、かなり貴重な1台になりそうですよ。
お値段は51万2,500円となっています。
GASGAS EC 250
出典:
GAS GAS(リンク切れ)
GASGASはあまり日本では馴染みがないですが、スペインのメーカーですね。
エンデューロやトライアル車両のメーカーとして有名です。
EC250もエンデューロ用の車両ですね。
基本的にはクローズドコース用、競技車両と言って良いかと思いますが…保安部品が同梱されているんですよ。
公道を使ったエンデューロに出場出来るように、という配慮なんだそうで日本でもナンバーを取ることが出来ますよ。
このEC250以下、ハスクバーナのTE250iもKTMの250EXC TPIも基本的には似た様な車種となります。
お値段は102万8,300円となっています。
やっぱり競技車両と言った方が正しい感じですよね。
Husqvarna TE 250i
出典:
ハスクバーナ(リンク切れ)
続いてハスクバーナのTE 250iです。
こちらも先ほどのGASGAS EC250と同じくエンデューロ用の車両となっていますよ。
同じく基本的には競技車両と言った方が良く、保安部品が同梱されています。
日本でもナンバーを取得することが可能となっていますね。
お値段は113万円ですよ。
KTM 250 EXC TPI
出典:
KTM(リンク切れ)
最後にKTMの250 EXC TPIです。
これまたエンデューロ用の車両ですね。
同じく保安部品が同梱され、日本でもナンバーを取得することが可能です。
ハスクバーナはKTM傘下ですからね、基本的にエンジンは同じ物を使っていますよ。
ですが、単純にメーカー違いではないのがこの2社の面白いところ。
同じエンジンを使った似た様な車両でありつつも、それぞれにメーカーの考え方の違いが出ているんです。
乗り比べとか出来たら楽しいでしょうね。
お値段は106万円となっています。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
現在も新車で買える2ストですが、本文内で9台を紹介
外車を中心にですが、まだいくらか残っているって感じですね。
最後の3台はエンデューロ車両ということで、現実的ではないかもしれません…。
ですが最新の技術を導入した2ストであり、これをきっかけに2ストの市販車が出てくる可能性はあるかもしれません。
ある意味では2ストの未来を見せてくれる車両と言えそうですね。
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