ファミリーバイク特約が利用出来ることで、人気が非常に高いのが原付二種。
初めてのバイクにも、セカンドバイクとしても非常に使い勝手が良いですよね。
そんな125ccの中から、カフェレーサーやクラシック、レトロなおすすめ車種を紹介していきますよ。
ファンが多い割に定番といった車種が無い印象ですので、かなりマニアックなモデルまで紹介しちゃいます!
そのため一部車種はなかなか日本での購入が難しい状況ですが、定期的に輸入している販売店もありますので気長に探せる方におすすめです。
125ccのカフェレーサー&クラシック おすすめ7選!
125ccのカフェ&クラシックですが、下記車種を紹介します!
・AJS Cadwell 125
・F.B. Mondial Sport Classic 125
・F.B. Mondial HPS Ubbiali Edition
・ヤマハ YB125SP
・スズキ GN125
・ホンダ CG125Fi
正直カフェレーサーって定義があって無いようなものなので…レトロとかクラシックと呼ばれる車種が中心の選出になっています。
カスタムしてカフェ化している方が多い車種も選出基準に含まれております。
あまりにも古い車両や、程度の良い物が手に入れづらくなっている車種は除きました。
新車で買える車種がほとんどになっていますよ!
またクラシカルなスクランブラーを、カフェレーサーに定義している方も多くいるようです。
当サイトではクラシカルなスクランブラーは「スクランブラー」としてまとめていますので、別記事もご覧下さい。
→【2023年最新】125ccスクランブラー 新型おすすめ車種17選!【トラッカー】
SKYTEAM ACE125
出典:ARROWS
香港の会社の販売しているバイクです。
日本ではARROWSさんが輸入元となっておりますので、全く問題なく購入が可能ですよ。
ホンダのドリーム50を思わせるような見た目が良いですよね。
まさに純正状態でカフェレーサー。
エンジンはドリームとは違い、DOHCではなくOHVを使っております。
恐らくCG125のエンジンがベースとなっているんじゃないかと。
125ccの本場?とも言えるヨーロッパでも販売されており、クオリティはまずまず心配ないレベルだと思われます。
あちらは車の免許で125ccまで乗れる国が多いので、日本で言う原付みたいな感じなんですよね。
ユーザーも多いので、あちらでの評判が悪くなければ問題無いと言えそうです。
お値段は30万円程度と、日本車よりも少し安いくらいになっていますよ。
ACE125に関しては詳しい記事がありますので、関連記事からどうぞ!
AJS Cadwell 125
出典:ARROWS
AJSというイギリスのメーカーのバイクです。
と言っても製造は中国のようですが…。
こちらも先ほどのACE125と同じく、ARROWSさんが輸入元となっているので日本でも購入が可能ですよ。
エンジンは中国のJIANSHE(重慶建設)製となっており、ここはヤマハとの合弁会社なんですよね。
つまり、YB125SPとかと同じエンジンということに。
このエンジンは中国ヤマハの125ccには色々使われており、YBR系やXTZなどなどに。
更にはAJSのように他のメーカーでも結構多く使われているものとなりますよ。
そういった意味で、エンジンの致命的なトラブル等は心配なさそうです。
お値段は40万円程度とYB125SPよりも高額ですが、リアもディスクブレーキですし…どうでしょう?
YBをカスタムしてったら30万円を超えてしまう気も。
個人的に1台欲しいバイクです。
そしてイギリスのホームページを見ますと、派生モデルとしてCadwell Clubman 125というのが存在しました。
出典:AJS UK
セパハンがトップブリッジ下になり、サイドカバーにはゼッケンスペースが!
しかもリアサスペンションは別タンク式。
しかし2022年にラインナップ落ちしているようで…それもあり日本ではこのクラブマンは手に入りませんが、カスタムの参考に良いですね。
F.B. Mondial Sport Classic 125
出典:F.B.Mondial
FBモンディアルが販売しているバイクです。
本国ではスポーツクラシック パガーニ1948 125だと思うのですが、日本ではスポーツクラシック125となったようです。
日本でも当初はスポーツクラシック パガーニ125なんて表記だったりと、多少混乱?はあったようですが現在はSport Classicという名称になり125だけでなく300も存在しますね。
もしかしたら車体としてはスポーツクラシックという名称であり、当初のカラーリングがネッロ・パガーニスペシャルということだったのかもしれないですね。
ちなみにネッロ・パガーニという方は1949年にロードレース世界選手権(現在のMotoGP)の125ccクラスで、F.B.モンディアルで世界チャンピオンになった方です。
更にちなみにロードレース世界選手権は1949年からなので、初代125ccクラスチャンピオンですね。
クラシカルな見た目とは裏腹に、倒立フォークだったりと…今流行りのネオレトロとでも言いましょうか。
非常に気になる1台です。
日本ではアイビーエスさんが正規輸入元となっており、全国13か所にF.B.モンディアルの正規ディーラーが存在しますね。
そのため輸入車ではありますが、購入後やその後のフォローもお店を頼れるというのが利点です。
F.B.Mondial HPS Ubbiali Edition
出典:F.B.Mondial
同じくFBモンディアルからHPS Ubbiali Editionです。
元々はHPSという車種であり、これはスクランブラーと言った方が正しいモデルなのですが…このウビアリエディションはオンロード向けのタイヤに換装されており、カフェレーサーと言って良いでしょう。
ちなみにウビアリ…というのは往年のイタリアンレーサーであるカルロ・ウビアリ。
1951年にFBモンディアルでロードレース世界選手権(現在のMotoGP)125ccクラスでチャンピオンを獲得。
1952年からはMVアグスタに移籍となりますが…アグスタでは125ccクラスと250ccクラスで通算8回の世界チャンピオンを獲得。
通算9回の世界チャンピオンはバレンティーノ・ロッシと同じ記録となる、その時代のヒーローとも言えるレーサーです。
通常のHPSとはカラーが違うだけでなく、タイヤ等も異なっているのが特徴。
カルロ・ウビアリがF.B.モンディアルで世界チャンピオンになってから70周年を記念したモデルらしいので、もしかしたら限定生産なのかも?
ヤマハ YB125SP
ヤマハが中国で販売しているバイクです。
現在は生産終了しているようで、新車を探すのはなかなか困難な状況になってしまいました。
日本では正規販売されていないものの数多く輸入されていましたので、程度の良い中古車を探すことは可能でしょう。
見た目はちょっとビジネスバイクの匂いを感じますが…リアキャリアを取っ払うとあら不思議、SR400に見えてこないでしょうか?
実際のところはこのキャリアが非常に便利らしく、外さないで使っているって方が多いですけどね。
クラシカルでレトロな見た目、まさにミニSRといった外観はカフェレーサーのベース車両にもぴったりです。
乗っている方も多く、トラブル情報なども出尽くした感がありますので中国製というところを過剰に心配する必要もなさそうです。
もちろん日本クオリティを求めてはいけませんが…。
スズキ GN125
スズキが中国で販売しているバイクです。
こちらも生産終了となったようですが、まだ探せば新車があるようですね。
こちらも日本では正規販売されていないものの、輸入車が多いので程度の良い中古は容易に購入出来るかと。
クラシカルな外観ですが、カフェレーサーというよりはアメリカンですよね。
アメリカンと言ってもハーレーみたいなクルーザーではなく、一時期流行ったジャメリカンみたいな感じです。
非常に丈夫かつ、新車で20万円を切る値段が人気となっていました。(生産終了のためか現在価格が高騰してきています)
日本でも乗っている方が多く、YB125SP同様大抵のトラブル情報はネットで確認が可能です。
販売店もトラブル情報を数多く持っていますので、比較的安心して乗れる車種と言えそうですね。
このGNをベースにカフェレーサーを作るって方もいますよ。
GN125はHと2Fの2種類が存在します。
2万円ほど高いですが…チューブレスタイヤやキックスターター、更にはフロントブレーキの2POT化、燃料計とエンジンガードの装備と2Fの方が装備が豪華です。
Hの改良型が2Fだと思えばOKですね。
ホンダ CG125Fi
出典:本田中国
レトロと言うよりは時代を感じるバイクでしょうか?
元々は1970年代に登場し、新興国向けに販売されていたモデル。
それが超ロングセラーとなり、現在に至るまで生産され続けている…ある意味では名車中の名車ですね。
Fiの名前が示すように現行モデルはキャブではなくFiを採用しており、ルックスは1970年代のままですが細部はしっかりとアップデートされているのも特徴。
国内での正規販売はありませんが、輸入している販売店も多くあり新車が購入可能なのが良いですね。
純正ではカフェレーサー系ではないですがカスタムベースにも良いですし、レトロやクラシック路線でいくのも良いかと思います。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
125ccでおすすめのカフェ&クラシックを7車種紹介
やはり本場がイギリスなのか、あちらではかなりカッコ良いモデルが多く販売されている印象です。
ACEやCadwellも予想以上に売れているようですので、それにどんどんと続いてくれると嬉しいですね。
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