平成17年(2005年)4月1日から高速道路のバイク二人乗りが解禁になっていますよね。
もう10年も前の話になりますが、高速では一般道と違った条件があるのが二人乗りなんですよね。
意外とこの辺りの正しいルールを把握していなかったりします。
今回は改めて高速道路の二人乗りに必要な条件を調べてみましたよ。
また、違反した際の罰則や高速で二人乗りをするときに特に気を付ける点などをまとめてみました。
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高速道路の二人乗りの条件は?
高速道路の二人乗りの条件ですが、一般道と違うのは2つですね。
・大型自動二輪車免許又は普通自動二輪車免許を受けていた期間が通算3年以上
となっています。
但し、首都高の一部では今でも二人乗りが禁止されているエリアがありますので注意が必要ですね。
出典:首都高ドライバーズサイト
一般道との違いは年齢に制限があることと、免許取得から1年ではなく3年以上の2つとなります。
あ、ちなみに年齢制限は「運転者の」であって「同乗者」は20歳以下でも問題ありませんよ。
また普通二輪を取得した後に大型二輪を取得したケースですと、合わせて3年以上でOKとなります。
なので普通二輪で3年以上経っていれば、大型二輪を取得したばかりでも二人乗りは問題無いということですね。
違反時の罰則を調べてみた!
高速道路での二人乗りの違反ですが、罰則は違反点数2点、反則金12,000円となります。
これは多分ですが、一般道の二人乗りの違反も同じではなかったかと思いますよ。
二人乗り解禁の法改正前は違反点数1点、反則金6,000円だったと思いますが…。
ちなみに余談ですが、罰金と反則金は違いますからね?
罰金は罰金刑という刑罰ですから前科となります。
対して反則金は「刑事手続を免れる代わりに金銭を国庫に納付する制度」ですので、前科にはなりません。
裁判や刑事手続きに時間や費用がかかるので、軽微な物は省略して反則金だけで済ませましょうということですね。
一般道や高速道路で、二人乗りだからという理由で警察に止められることはまず無いと言っていいようです。
大抵止められた場合は挙動がおかしいなどの理由があるようです。
あとは検問などの際ですね。
なので20歳以下でも、免許取得から3年以内でも…見た目からはわかりません。
ですが、わからないからバレないということでも、バレないから良いということでもありませんね。
事故の可能性が高まるので条件を付けて制限しましょうということですので、条件を満たしていてもいつも以上に注意して乗る必要があると言えそうですよ。
高速道路の二人乗りで特に気を付けることとは?
高速道路の二人乗りで特に気を付けることですが、基本的には一般道と同じです。
タンデムの際に気を付けることは同じですが、一般道よりも速度が出るので万が一の時には大きな被害となるということですね。
二人乗りの際に気を付けることと言えば、急のつく操作をしないということですね。
急発進、急ブレーキをしないだけでもかなり違います。
また1人の時よりも止まりませんので、制動距離が長くなることを見越していつもより車間距離を取っておく必要がありますね。
先を見越して、早め早めの操作を心がけるようにすると良い感じになりますよ!
また、運転者ではなく同乗者の方は…バイクに慣れない方ですと何をするかわかりませんよね。
基本は「荷物になりきること」と言われています。
怖さから変な動きをされるとバイクの挙動を乱す原因となりますので、荷物のようにシートに真っすぐ体重をかけ続けることを意識してもらうと良いですよ。
高速ならではの注意点を挙げるとすると…同乗者の居眠りです!
直線だらけで単調ですので同乗者も眠くなるんですよね。
ですが後ろで寝られてしまった場合でも運転者は何も対処することが出来ません…。
最悪転がり落ちて後続車に轢かれるという大参事になりますよ!
なので1人の時よりも多めに休憩を取ったり、しっかりと相手とコミュニケーションを取ることが大切ですね。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
高速道路の二人乗りの条件ですが、20歳以上で免許取得から3年以上
二人乗りの違反ですが、違反点数2点・反則金12,000円
高速道路の二人乗りで気を付けることは、一般道と同じだが強いて言うなら居眠り
高速道路の二人乗りが解禁となったことで、今までよりもバイクの楽しさが広がったことも事実です。
ですが二人乗りは一人乗りの時よりも事故の可能性が高いということは頭に入れておいて下さいね。
特に高速道路ではちょっとした事故が大きな被害となりますので…。
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