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ヤマハの燃費誤表示の車種は何?WMTCモード値と国土交通省届出値の違いは?

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ヤマハのバイクで燃費誤表示問題が発覚しましたね。

カタログやウェブサイトに掲載されている燃費表示に誤りがあったとのことですが、どの車種が該当しているのか気になるところです。

該当車種や正しい数字などを調べてまとめてみましたよ。

 

また、燃費表示にはWMTCモード値国土交通省届出値という2つがあるのですが、違いはいったい何なのでしょうか?

なぜ2つの異なる数字が公表されているのか…疑問に思う方も多いのではないかと思います。

 

そして自分が購入したバイクが該当車種だった場合、どのような対応をしたらいいのか?

メーカーから何か補償などはあるのでしょうか?

 

今回はそんなヤマハの燃費誤表記問題を詳しく見ていきたいと思います。

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ヤマハの燃費誤表示問題の車種は何?

燃費誤表示問題の該当車種ですが、下記9車種となっています。

・シグナスX SR
・アクシスZ
・ギア
・ジョグ
・ジョグプチ
・ジョグZR
・ジョグデラックス
・ビーノデラックス
・ビーノモルフェ

名前だけだとアレですので、型式と発売日とまとめておきましょう。

車名  型式 発売日 WMTCモード値(誤) WMTCモード値(正)
シグナスX SR 2BJ-SED8J  2017年8月21日 38.6 37.3
アクシスZ 2BJ-SED7J 2017年4月25日 55.7 54.6
ギア 2BH-UA08J 2017年5月29日 52.6 52.2
ジョグ 2BH-SA57J 2017年8月21日 55.0 52.2
ジョグプチ 2BH-SA57J 2017年8月21日 55.0 52.2
ジョグZR 2BH-SA58J 2017年8月21日 55.0 52.2
ジョグデラックス 2BH-SA58J 2017年8月21日  55.0 52.2
ビーノデラックス 2BH-SA59J 2017年8月21日 55.5 52.2
ビーノモルフェ 2BH-SA59J 2017年8月21日 55.5 52.2

WMTCモード値と国土交通省届出値の違いは何?

WMTCモード値と国土交通省届出値の違いですが、測定方法の違いとなっています。

多くの方が実感していると思いますが、「カタログ燃費って嘘じゃね?」と思うことありますよね。

 

これは国土交通省届出値の数字で、いわゆる定置燃費値と呼ばれるものなんです。

簡単に言うと、平坦な直線路を時速60km/h(原付は30km/h)で走行した時の燃費です。

 

アップダウンの無い平坦な道と、アクセルのオンオフを行わない定速走行によって非常に良い数字が出るんですよね。

実際に街中で使うと6~7割くらいの数字になってしまうこともしばしば…。

 

これでは実際の使用時との差が大き過ぎるとして、実際の使用状況に近い形で燃費測定を行おうというのがWMTCモード値となっています。

日本国内では表示義務はないものの、2013年7月から4メーカーが自主的に表示しているんですよね。

 

そんなに単純な話ではありませんが、簡単に言ってしまうとWMTCモード値は「ほぼ実際の燃費」となります。

対して国土交通省届出値はいわゆる「カタログ燃費」となりますね。

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該当モデルを購入した人はどうすれば良い?

最近買ったバイクが該当モデルだった!というケースですが、現時点では補償などはないようです。

カタログやウェブサイトの数字を見て購入した方からすれば「そんなん詐欺じゃん」という気持ちはわかります…。

ですが残念ながら、メーカーとしては購入者への補償は予定していないと発表しています。

 

理由は公表されていませんが、公表義務のある国土交通省届出値ではなく、自主表記のWMTCモード値だからではないでしょうかね?

それと、正しい数字と誤って発表した数字の差が0.8%~6.3%程度だったことが理由かと。

 

車と違ってバイクは趣味性が高い乗り物ですので、燃費を気にする方は少ないかもしれません。

ですが、原付や原付二種ということで…選んだ理由の1つに燃費があった方も多いと思うんですよね。

 

なんでもかんでも補償補償というのも違うと思いますが…何かしらの誠意ある対応を取っておけばヤマハの印象も上がったのにな、と思う部分はありますね。

まとめ

ということで今回の記事のまとめです。

 

ヤマハの燃費表示問題該当車種は9車種(本文内で紹介)

WMTCモード値と国土交通省届出値は測定方法が違う

該当モデル購入者には、特に補償はない模様

 

最近は神戸製鋼のデータ改ざん問題もありましたし、ちょっと前には三菱自動車の燃費問題もありましたね。

人為的ミスが100%無くなるというのは不可能ではありますが、これをきっかけに再発防止に努めて頂きたいと思います。

 

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