ズーマーのタイヤを交換したい!ってなった時に、意外と自分のタイヤサイズっていくつだっけってなりませんか?
バイクを中古で買ったりすると、今履いているタイヤが正しいサイズなのかも不明だったり…。
今回はそんな初心者向けに、ズーマーのタイヤを見ていきたいと思います。
この記事では50ccのズーマーの他、ズーマーXも取り上げます。
タイヤ交換にかかる費用も気になるところ。
またタイヤも各メーカーから様々な種類が販売されており、どれを買ったら良いのかって感じですよね。
おすすめのタイヤや適正な空気圧なども紹介します!
Contents
ズーマーのタイヤサイズはいくつ?
ズーマーのタイヤサイズですが、ズーマーとズーマーXで異なります。
まずは50ccのズーマーです。
130/90-10
年式に関係なくこのサイズですね。
続いて110ccのズーマーXです。
110/90-12
こちらも年式に関係なくこのサイズです。
どちらもモデルチェンジは行われなかったために、タイヤのサイズが変更になったことはありません。
ただしズーマーとズーマーXではサイズが違うので注意が必要ですね。
ズーマーのタイヤの交換費用はどのくらい?
ズーマーのタイヤ交換費用ですが、約2万円程度です。
選ぶタイヤやお店によっても変わってくるので、あくまでも参考程度ということで。
タイヤ交換に必要な費用は、下記の3種類というのが一般的。
・交換工賃
・廃タイヤ処分料
タイヤ代は選ぶタイヤによりますが、ズーマーですと前後で15,000円程度になるでしょうか。
工賃はお店によりますが、大抵フロントが1,500円~2,000円程度です。
リアは3,000円~4,000円程度が多いですね。
廃タイヤ処分量は1本200円程度というお店が多い印象です。
となると合計で2万円程度…となります。
この辺りの話は別記事が詳しいので、そちらもどうぞ。
また、タイヤを交換する際には前だけ…後ろだけ…といった片方交換でも良いのか悩みませんか?
これについても詳しい記事があるので、そちらもどうぞ。
ズーマーのタイヤおすすめ3選!
ズーマーにおすすめのタイヤを3種類紹介します。
ズーマーとズーマーXでサイズが違うので、まずはズーマーからです。
・IRC MB99 DUAL
・SHINKO SR426
ミシュラン BOPPER
まずはミシュランのBOPPERという、スクーター用のタイヤです。
スポーティな外観が特徴で、ドライグリップの良さが特徴。
その反面、ウェットのグリップは多少劣る傾向にあります。
ハイグリップ寄りではありますので、他のタイヤに比べると寿命も短いとは思いますが…いわゆるハイグリップタイヤという区分ではないので、それほどライフは気になるレベルではないでしょう。
ドライグリップ重視でキビキビ走りたい方におすすめのタイヤです。
IRC MB99 DUAL
続いてIRCのMB99 DUALというタイヤです。
DUALの名の通り、ONOFFをクロスオーバーさせたのが特徴。
あくまでもクロスオーバーテイストであり、悪路にガンガン行けるタイヤではありませんが…ズーマーの見た目やコンセプトにはピッタリなタイヤでしょう。
街乗りメインではあるものの、オフテイストが欲しい方におすすめのタイヤです。
SHINKO SR426
最後にSHINKOのSR426です。
これまでの中で最もオフテイストの強いブロックタイヤです。
どうしてもドライグリップや耐摩耗性は劣りがちですが、その分ちょっとしたダートであれば走破性は良くなります。
そして何と言っても見た目がカッコいい!
ズーマーには非常に似合うタイヤですよ。
オフテイスト重視の方におすすめのタイヤです。
ズーマーXのタイヤおすすめ3選!
ズーマーXにおすすめのタイヤを3種類紹介します。
ズーマーとズーマーXでサイズが違うので、こちらはズーマーXです。
・IRC SCT-001
・BRIDGESTONE BT-601SS
ミシュラン CITY GRIP
まずはミシュランのCITY GRIPという、スクーター用タイヤです。
ズーマーXはタイヤサイズが特殊でして…正直選べるほど種類がありません。
前後で銘柄を変えれば色々とあるのですが、前後の銘柄は揃えるのがベター。
確信犯的に変えて色々と試すのは面白いですが、一般的にはバランスを考えて揃えるべきです。
そんな数少ない中でおすすめなのがこちら。
欧州のスクーターに標準装備されることの多い、非常にオーソドックスなタイヤとなっています。
全てが平均点以上の万能タイヤですが、ウェット性能が高いのが特徴です。
IRC SCT-001
続いてIRCのSCT-001というタイヤ。
これまた純正採用されることの多い、非常にオールマイティなタイヤです。
昔のスクーターに純正採用されがちだったSS-560の後継となり、圧倒的に全般の性能がアップ。
SS-560は今一つ評判が良いとは言えないタイヤでしたが、SCT-001になり評価は上々。
バランスの良い万能タイヤです。
BRIDGESTONE BT-601SS
最後にブリヂストンのBATTLAX BT-601SSです。
これは他の2種類と違い、リアに適した110/90-12というサイズがありません。
なのであまりおすすめはしたくないのですが…前後に100/90-12を履かせる方が多いようです。
コンパウンドがソフトとミディアムの2種類ありますが、車両的にはミディアムが良いでしょう。
それでもミニバイクレースで鉄板タイヤらしい超ハイグリップが堪能できます。
ウェットグリップと耐摩耗性は引き換えに落ちますので、サイズの件も含めて玄人向けでしょうか。
ハイグリップタイヤを履かせたい方に。
ズーマーのタイヤの空気圧はいくつ?
ズーマーのタイヤの空気圧ですが、排気量で違います。
F:1.75kgf/cm2
R:1.75kgf/cm2
F:2.00kgf/cm2
R:2.25kgf/cm2
大抵チェーンカバーやスイングアームなどにステッカーが貼られていることが多いですよ。
他には取説にも記載があります。
中古ですと取説が無い…なんてことも間々ありますが…。
空気圧の管理はパンク防止や事故防止に大切なのはもちろんですが、セッティングとしても有効活用出来ますよ。
乗り心地を良くしたり、燃費を良くしたりと結構な変化があって面白いものです。
空気圧の調整はタダで出来ますので、標準値だけでなく色々と変えてみてお気に入りを探すのも楽しい作業ですね。
ただし、やりすぎは危険も伴いますので…注意点も含めて詳細は別記事もご覧になって下さい。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
ズーマーのタイヤサイズは120/90-10,130/90-10
ズーマーXのタイヤサイズは100/90-12,110/90-12
交換費用は約2万円程度
おすすめのタイヤは本文内で
空気圧はズーマーが標準で前後1.75kgf/cm2
ズーマーXが標準で2.00kgf/cm2 , 2.25kgf-cm2
タイヤは地面との唯一の接点となる、非常に大切なパーツです。
自身の使い方にピッタリのタイヤを選んで下さいね。
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