クロスカブのタイヤを交換したい!ってなった時に、意外と自分のタイヤサイズっていくつだっけってなりませんか?
バイクを中古で買ったりすると、今履いているタイヤが正しいサイズなのかも不明だったり…。
アウトドアな見た目だけに、オフロードタイヤを履かせたいって方もいるのではないでしょうか?
おすすめ銘柄と共に、オフタイヤも調べてみました。
今回はそんな初心者向けに、クロスカブのタイヤを見ていきたいと思います。
この記事では初代のクロスカブ、2代目のクロスカブ110、更にはクロスカブ50と全部を紹介します。
タイヤ交換にかかる費用も気になるところ。
またタイヤも各メーカーから様々な種類が販売されており、どれを買ったら良いのかって感じですよね。
おすすめのタイヤや適正な空気圧なども紹介します!
◇バイクを楽に高く売りたいあなたへ
・入力1分!スマホで写真を送るだけ
・最大10社に一括査定で買取額を比較
・面倒な値段交渉も全て代行(業界初)
業界初のバイク高価買取エージェント「KATIX」では楽に高くバイクを売ることができます。
スポンサーリンク
目次
クロスカブのタイヤサイズはいくつ?
クロスカブのタイヤサイズですが、年式・モデルで異なります。
まずは2013年から2017年まで販売されていた、排気量が名前に入らないクロスカブ。
型式で言うとJA10ですね。
2.75-17
前後で同じサイズとなっています。
続いて2018年に発売された2代目。
車名に排気量が付き、クロスカブ110となったJA45ですね。
更には2022年にモデルチェンジを受け、見た目での大きな違いとしてフロントがディスクブレーキになったJA60も同じサイズです。
80/90-17
こちらも前後で同じサイズを採用しています。
ただしJA45はチューブタイヤ、JA60はチューブレスタイヤということに注意が必要です!
最後に2018年のモデルチェンジの際に追加となった50ccモデル。
クロスカブ50、型式で言うとAA06です。
70/100-14
80/100-14
このように、モデルによってタイヤサイズが異なりますので…まずは自身のバイクの型式をしっかりと確認して下さいね。
タイヤサイズの調べ方と表記の見方
今履いているタイヤのサイズを調べるには、実際にタイヤを見るのが間違いのない方法です。
タイヤのどこを見れば書いてあるのかと言うと、上記画像の赤く塗られた部分ですね。
タイヤを横から見ると必ずメーカー名などと一緒に、タイヤのサイズが書かれています。
タイヤ交換の際には基本的に純正で装着しているものと、全く同じ表記のタイヤを選びましょう。
タイヤ幅や扁平率、荷重指数、速度記号などは違っていても物理的に履かせることは可能なことが多いです。
しかしタイヤサイズを変更するには正しい知識と、経験値が必要なため…自信を持って選べる方以外は避けた方が良いですね。
中古車で購入した場合には、今履いているタイヤが純正サイズとも限らないケースもありますので…この記事で紹介しているサイズとも見比べてみてください。
クロスカブのタイヤの交換費用はどのくらい?
クロスカブのタイヤ交換費用ですが、約1.5万円程度です。
選ぶタイヤやお店によっても変わってくるので、あくまでも参考程度ということで。
タイヤ交換に必要な費用は、下記の3種類というのが一般的。
・交換工賃
・廃タイヤ処分料
タイヤ代は選ぶタイヤによりますが、クロスカブですと前後で1万円程度になるでしょうか。
工賃はお店によりますが、大抵フロントが2,000円~2,500円程度です。
リアは2,500円~3,000円程度が多いですね。
廃タイヤ処分量は1本200円程度というお店が多い印象です。
となると合計で1.5万円程度…となります。
この辺りの話は別記事が詳しいので、そちらもどうぞ。
また、タイヤを交換する際には前だけ…後ろだけ…といった片方交換でも良いのか悩みませんか?
これについても詳しい記事があるので、そちらもどうぞ。
クロスカブ110のタイヤおすすめ3選!【オフロードも】
クロスカブ110におすすめのタイヤを、3種類紹介します。
サイズが違うので、50はこの後で紹介しますよ。
まずは旧型、JA10におすすめがコチラ。
・IRC NR21→コスパ抜群!
・IRC FB3→オフロードもOK!
そして現行のJA45とJA60におすすめがコチラです。
・ダンロップ D604→オンロードメインの方に
・IRC GP22→オフロードを走りたい方に
ダンロップ UNIVERSAL
まずはダンロップのユニバーサルです。
JA10の純正相当と言ってよく、かなりクロスカブというキャラクターにマッチしたタイヤだと思います。
高さはそれほどでもないブロックパターンがキモで、ちょっとしたダート…フラット林道程度ならばガンガン走れてしまうタイヤ。
それでいてオンロード性能も悪くなく、耐摩耗性も上々となっています。
釣りなどのアウトドアに使うことが多い方におすすめのタイヤです。
IRC NR21
続いてIRCのNR21です。
いわゆるスタンダードなビジネスタイヤと言える存在となっており、イメージとしては軽トラ用のタイヤと言えるでしょうか?
抜群の耐久性に、オンロードもオフロードもほどほどの性能を持ち、日常生活にタフに応えてくれる相棒にピッタリ。
比較的安価なため、コスパを重視する方におすすめです。
IRC FB3
同じくIRCのFB3です。
これはハンターカブが純正で採用していたタイヤですね。
ホイールを変えるなどの大掛かりなカスタムをせずに、タイヤだけをオフロードにするならばこのFB3かシンコータイヤのSR241か…となります。
オフロードグリップは抜群で、ハッキリ言ってエンジンがタイヤに負けている状態。
IRCとシンコーのどちらが…というのはお好みですが、IRCの方が人気があるようです。
タイヤのブロックパターンも異なりますので、見た目の好みで決めるのも良いかもしれないですね。
シンコータイヤのSR241は下記です。
IRC GP-5
ここからは2世代目のクロスカブ、いわゆるクロスカブ110用のおすすめタイヤです。
型式で言うとJA45と、チューブレスになったJA60ですね。
まずはIRCのGP-5ですが、これはクロスカブ110の純正採用タイヤ。
他にもCT125が純正採用しているタイヤですね。
純正で採用されるだけに、突出した性能は無いものの…全ての面で安定して高めの水準を保っているのが特徴です。
前後で同じサイズを採用していますが、品番はフロントとリアで分かれているので注意。
恐らくプロファイルと言われる、タイヤの形状が前後で異なる仕様になっているかと。
そのためフロントにはフロント用、リアにはリア用を購入してください。
またJA60からはチューブレスタイヤとなっています。
このGP-5はチューブ用とチューブレス用でも品番が分かれているので、JA45にはチューブ用(上記リンク)を、JA60用にはチューブレス用(下記リンク)を購入してくださいね。
簡単な見分け方としてはWTと書かれているのがチューブ用、TLと書かれているのがチューブレス用です。
With TubeにTubeLessですね。
DUNLOP D604
続いてダンロップのD604という、オンロード寄りのタイヤです。
こちらは前後共用なので、同じ商品を2つ購入してくださいね。
チューブレス用のタイヤではありますが、JA45でもこのタイヤを使っている方は多く特に問題は無いようです。
もちろんJA45で使う場合は中にチューブを入れて下さいね。
オンロード走行が多い方におすすめのタイヤです。
IRC GP-22
IRCのGP-22です。
クロスカブ110やCT125に待望のブロックタイヤが登場と、発売時には非常に話題になったタイヤ。
ほどほどのブロックタイヤがオフロードでも安定した走行を可能にし、昨今流行りのキャンプツーリングなどに最適です。
車両の性能を考えると、林道ツーリングなども十分に射程範囲に入ったタイヤと言って良いでしょう。
オフロードを走る方におすすめです。
1つだけ注意点があり、このタイヤはチューブ用となっています。
そのうちチューブレス用のGP-22が販売されるんじゃないかと思いますが…2023年7月現在ではチューブ用のみ。
そのためJA60に使う場合には別途チューブが必要になります。
同じくIRCのチューブですと、下記品番が80/90-17のタイヤサイズに対応しています。
クロスカブ50のタイヤおすすめ3選!【オフロードも】
クロスカブ50におすすめのタイヤを、3種類紹介します。
サイズが違うので、110はこの上で紹介していますので上に戻って下さいね。
・ダンロップ D107→純正同等の鉄板タイヤ
・ダンロップ D503→オフも行ける?スノータイヤ
IRC NF30S NR35
まずはIRCのNF30SとNR35です。
名称が違いますが、NF30Sがフロント用でNR35がリア用となっています。
クロスカブ50の他、スーパーカブプロなどで純正採用されているタイヤです。
いわゆるビジネスタイヤですので、ほどほどのグリップ力とロングライフが特徴。
純正タイヤに不満が無い方は、お求めやすい価格でおすすめです。
チューブ用とチューブレス用がありますが、クロスカブ50はチューブ用です。
TLではなく、WTと書かれている方を選択してくださいね。
ダンロップ D107
続いてダンロップのD107です。
これもNF30SやNR35同様に、ビジネスタイヤにカテゴライズされるタイヤですね。
スーパーカブでは鉄板のタイヤとも言え、ほどほどのグリップと高い耐摩耗性が特徴です。
ダンロップ D503
最後に同じくダンロップのD503です。
これはスノータイヤです。
車で言うところのスタッドレスでしょうか。
雪でも配達しなければならないビジネスバイクならではのタイヤですね。
スノータイヤなのでオンロードグリップや耐摩耗性は劣るため、その辺りは覚悟して導入することになります。
しかしオンロードタイヤよりはスタッドレスの方がオフロードを走りやすいように、スノータイヤもフラットダート程度ならば走れてしまいますよ。
クロスカブ50に履けるサイズのオフタイヤはありませんので、スノータイヤという選択肢も面白いでしょう。
14インチですのでフラットメインじゃないと厳しいでしょうが…。
クロスカブのタイヤの空気圧はいくつ?
クロスカブのタイヤの空気圧ですが、全年式・全モデルで同じです。
新旧問わず、更には110ccも50ccも同じです。
R:2.25kgf/cm2
大抵チェーンカバーやスイングアームなどにステッカーが貼られていることが多いですよ。
他には取説にも記載があります。
中古ですと取説が無い…なんてことも間々ありますが…。
空気圧の管理はパンク防止や事故防止に大切なのはもちろんですが、セッティングとしても有効活用出来ますよ。
乗り心地を良くしたり、燃費を良くしたりと結構な変化があって面白いものです。
空気圧の調整はタダで出来ますので、標準値だけでなく色々と変えてみてお気に入りを探すのも楽しい作業ですね。
ただし、やりすぎは危険も伴いますので…注意点も含めて詳細は別記事もご覧になって下さい。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
クロスカブのタイヤサイズはモデルにより違う
クロスカブは2.75-17
クロスカブ110は80/90-17
クロスカブ50は70/100-14と80/100/14
サイズアップはリム幅に注意
交換費用は約1.5万円程度
おすすめのタイヤは本文内で
空気圧は標準で1.75kgf/cm2 , 2.25kgf-cm2
タイヤは地面との唯一の接点となる、非常に大切なパーツです。
自身の使い方にピッタリのタイヤを選んで下さいね。
こちらも合わせてどうぞ!・Tシャツ1枚より涼しい!→夏用ジャケットのおすすめ3選を紹介!
・盗まれてから後悔しない!→おすすめのバイクの盗難保険!
・実は損しているかも?→任意保険を今より安くする方法!
スポンサーリンク
今のバイクの下取りはちょっと待って!実は10万円以上損をしているかも!
新車を買おうと思ったときに、今乗っているバイクの下取りはどこに出す予定ですか?
実は新車を買ったお店で下取りをしてもらうと、10万円という単位で損をしている可能性が高いですよ!
なぜなら、そういったお店は新車販売や整備をメイン業務にしているからなんです。
バイクの買取を専門に行っている業者であれば、ノウハウ豊富で通常よりも高く買い取れたり、不人気で値が付かないような車種も高く買い取れたりするんです。
以下の記事で、おすすめの中古バイク査定業者を紹介しているので、是非ご覧になって下さいね♪
オトクに売って、そのお金でカスタム?ウェアの新調?ちょっと遠くにツーリング?
夢が広がりますね♪
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
そのバイク 低金利ローンなら今すぐ買えます
銀行マイカーローンでバイクを買うと、27万円得するかもしれません。
実は銀行マイカーローンを利用すると、ディーラーや販売店で加入する信販系ディーラーローンよりも低金利で借りることが可能です。
例えば120万円を36ヶ月で借りた場合、銀行マイカーローンなら返済額は128万0,640円(年利2.24%)となり、信販系ディーラーローンだと返済額は155万2,800円(年利9.8%)となります。
なんとその差額は27万2,160円にも!
でも銀行マイカーローンは審査が厳しい…なんて声もありますよね。
クラウドローンなら希望の条件を登録するだけで、どの銀行からどのくらいの金利で借りられるかを診断することが可能です。
また既にローンを組んでしまった方も、クラウドローンへの乗り換えで金利が安くなる可能性があります!
↓登録はわずか1分!診断は最短3分!クラウドローンはコチラ↓
コメント
コメントはありません。