出典:Team Estrella Galicia 0,0 Marc VDS(リンク切れ)
残るは3戦となった2017年のMotoGPですが、早くも2018年の話をしたいと思いますよ。
すでにライダーのラインナップは全て決まり、シートは全て埋まった状態となりましたね。
2年契約の2年目のライダーが多いこともあり、正直あまり顔ぶれが変わっていないような気もしますが…。
日本人的には、やはり中上貴晶選手のMotoGP参戦決定が1番のニュースでしょう。
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MotoGP 2018年のシートが全席決定!
2018年のMotoGPクラスですが、全てのシートが決定しましたね。
最後まで決まっていなかったのはアビンティアチームのドゥカティでして、Moto2からザビエル・シメオンがステップアップすることになりました。
さてさて、どうやって見ていこうか非常に悩ましいところですが…日本のメーカーから見ていきましょうか。
順番に意味は特にありません、好みと言いますか気分の問題です。
ホンダ
ホンダは2017年と同じく3チームですが、LCRが2名体制となることで2018年は1人増えて6人となります。
まずはレプソルホンダチームですが、今年と同じくマルク・マルケス(93)とダニ・ペドロサ(26)です。
そしてLCRホンダは継続でカル・クラッチロー(35)、そしてMoto2から昇格の中上貴晶(30)となります。
マークVDSはメンバーを一新して、2名ともMoto2からの昇格組となりトーマス・ルティ(12)、フランコ・モルビデリ(21)となります。
ヤマハ
続いてヤマハは2017年と同じく2チーム4名となり、ライダーの顔ぶれも同じですね。
ワークスのモビスターヤマハはヴァレンティーノ・ロッシ(46)とマーベリック・ヴィニャーレス(25)。
テック3はヨハン・ザルコ(5)とジョナス・フォルガー(94)となっています。
スズキ
スズキも2017年と同じく1チーム2名体制のまま、ライダーも同じです。
チームはスズキエクスターで、アンドレア・イアンノーネ(29)、とアレックス・リンス(42)のコンビです。
ドゥカティ
ドゥカティも2017年と同じく4チーム8名体制となりますが、ライダーの顔ぶれが多少変わりましたね。
ワークスはドゥカティチームで、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(04)とホルヘ・ロレンソ(99)で変わりなし。
オクトプラマックが今年と同じくダニーロ・ペトルッチ(9)と、ホンダから移籍のジャック・ミラー(43)となります。
アビンティアは2名とも一新され、ホンダから移籍のティト・ラバト(53)とMoto2からの昇格のザビエル・シメオン(10)となります。
アスパーはメンバーそのままにカレル・アブラハム(17)とアルバロ・バウティスタ(19)のコンビです。
アプリリア
アプリリアも2017年と変わらず1チーム2名体制ですが、ライダーは変更がありました。
チームはグレシーニのままでアレイシ・エスパロガロ(41)が継続、オクトプラマックからスコット・レディング(45)が移籍となりますね。
KTM
KTMも2017年と変わらず1チーム2名体制、ライダーにも変更なしです。
チームはレッドブルKTMファクトリー、ライダーはブラッドリー・スミス(38)、ポル・エスパロガロ(44)ですね。
個人的2018年シーズン注目のライダー!
2018年シーズンで個人的に注目しているのは、マークVDS入りしたトーマス・ルティです!
マークVDS的にはエースはモルビデリなのだと思いますが、個人的にはルティに頑張ってほしいと思っています。
ってことで画像もマークVDSにしましたよ!
2017年のなので、ラバトの車ですけども。
なにせ彼が125ccでタイトルを取ったのは2005年のことですからね。
現在31歳と遅咲きのルーキーには個人的には特別な想いがあったりします。
ちなみに、来季のマークVDSというかチーム母体のエストレージャ・ガリシアのMto2はアレックス・マルケスとホアン・ミールなんですよね。
となると、どちらかがタイトルを取る可能性も高く…そうなると2019年にはMotoGPクラスに上がってくる可能性も高いんです。
結果が同等であればルティよりも若いモルビデリが残留でしょうから、ルティにとっては2018年は勝負の1年となりますね。
チームは変われどMotoGPクラスに残れるか、その辺りも含めて厳しいシート争いが待っているように思います。
125cc時代からルティを応援している私としては、なんとか頑張ってほしいと思いますよ。
まとめ
ということで今回の記事のまとめです。
MotoGPの2018年のシートが決定!ルーキーは4人。
個人的に注目はトーマス・ルティ!注目と言うか頑張ってほしい。
2017年シーズンも激戦が続いていますが、2018年シーズンも楽しくなりそうですね。
久しぶりに日本人が返ってきますし、早くも来年が楽しみですよ。
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