マグナ50の実際の燃費は？タンク容量から航続距離を計算！

燃費って気になる存在ですよね。

新しく購入を検討している車種ですと、カタログ値に対して実際はどのくらい走るのか…というのが気になるところ。

 

またエンジンの調子のバロメーターとも言えますので、現在の愛車の燃費が周りに比べて悪いとなると心配になったり…。

同じ車種の平均燃費は気になるところ。

 

遠出の際にはどこでガソリンを入れようかと、航続距離も気になります。

タンク容量と燃費から航続距離がわかるので、その辺りも見ていきたいと思いますよ。

 

今回はホンダのマグナ50について紹介します。

マグナ50の実際の燃費はどのくらい？

マグナ50の実際の燃費ですが、40km/L程度のようです。

人気車種なために燃費のデータも豊富なため、比較的信憑性の高い数字となりそうです。

 

マグナ50は1995年に登場。

1999年に排ガス規制に対応する形でマイナーチェンジを行いましたが、生産終了までほぼ変更点なく生産されました。

生産終了から10年以上経った現在でも、高い人気を誇る車種ですね。

スペックと含めて一覧にしてみましょう。

年式	型式	定地燃費値	WMTCモード値	実測値
1995年～1998年	AC13	100km/L	–	42.7km/L
1999年～2007年	AC13	105km/L	–

※実測値は独自に集計したもので、必ずしもこの数字になるとは限らないです。

 

定地燃費値というのは、平坦な直線の舗装路を60km/h（原付は30km/h）で走行した燃費であり…非常に燃費計測としては良い条件なんですよね。

そのためあまり現実的ではないとして、一般的な走行に近いと言われるWMTCモード値というのが最近は主流になってきている印象があります。

2013年頃より導入されたため、比較的新しいバイクしかこの数字は測定されていません。

車種にもよりますが、このWMTCモード値と同等か少し悪いくらいが実燃費となっていることが多いですね。

マグナ50のタンク容量は？

マグナ50のタンク容量ですが、8Lです。

マイナーチェンジの際にも変更がなかったので、全年式でこの数字となっていますよ。

まとめるとこんな感じですね。

年式	型式	タンク容量
1995年～1998年	AC13	8L
1999年～2007年	AC13	8L

マグナ50の航続距離は？

マグナ50の航続距離ですが、340km程度です。

まとめるとこんな感じですね。

年式	型式	航続距離
1995年～1998年	AC13	342km
1999年～2007年	AC13	342km

 

航続距離は燃費とタンク容量から求められます。

燃費が42.7km/Lで、タンク容量が8Lのため計算すると342kmということに。

クルーザーらしい長い航続距離を持った車両です。

まとめ

ということで今回の記事のまとめです。

 

マグナ50の燃費は40km/L程度

タンク容量は、8L

航続距離は、340km程度

 

燃費は走る場所や走り方によって大きく異なってきます。

あくまでも平均的なデータですので、バイクの使い方で多少の前後は出てきますね。