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マン島TTレースに出場した日本人の歴代一覧!過去には優勝や表彰台も!

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世界で最も危険なレースとも言われるマン島TTレース。

日本のバイクメーカーが黎明期に参戦し、見事な結果を残したことでも有名ですよね。

そんな歴史あるTTレースに、日本人は出場したことがあるのでしょうか?

 

実はかなりの選手が出場しており、最高成績は優勝!

近年も出場を続けている日本人ライダーもいるんです。

今回はそんなマン島レースに挑戦した・挑戦する日本人を見ていきたいと思います。

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マン島TTレースに出場した日本人一覧!

マン島TTレースに出場した日本人は下記のリストとなっています。

歴史が非常に長く、1960年代の日本メーカーがこぞって挑戦した時代には数多くの日本人ライダーが参戦!

そのため、ヌケやモレがある可能性も高いです…ご了承ください。

多田健蔵・・・1930年(ベロス)
谷口尚己・・・1959年~(ホンダ)
鈴木義一・・・1959年~(ホンダ)
田中禎助・・・1959年(ホンダ)
北野元・・・1960年(ホンダ)
島崎貞夫・・・1960年(ホンダ)
高橋国光・・・1961年~(ホンダ)
伊藤史朗・・・1961年~(ヤマハ)
伊藤光夫・・・1961年~(スズキ)
松本聡男・・・1961年?(スズキ)
市野三千雄・・・1961年(スズキ)
大石秀夫・・・1961年(ヤマハ)
長谷川弘・・・1963年(ヤマハ)
森下勲・・・1963年~(スズキ)
粕谷勇・・・1963年?(ホンダ)
本橋明康・・・1967年?(ヤマハ)
片山敬済・・・1976年(ヤマハ)
福田照男・・・1984年?(ヤマハ)
遠藤智・・・1984年?(不明)
五味淵安彦・・・1984年?(不明)
前田淳・・・1997年~(ホンダ)
松下ヨシナリ・・・2009年~(スズキ)
山中正之・・・2015年~(ホンダ)

このように、非常に多くの日本人が参戦しています。

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マン島TTの有名な日本人を個別紹介!

時代が古かったり、情報があまり無かったり…全員を紹介することは出来ませんが、特に功績の大きい方を個別に紹介しますよ。

多田健蔵

1889年…なんと明治22年生まれでして、1930年のマン島TTレースに日本人どころか、アジア人として初めて出場した方です。

元々は自転車レースをやっていたそうですね。

オートバイの輸入販売を行う会社を設立し、1921年にオートバイレースに転向。

当時はまだまだ日本にオートバイというものは全く根付いていなかったので、日本のモータースポーツイベントの中心的な役割を担う方になったそうですね。

 

輸入していたのがベロスというイギリスの会社が作る、ヴェロセットというブランドだったこともあり…ベロス社に招かれ1930年にマン島レースに参加。

日本人初の海外挑戦も、この時の多田健蔵さんだと言われているようです。

谷口尚己

ホンダのマン島TTレース挑戦に伴い、1959年に初出場。

日本人で初めてロードレース世界選手権(今のMotoGP)で入賞、ポイントを獲得した方です。

世界のレベルで戦えた初めての日本人と言っても良いかもしれませんね。

 

1959年に125ccで6位入賞。

1960年は125ccと250ccで、どちらも6位入賞。

最高成績は1961年の250ccクラス5位となっています。

 

1998年にマン島の郵政公社が、ホンダ創立50周年を記念した記念切手を発売。

もちろんマン島に関係のある図案ばかりなのですが、その43ペンス切手に1959年のRC142に乗る谷口尚己さんが採用されています。

もちろんマン島記念切手のモデルとなった日本人は初です!

2009年にも、ホンダのマン島初出場から50周年を記念した切手が発売され、32ペンス切手の図案として採用されています。

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北野元

1960年に19歳の若さでマン島TTレースにホンダワークスから参戦。

1959年の浅間火山レースで、ワークスを抑えて市販のホンダで優勝したという有名な逸話のある天才レーサーです。

1961年のマン島TTレースで、練習走行時に転倒し重傷を負い…その後はこの事故による後遺症のため目立った成績を残せていません。

 

しかし1964年に4輪レーサーに転向。

1970年代まで、常に当時のトップドライバーだったそうです。

怪我さえなければ世界で活躍したライダー、ドライバーだったとの声が多いですね。

高橋国光

4輪レーサーとして有名ですよね。

ドリキン、土屋圭市さんが師匠としていることでも有名です。

 

ライダーとしても超実力者でして、1961年の第2戦ドイツGP250ccクラスにて優勝。

これがロードレース世界選手権での日本人初優勝となっています。

マン島TTレースは1962年に参加しますが、決勝で転倒し意識不明の重体に…。

これがきっかけで、ライダーとしての速さを失ったとされています。

 

1964年からは4輪に転向し、その後の活躍は言うまでもないですね。

2輪4輪ともに、日本のモータースポーツ黎明期のレジェンドです。

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伊藤史朗

1960年にBMWからロードレース世界選手権に初出場しています。

これが日本人初のGP500クラスの参戦となっていますよ。

 

1961年にヤマハのグランプリ参戦に伴い、ワークスライダーとして参戦。

1963年のベルギーGP250ccクラスにて初優勝を挙げ、これがヤマハの世界GP初優勝となっています。

 

マン島TTでは1963年に250ccクラスで2位表彰台を獲得。

高橋国光さんを始め、当時争ったライバルたちが口をそろえて「彼は天才」という方だったそうです。

伊藤光夫

2018年までの歴史の中で、唯一の日本人のマン島TTウィナーです。

マン島TTへは1961年からスズキで参戦し、1963年に50ccクラスで優勝を成し遂げています。

 

50ccと125ccクラスに参戦していましたが、主戦場は50ccクラス。

ロードレース世界選手権の50ccクラスで、通算2勝・7回の表彰台(2勝含む)を獲得している方です。

2018年にMFJモーターサイクルスポーツ殿堂が設立されましたが、その第1回の顕彰者に選出されています。

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片山敬済

言わずと知れた1977年のロードレース世界選手権350ccクラスの世界チャンピオンです。

これは日本人初の世界チャンピオンとなりますよ。

 

片山敬済さんは正確には韓国籍ということが事実なのですが、国籍の公表は引退後。

日本生まれ日本育ちであり、国旗・国歌共に日本のものを使用していました。

このようなことから、ロードレースの世界では「日本人」としてカウントされています。

 

マン島TTはロードレース世界選手権では最後となる1976年に参加し、250ccクラスで2位の成績を残しています。

その後はマン島TTレースがロードレース世界選手権のカレンダーから外れたことで、参戦していませんね。

前田淳

1997年にマン島TTレースに初参戦。

セニアクラスで完走し、新人賞を獲得しています。

 

2003年には3位に入りブロンズトロフィーを獲得。

2004年には2位に入りシルバートロフィーを獲得しています。

2005年には出場した全クラスで一桁順位に入るという快挙を達成。

2006年の練習走行で、後続車との接触により亡くなっています。

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松下ヨシナリ

2009年よりマン島TTレースに参加していますが、初参加となった2009年に転倒で瀕死の重傷を負っています。

その後2011年にカムバックし、電動バイクTT零11でクラス5位に入賞。

 

2013年に3度目のマン島TT挑戦を行いましたが、予選での転倒が原因で亡くなっています。

複数のクラスに参戦していましたが、やはりTT-ZEROクラス…電動バイクのイメージが強い方ですね。

山中正之

失礼ながら日本でもトップクラスのライダーとは言えない方ですので、知らない方も多いかもしれません。

2015年よりマン島TTに挑戦している方ですね。

 

2015年と2016年はマン島TTレースのアマチュアライダー版ともいえる、マンクス・グランプリに参戦。

2015年にはニューカマーCで2位を獲得。

2016年にはマン島TTレースの選別の舞台ともなるジュニア・マンクスGP(600cc以下のクラス)と、シニア・マンクスGP(750cc以下のクラス)に参戦しどちらも26位に。

 

2017年はマン島TTレースに出場すべく嘆願書を作成。

2年のマンクス・グランプリでの実績等々が認められ、2017年からマン島TTレースに出場していますよ。

2018年も再び参戦しておりますが…転倒によりリタイアとなっています。

 

2019年はこれまでの自分のチームからではなく、イギリスのTeam I.L.R.からの参戦とのこと。

松下ヨシナリ選手が亡くなったTTで、代役で走ったイアン・ロッカー選手のチームですね。

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まとめ

ということで今回の記事のまとめです。

 

マン島TTレースに出場した日本人はかなり多い

わかる範囲で歴代の日本人を一覧で紹介

近年は山中正之選手が参戦

 

日本人唯一の優勝を果たした伊藤光夫さんや、記念切手にもなった谷口尚己さん。

非常に多くの日本人がマン島で活躍をしてきました。

 

現在も山中正之選手が参戦していますので、その挑戦を応援したいところです。

 

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最後までお読み頂き、ありがとうございます。



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