「ハンターカブ、カッコいいけど買って後悔しないかな…」
タフで個性的なデザインが魅力のホンダ ハンターカブCT125。
街乗りからキャンプツーリングまで幅広く活躍し、多くのライダーに愛されています。
しかし、その一方で「ハンターカブを買って後悔した」という声も耳にするのはなぜでしょうか?
この記事ではハンターカブ購入を検討しているあなたが後悔しないために、実際にオーナーから聞かれることのある不満点やデメリット、そして購入前に知っておくべき注意点を詳しく解説します。
さらに、ライバルとされるクロスカブとの違いや、後悔ポイントを解消するカスタムについても触れていきます。
この記事を読めば、ハンターカブが本当に自分に合ったバイクなのか判断でき、納得のいくバイク選びができるはずです。
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目次
なぜハンターカブで後悔するのか その理由3つ
ハンターカブを購入して「思っていたのと違った…」と感じてしまう背景には、いくつかの共通した理由があります。
期待と現実のギャップ 想像以上に走行性能が…
ハンターカブのワイルドな見た目から、キビキビとしたパワフルな走りを期待する人も少なくありません。
しかし、実際に乗ってみると「思ったよりスピードが出ない」「坂道で力不足を感じる」といった声が聞かれます。
特に以前に排気量の大きいバイクに乗っていた経験がある方は、このギャップに後悔を感じやすいようです。
こんなはずじゃなかった 利用シーンとのミスマッチ
ハンターカブは街乗りや林道走行を得意としていますが、例えば「高速道路を使って長距離ツーリングに行きたい」という目的には基本的に合致しません(125ccのため高速道路は走行不可)。
また「とにかく楽に通勤したい」という場合、頻繁なシフトチェンジが必要な点は少し面倒に感じるかもしれません。
自分の主なバイクの使い方とハンターカブの特性が合っていないと、後悔につながることがあります。
他のバイクが良く見える? ハンターカブ特有の悩み
納車待ちが出るほどの人気車種であるハンターカブ。
それゆえに「街中で同じバイクとすれ違うことが多い」「個性を出しにくい」と感じる人もいます。
また、比較対象としてクロスカブや他の125ccクラスのバイクの良さが気になり始め、「あっちのバイクにすればよかったかも…」と後悔してしまうケースもあります。
[チェック] あなたは後悔しやすい? 購入前の確認リスト
- 見た目だけで購入を決めていないか?
- 主にどのような用途でバイクを使いたいか明確か?
- バイパスや流れの速い国道を頻繁に走る予定はないか?
- 試乗などで実際の走行性能や足つきを確認したか?
- 他のバイクと比較検討を十分に行ったか?
これらの点を確認することで、購入後のミスマッチを防ぎやすくなります。
【不満の声多数】ハンターカブ購入で後悔しやすいポイント7選
具体的にハンターカブのどのような点が後悔につながりやすいのでしょうか。
オーナーの声からよく聞かれる7つのポイントを見ていきましょう。
「思ったより遅い」パワーと最高速の限界
一番多く聞かれる後悔ポイントかもしれません。
特に幹線道路やバイパスなど、車の流れが速い場面ではパワー不足を感じやすく、ついていくのが大変という声があります。
最高速度も一般的な原付二種と大きくは変わらず、爽快なスピード感を求める人には物足りない可能性があります。
「お尻が痛い」長距離走行での乗り心地問題
標準シートはやや硬めで、長時間乗っているとお尻が痛くなりやすいという意見があります。
また路面からの振動も拾いやすく、特に舗装されていない道や段差ではゴツゴツとした乗り心地を感じることがあります。
ツーリングメインで考えている方は対策が必要かもしれません。
「信号待ちでヒヤリ」足つきの悪さと車体の重さ
ハンターカブのシート高は800mmと、原付二種クラスの中ではやや高めです。
そのため、小柄な方やバイク初心者の方は、信号待ちなどで足をつく際に不安を感じることがあります。
また車体重量も約120kgと、カブシリーズの中では重いため、取り回しに慣れが必要と感じる人もいます。
「ココが不便」ヘッドライトの暗さと積載の工夫
標準装備のLEDヘッドライトは、デザイン性は高いものの「夜道では思ったより暗い」と感じる声があります。
特に街灯のない暗い道では不安を感じるかもしれません。
また大型リアキャリアは便利ですが…ヘルメットホルダーが標準で付いていない点や、より多くの荷物を積むためにはボックスの追加など工夫が必要になる点を不便と感じる人もいます。
「維持費がかさむ?」オイル交換やタイヤ消耗の現実
カブ系のエンジンは丈夫ですが、推奨されるオイル交換サイクルは比較的短めです。
また、ブロックタイヤは舗装路での消耗がやや早い傾向にあり、交換費用も一般的なスクーターより高くなる可能性があります。
燃費は良いものの、こうした維持費が思ったよりかかると感じるかもしれません。
「街でよく見る」人気バイクならではの個性問題
人気があることの裏返しですが、「どこへ行っても同じハンターカブを見かける」「せっかく買ったのに珍しくない」と感じてしまう人もいます。
自分だけの特別なバイクに乗りたいという気持ちが強いと、この点が後悔につながる可能性があります。
「カスタム必須?」ノーマルで感じる物足りなさ
上記のような不満点を解消したり、個性を出したりするために、結果的にカスタムにお金がかかってしまうケースがあります。
「ノーマルのままで十分満足できると思っていたのに…」と、追加費用が発生することに後悔を感じるパターンです。
ハンターカブの最高速度は? 遅いと感じるリアルな場面4つ
後悔ポイントの中でも特に気になる「遅さ」。
具体的にどのくらいの速度で、どのような場面で遅いと感じるのでしょうか。
公式スペックと実測値 ハンターカブの最高速は何キロ?
ハンターカブCT125のエンジンは、最高出力9.1馬力。
最高速度はライダーの体重や走行条件にもよりますが…一般的には時速80km~90km程度と言われています。
平坦な道であれば十分な速度ですが、余裕があるとは言えません。
バイパスや幹線道路で車の流れに乗れない時
車の流れが速い国道やバイパスでは、時速60km~70km以上で流れていることも珍しくありません。
このような状況でハンターカブで流れに乗ろうとすると、エンジンに余裕がなく、追い越しも難しいため、ストレスを感じたり、怖い思いをしたりすることがあります。
登り坂で感じるパワー不足と失速感
登り坂では、ハンターカブのパワー不足が顕著に現れることがあります。
平坦な道では問題なくても、坂道になると速度が落ちやすく…ギアチェンジを頻繁に行う必要が出てきます。
特に荷物を積んでいる時や、タンデム(二人乗りは推奨されていませんが)している場合は、その傾向が強まります。
高速道路・自動車専用道に乗れない不便さ
これは125ccバイク共通の制約ですが、高速道路や多くの自動車専用道を利用できません。
そのため、長距離ツーリングのルートが限られたり、目的地まで時間がかかったりします。
「気軽に遠くまで行きたい」と考えていた場合、この点は大きなデメリットとなり、後悔につながる可能性があります。
[対策] スプロケット交換で加速は改善できる?
走行性能に関する不満を解消するカスタムとして、スプロケット(エンジンの力をタイヤに伝える歯車)の交換があります。
ドライブスプロケットやドリブンスプロケットの歯数を変更することで、加速重視にしたり、最高速重視にしたりと特性を変えることが可能です。
ただし、燃費や他の性能とのバランスも考慮する必要があります。
ハンターカブの足つきはどう? 不安な人のための重要チェック項目3つ
小柄な方や初心者にとって、足つきはバイク選びの重要なポイントです。
ハンターカブの足つきについて詳しく見ていきましょう。
シート高の数値だけでは分からない 実際の足つき感レビュー
カタログ上のシート高は800mmですが、シートの形状や幅、サスペンションの沈み込みによって実際の足つき感は変わります。
ハンターカブはシート幅が比較的スリムなため、数値ほどの足つきの悪さを感じないという声もあります。
しかしやはり他のカブシリーズやスクーターと比較すると、足つきが良いとは言えません。
低身長でも大丈夫? 足つきを改善する3つの方法
- ローダウンシートへの交換
- サスペンション調整/交換
- 厚底ブーツの着用
ローダウンシートと呼ばれる、シート高が低いシートが販売されています。
数センチ下がるだけでも、足つきの安心感は大きく向上します。
また、リアサスペンションを調整したり、ローダウンサスペンションに交換したりすることで、車高を下げる方法もあります。
ただし、乗り心地や走行性能に影響が出る可能性もあります。
購入前に絶対試乗! 足つき確認で見るべきポイント
カタログスペックだけで判断せず、必ず実車にまたがってみることが重要です。
試乗の際は、以下の点を確認しましょう。
- 両足のつま先が地面に着くか?
- 片足だけでも、かかとまでしっかり着くか?
- バイクにまたがったまま、少し車体を前後に動かせるか?
- サイドスタンドを払ったり、かけたりする動作がスムーズにできるか?
後悔しない選択を ハンターカブとクロスカブ5つの違いを比較
ハンターカブの購入を検討する際、必ずと言っていいほど比較対象に挙がるのが「クロスカブ110」です。
どちらを選ぶかで後悔しないために、主な違いを5つのポイントで見てみましょう。
見た目のデザインとコンセプトの違い
ハンターカブ: よりタフで本格的なアウトドアギアのようなデザイン。アップマフラーや大型キャリア、エンジンガードなどが特徴的。コンセプトは「トレッキングバイク」。
クロスカブ: カブらしさを残しつつ、アクティブでカジュアルなデザイン。親しみやすい雰囲気。コンセプトは「クロスオーバースタイル」。
エンジン性能と得意な走行シーンの違い
ハンターカブ(125cc): クロスカブより排気量が大きく、トルクがあり、低速での粘り強さが特徴。悪路走破性を意識したセッティング。
クロスカブ(110cc): 軽快で扱いやすいエンジン。燃費性能に優れ、街乗りでのストップ&ゴーが得意。
価格と標準装備の内容を徹底チェック
ハンターカブ: クロスカブよりも価格設定は高め。リアディスクブレーキ、大型リアキャリア、アンダーガードなどが標準装備。
クロスカブ: ハンターカブより価格は抑えめ。前後ドラムブレーキ(一部モデル除く)、シンプルな装備。
足つき・取り回しやすさの比較ポイント
ハンターカブ: シート高が高く(800mm)、車重も重め(約120kg)。
クロスカブ: シート高が低く(784mm)、車重も軽い(約106kg)。足つきや取り回しはクロスカブの方がしやすい。
あなたに合うのはどっち? 用途別おすすめ診断
ハンターカブがおすすめな人: 林道走行やキャンプツーリングを楽しみたい人、よりタフなデザインが好みな人、積載性を重視する人。
クロスカブがおすすめな人: 街乗りメインで気軽に乗りたい人、足つきや取り回しやすさを重視する人、燃費の良さを求める人、より手頃な価格でカブのアクティブさを楽しみたい人。
後悔を未然に防ぐ ハンターカブ購入前に確認すべき注意点5つ
魅力あふれるハンターカブですが、勢いで購入して後悔しないために、以下の5つの点を確認しておきましょう。
必ず試乗して乗り味や操作性を体験しよう
カタログやネットの情報だけでは分からないことがたくさんあります。
実際に試乗して、エンジンのかかり具合、シフトチェンジの感覚、ブレーキの効き、そして何より自分の体に合ったポジションか、足つきは問題ないかなどをしっかり確認しましょう。
自分のバイクライフに本当に合っているか考えよう
ハンターカブを買って、どんな風にバイクを楽しみたいですか?
通勤メインなのか、週末のツーリングなのか、キャンプ道具を積んで冒険したいのか。
自分の主な使い方を具体的にイメージし、ハンターカブの特性(高速に乗れない、長距離の快適性など)がその使い方に合っているか、冷静に考えてみましょう。
意外とかかる維持費やカスタム費用も把握しよう
バイクの購入費用だけでなく、その後の維持費(税金、保険、ガソリン代、オイル交換、タイヤ交換など)も考慮に入れる必要があります。
またハンターカブはカスタムパーツが豊富で、つい色々と付けたくなります。
カスタムも楽しみたい場合は、その予算もあらかじめ考えておくと良いでしょう。
保管場所は大丈夫? 盗難対策も忘れずに
ハンターカブは人気車種のため、残念ながら盗難のリスクも考えられます。
自宅に屋根付きの安全な保管場所を確保できるか確認しましょう。
また、バイクカバーや頑丈なロックなど、盗難対策もしっかり行うことをおすすめします。
ネットの情報だけじゃない オーナーの生の声を聞こう
この記事を含め、ネット上には多くの情報がありますが、実際に所有している人の話を聞くのが一番参考になります。
バイクショップの店員さんに聞いたり、SNSなどでオーナーコミュニティを探してみたりするのも良いでしょう。
良い点も悪い点も含めて、リアルな声を聞くことで、より具体的なイメージが掴めます。
それでもハンターカブが人気な理由と後悔を解消するカスタム術4選
ここまで後悔ポイントや注意点を挙げてきましたが、それでもハンターカブが多くのライダーを魅了し、人気を集めているのには理由があります。
そして、多くの「後悔ポイント」はカスタムによって解消することも可能です。
やっぱりカッコいい タフなデザインと所有感
何と言っても、唯一無二のデザインがハンターカブ最大の魅力です。
武骨でありながらどこか愛らしいスタイルは、所有する喜びを満たしてくれます。
「このバイクに乗っている」という満足感は、多少の不満点を補って余りあると感じる人も多いでしょう。
どこへでも行ける? 街乗りも林道も得意な走破性
原付二種の手軽さで、舗装路だけでなく未舗装路(林道など)にも臆せず入っていける走破性は大きな魅力です。
普段の足として使いながら、週末にはちょっとした冒険に出かける、そんな自由なバイクライフを可能にしてくれます。
行動範囲が広がり、バイクに乗る楽しみが増えるはずです。
乗り心地改善 おすすめシートとサスペンション
「お尻が痛い」「振動が気になる」という乗り心地の問題は、カスタムで改善できます。
クッション性の高い社外シートに交換したり、性能の良いリアサスペンションに交換したりすることで、長距離走行の快適性は格段に向上します。
積載性アップ キャンプツーリングを快適にする方法
標準の大型キャリアでも十分な積載量がありますが、さらに荷物を積みたい場合は、リアボックスの取り付けが定番です。
また、フロントキャリアやサイドバッグを追加すれば、キャンプ道具などのかさばる荷物もスマートに積載でき、ツーリングの可能性が広がります。
まとめ
ハンターカブは、魅力的なデザインと高い走破性を持つ素晴らしいバイクですが、その一方で「遅い」「足つきが悪い」「乗り心地が硬い」といった後悔につながりやすいポイントも存在します。
購入後に後悔しないためには、自分のバイクの使い方とハンターカブの特性が合っているか冷静に考えることが最も大切です。
他にも、デメリットや維持費も理解することも大事ですね。
購入の際には必ず試乗して、実際の乗り味や足つきを確認することをおすすめします。
もし購入後に不満点が出てきたとしても、多くの場合はカスタムによって解消できます。
この記事で紹介した情報を参考に、あなたがハンターカブで後悔することなく、楽しいバイクライフを送れることを願っています。
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