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ビーノ（VINO）の実際の燃費は？タンク容量から航続距離を計算！

calendar 2020年09月14日

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燃費って気になる存在ですよね。

新しく購入を検討している車種ですと、カタログ値に対して実際はどのくらい走るのか…というのが気になるところ。

またエンジンの調子のバロメーターとも言えますので、現在の愛車の燃費が周りに比べて悪いとなると心配になったり…。

同じ車種の平均燃費は気になるところ。

遠出の際にはどこでガソリンを入れようかと、航続距離も気になります。

タンク容量と燃費から航続距離がわかるので、その辺りも見ていきたいと思いますよ。

今回はヤマハのビーノについて紹介します。

ホンダ製造になってからの現行だけでなく、ヤマハ時代はもちろんとして、ヤマハの2st時代まで全て紹介します。

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ビーノの実際の燃費はどのくらい？

ビーノの実際の燃費ですが、型式によってかなり異なります。

人気車種なために燃費のデータも豊富なため、比較的信憑性の高い数字となりそうです。

ビーノは1997年に登場した2stのスクーター。

1999年には排ガス規制対応のためモデルチェンジを行っており、ここまでが2ストローク車となります。

2004年のモデルチェンジにより4stとなり、2008年にはFIを採用。

2015年と2017年にそれぞれ排ガス規制に対応するためモデルチェンジを行っています。

そして2018年よりホンダとの提携によりジョルノをベースとしたビーノへと移り変わっています。

（以上より型式的には現在までに7タイプ存在することになります）

燃費的には2st時代を初期型、ヤマハ製の4st時代を2代目、ホンダ製の3代目と分けることにしますよ。

スペックと含めて一覧にしてみましょう。

※実測値は独自に集計したもので、必ずしもこの数字になるとは限らないです。

定地燃費値というのは、平坦な直線の舗装路を60km/h（原付は30km/h）で走行した燃費であり…非常に燃費計測としては良い条件なんですよね。

そのためあまり現実的ではないとして、一般的な走行に近いと言われるWMTCモード値というのが最近は主流になってきている印象があります。

2013年頃より導入されたため、比較的新しいバイクしかこの数字は測定されていません。

車種にもよりますが、このWMTCモード値と同等か少し悪いくらいが実燃費となっていることが多いですね。

ビーノのタンク容量ですが、6Lと4.5Lの2種類です。

2st時代が6Lとなり、4stになってからはずっと4.5Lとなっています。

まとめるとこんな感じですね。

ビーノの航続距離ですが、170～240km程度です。

まとめるとこんな感じですね。