バイクのヤエーのやり方や意味！ヤエーステッカーの設置・配布場所を紹介！

出典：yaeh-sticker.com

バイク乗りの謎の文化がヤエーだったりしませんか？

なんとなく聞いたことがあるけれど…ヤエーっていったい何？という方も多いかもしれません。

 

なので意味や発祥、やり方などを紹介したいと思いますよ。

最初は恥ずかしいかもしれませんが、これを読んだ後は思い切ってヤエーをしてみて下さい。

シカトされると落ち込みますが、返ってくるとかなり嬉しいですよ。笑

 

そうそう、世の中にはヤエーステッカーなる物もあるんです！

一例は上の画像のやつですね。

まだまだ多くはありませんが、色々なところで配布していますよ。

バイク乗りのヤエーって何？意味は？

バイク乗りの言うヤエーですが、簡単に言ってしまうとピースサインですね。

ツーリング中などにすれ違うバイクに向かってピースサインを送るというのが発祥となっています。

 

ちなみにこの文化と言いますか…伝統と言いますか…自体は結構昔からあるんです。

ですが「ヤエー」という名前が付いたのはここ最近のようですね。

 

ヤエーという名称は２chが発祥のようで、元々は「YEAH(イェー)」だったみたいです。

ですが、間違いで「YAEH(ヤエー)」と投稿してしまい…それが面白かったので広まったようですよ。

 

意味合いとしては登山者同士の挨拶みたいなものかと思います。

同じ趣味を持つ仲間に対しての挨拶ですね。

 

他にもお互いの道中の安全を願う意味があったりします。

なのでツーリングスポットでのヤエーが多いですよね。

そういった意味もあり、街中でやっている方は少ないと思いますよ。

バイクでのヤエーのやり方は？

ヤエーのやり方ですが、対抗してくる相手にピースサインを出すだけですね。

細かい決まりは全くありません。

 

安全に気を付けて、相手に分かるようにピースサインを送りましょう。

元々は海外発祥でして、右側通行と言うこともあり、左手でピースサインを作って斜め下に出すのが正式となっています。

 

ですがこれを日本でやると…左側通行なので見えないんですね…。

日本では左手でピースサインを作って、右斜め前に出す方が多いですよ。

 

片手を離す必要がありますので、安全にはしっかりと注意して下さいね。

ちなみにウィンカーが切れた際にはハンドサインを行うように、バイクに乗りながら片手を離すのは違反ではありません。

 

相手からヤエーされた場合は、同じように返してあげると喜んでくれますよ。

もちろん片手を離すのが難しい状況の場合は無理して返答しなくてＯＫです。

 

ピースサインが恥ずかしいという方は軽く会釈をしたりする方もいます。

手が離せない時にも使えますね。

 

あと、ノリが良い方とすれ違うとガッツポーズを返してくれたりと、何かしらのパフォーマンスをしてくれることもあります。

お互いの安全を考えて、手を離しやすく発見もしやすい直線で行うのが１番良いかと思いますよ。

ヤエーステッカーの設置・配布場所を紹介！

ヤエーステッカーの設置・配布場所ですがTwitterで紹介されていますよ。

それがこちらですね。

 

R氏ご制作のヤエステ設置配布の各地場所と配布人居住地の最新改訂版H29.9.7
「ヤエステ設置MAP」
記載無き終了場所は残数のみで終了です。
ヤエステGETにお役立てください。
みなさま道中ご安全に！
v(･∀･)yaeh!! #ヤエステ#ヤエーステッカー#YAEH pic.twitter.com/S9Y0sNiKyz

— はる１１ (@haru11nc39) 2017年9月8日

 

ヤエステを広めることで「ライダーのマナー向上と安全を祈る」といったことを目的に活動されているようで、基本的にステッカーは無料となっています。

活動に賛同した方がそれぞれ有志で行っているために、色々なデザインがあったりするのも特徴ですね。

 

特に決まりはなく、活動している方が思い思いに作られているんです。

道の駅や観光案内所に置いてあったり、食事が出来るお店で貰ったりと様々ですね。

人によっては、道の駅などで直接渡しているなんて方もいるようですよ。

 

デザインがたくさんありますので、このステッカーを貰いに行く「ヤエーツーリング」なんてものもあるんです。

ですがほとんどの方が無償で行ってくれていますので、活動の目的をしっかりと理解して、１度にたくさん持っていったり…なんてことは避けたいですね。

まとめ

ということで今回の記事のまとめです。

 

ヤエーの意味は、お互いの安全を願う行為

ヤエーのやり方は、基本的には左手でピースサイン

ヤエーステッカーなるものを貰いに行こう！場所は本文内に！

 

否定的な方も結構いるようですが、個人的には素晴らしい活動だと思いますね。

ツーリングなどでヤエーされると嬉しいですし。